『米大統領選「国の分断、予想以上」クリントン氏敗北演説 毎日新聞2016年11月10日 10時48分
クリントン氏は女性初の大統領を目指したが及ばなかった。演説では「私たちはいまだに最も高く硬い(女性の昇進を阻む)ガラスの天井を砕くことができなかったが、私たちが思うより早く誰かが達成するだろう」と語り、将来の女性候補の活躍に期待を示した。敗北は「つらい」と無念をにじませたが、涙をこらえて笑顔で語り続けた。』
ヒラリーがなぜ落選したのかというと、アメリカ国民が変化を求めたからに過ぎません。
そしてヒラリーは「国や世界をよくしようという理念」によって立候補したのではなく、自分自身の「エゴ」「権威」のために立候補しているようにしか見えなかったことも敗因といえます。
その証拠にまだ彼女は「女性が指導者になる」ことをこだわっています。
構図は男性対女性ではなく、いかに世界を国を平和で平等で、争いのない場にするかが問題であるのに、未だに彼女は分かっていないかのようです。
女性でも良い指導者はいるでしょう。アウンサンスーチー氏は国の軍事化と戦って長らく獄中にいてやっと指導者になりました。
ネルソンマンデラもそう。彼は男ですが、問題は男か女かではないはずです。
(私の意見は社会を切り盛りするのは男の方が相応しく、女性は家庭を創造するべきだと思うが。参照:女性の労働)
男女平等とは、男と女が「同じ」になることではないのです。
もちろん女性が蔑視されたり、差別されることはあってはなりません。
しかし、女性にはその役割があり、男性にはその役割があり、「違い」は「差別」ではないのです。
この違いが分からない人があまりに多すぎると私は訴えます。
差別はいけないが、男女にはその役割に違いがあるのです。
女性は政治など社会の指導的立場に立つべきではない、しかし暴虐でバカな男がリーダーになるべきでもない、
というのが私の意見です。
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