原爆投下の真犯人 | 預言者のコラム2

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俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
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原爆投下をしたアメリカ大統領はトルーマン。私は常々、トルーマンは悪魔だと唱えてきました。

8月の原爆の日に、NHKで「決断なき原爆投下」という番組があったので、録画していたのですが、どうも重いテーマであるゆえ、ずっと見ないで何となく敬遠してきました。

と、9月3日の早朝というか深夜、ふとテレビをつけるとこの番組をやっていたのです。「そうだ、見るのに、気が重いからこの機会に流してしまおう」とテレビを付けっ放しにして作業をしていたのです。

が、ナレーションを聞いている内に、釘付けになってしまいました。
その番組の内容はというと…
その番組ではトルーマンを擁護するようなもので、以下のようなものだったのです。



まず、原爆を世界で初めて開発計画をしていたのは、フランクリン・ルーズベルト。つまり全ての元凶は彼だったわけです。

そしてカルマの成せる業でしょうか、彼は、原爆開発中に亡くなります。
そして大統領になったのは副大統領だったトルーマン。彼は原爆のことを何も知らず、いきなり大統領になったというのです。

そして番組では終始、トルーマンは原爆に乗り気でなく、軍の長官も乗り気ではなく、暴走した犯人は准将のグローブスだったというのです。

彼は最初に京都に落とそうと計画します。しかし、京都には多くの市民が住んでおり、大統領も軍長官も賛成しません。



大統領の意志は飽くまで軍事拠点に落とすことでした。
グローブスはこのように考えます。

戦争が終わる前に、原爆を落として成果を出したい。なぜなら開発費に莫大な費用がかかっているからです。
~そのような理由で原爆は落とされたのです。

候補地は広島、長崎、小倉(京都のことか?)、新潟だったとのことです。しかも次々に何十発も落とそうとしていたというのです。

また、グローブスは広島が軍事拠点であるように印象付ける巧みな文書を作り、トルーマンを騙したとのことです。

トルーマンは市民が犠牲になったことを悔いたそうです。
それでも広島の後、彼は停止命令を出さず、長崎にも投下されました。

しかしそれ以上の投下を停止したのはトルーマンでした。つまり、以降、何十発も落とされるはずだった原爆を阻止したとも言えるわけです。



原爆開発したフランクリン・ルーズベルト。カルマであるかのように急死。
トルーマンは88まで生きた。~これは本当に彼にはあまり罪はなかったということなのか?

つまり、番組ではトルーマンは意図せず、日本の市民、女子供を惨殺したのであって、終始軍の指導だったというのです。

特に、なぜ、軍の長官ではなく、准将の立場のグローブスが権限を持っていたのかが分かりませんが、とにかくこの番組によれば、最悪の犯人はグローブスだったのです。
(しかし、私は別の番組で、原爆が開発されたと聞いてトルーマンは喜んで小躍りした、と聞いています)

トルーマン政権はこのように懸念していたといいます。「アメリカがナチスドイツを上回る虐殺をしたと世界に言われないようにしたい」と。
しかし現実として21万の人が亡くなりました。
現実問題としてアメリカはナチスドイツ以上の殺戮をしたのです。



私が思う原爆の犯人は

准将グローブス (グローブ=地球、地球を滅ぼそうとした者が地球を名乗っている皮肉)
大統領トルーマン (トルーマン=真実の人、虐殺をした張本人が真実?)
軍長官スティムソン (スティムレーション=刺激物 覚せい剤の意味も秘める)
そもそも戦争を始めた日本の総理東條英機
らです。

日本は戦争を始めた当時、こんなことになるとは思っていなかったことでしょう。

~絶対に起きないと言われていた大地震が起き、3.11では原発事故が起こりました。何事も甘く見てはいけないのです。

ですから、戦争というのは完全に否定しなければならないし、憲法九条を守らねばならないし、原発を再稼働させてはいけないし、そのような日本で原発を肯定する人間が一人もいてはならないし、戦争を肯定する人間が一人もいるべきではないのです。

動画参照:
http://www.dailymotion.com/video/x4nljfc?GK_FACEBOOK_OG_HTML5=1







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