プロレスの日記。たまに格闘技も -2ページ目

復活

ブログを書こうと思った矢先にあの出来事。

しばらくブログを書く気もなくなり…。



で、直後に転職で今度はブログを書く暇がなくなり。


細々と復活します。


G1ですが、真壁が優勝ということで。

真壁の優勝後のインタビュー(もちろんテレビ観戦ですが)、

とてもよかった。


かなり響きました。本当にいいレスラーになったんだな、と。

あれだけいいコメントができるレスラー、なかなかいない。

見ててちょっと泣きそうになったし。

もっとあのコメントは取り上げられてもいいと思いましたよ。


でもIWGP獲れなかったのは残念。

きっと会場は真壁に獲らせたいムード一色だっただろうに。

ジャーマンもキレイだったなー。

で、フィニッシュになった中邑の新技ボマイェ。

G1でもこれでガンガンピンとってましたが、俺はこの技キライです。


確かに痛みはよく伝わる。痛そう。

でも、美しくないし…唐突だし…。

こういうのを見ると、ただのヒザ蹴りをプロレス界に大流行させた

武藤のセンスはやはり飛びぬけているな、と思いますね。



さて、あとは9月27日の三沢光晴追悼興行に行ってきました。

ものすごい人、人、人。

ほんとにすごい。四天王時代でもこんなに人がいたのは

めったになかったんじゃないか?っていうくらいの人。

人が多すぎて、メシを買おうにもコンビニでは大行列(というか棚にほぼメシなし)、

マックでは大行列、屋台の焼きそばですら大行列。

メシを武道館の中で買ったのなんて初めてじゃなかろうか。


特需ですね。

プロレスファンはもちろん、四天王時代に三沢のファンだった人たちや

三沢ファンに連れてこられたプロレス初心者もきっとたくさんいただろう。



…にしては、メインは…ありゃーって感じだったかな。


30分以上のシングルマッチをつくるチカラは

いまの潮崎にはちょっとまだないのかな、と。

彰俊はまあ、タッグで活きる人ですから、シングルは下手として。



数回眠くなったのは事実。


半分くらいの試合時間で、ガッツンガッツンやり合ってくれたほうが

俺はよかったと思う。



セミは、試合内容はイマイチですが、武藤はさすがの存在感。

武藤と小橋って噛み合わないんだろうなーきっとという感じ。

でもやはりこの2人が向き合うっていうのはかなり刺激的で。

10年前~5年前に見たかったのはもちろん事実ですが。

まあそれは仕方ない。



セミより前の試合については、次回に。



明日は仕事の合間を縫ってDREAM観戦に。

メインまで見てる時間ないんだろうなー。

全試合1ラウンド決着とかだったら最後まで見られるんだろうか。

ノアの中堅2

間が空きましたが、続きです。


橋。

橋は…よくファンが言ってますが、センスがないような…。


ゴリラーマンズスープレックスとか、

ゴリサンダーとか(師匠の技だけど)、

オリジナル技は基本的に悪くないんですけどね。


・技を出すタイミングが悪い

・動きがモサッとしてる

・身体がだらしない


何とかならないかなあ…。

あと、場外の相手へのダイビングヘッドバット。

あれ、自分が痛そうで痛々しいっていつも思います。


ライガーとシングルやった試合とか良かったけどな。

若手なら応援したいと言いたいところなんだけど、

もう若手じゃないし…。

白GHC巻いて、これからどうするか、見ものです。

白のベルトの権威を下げるようなことだけはしないでほしい。


師匠の秋山のせいでもあるんですが(ブログとかでよく書くし)、

間抜けキャラというかダメキャラっていうイメージが強いのもちょっとかわいそう。

後輩の杉浦から初めてピンを取られたとき、

「どう見たって俺のほうが強そうでしょ?全然嬉しくない」

って杉浦に言われてたの、今でも覚えてます。



えー次は…多聞ですか。


とりあえず言えることは…


この人、コンディション良いときってないんでしょうかね。

多聞のキャリアのほとんどを見てますが、

体重が増えてるとかコスチュームが変わったなっていう以外


何にも変わってないような。

動きの質やら何やら。技が増えたのは別として。

他の中堅にも言えるんですが、やっぱりもさっとしてる。


まあプロレス転向が遅かったり、それまでに肉体を酷使しすぎたとか

色々理由があるのかもしれませんが、「アマレスの神様」と言われた

片鱗、もうちょい見せてほしいです。


あと、小橋のパートナーの座は降りてほしい…。

小橋は若手と組ませたほうが若手の成長につながるでしょ。

でも小橋の闘病中とか、かなり多聞が支えたみたいだし

まだしばらく小橋多聞組なのかな。


あと、回転地獄五輪、種類ありすぎじゃないですかね。

「それ、要る?」っていうやつもありますよね。

週プロの不定期連載の技ブック、頭文字「か」の時、

見開き2ページ全部が回転地獄五輪だったの見たとき、

笑っちゃいました。「多聞!」って。


デッドエンドって良い技だと思います。

空中溜め系のジャーマンの走りでしょう。

でも、いかんせん元祖の多聞が一番下手くそな気がします。

キレイに決まったときのデッドエンドは、必殺技って感じがして良いと思います。

理想のデッドエンドは、


前の「ノアの中堅」エントリー時の泉田のときに書いた、

多聞泉田VSハヤブサ人生のアジアタッグ戦のフィニッシュになったデッドエンドです。

あれはキレイだった。

受けた人生も上手だった。


ということで多聞さんも頑張ってください。



田上と雅央につきましてはまた次回で。



新日本に出ている菊地ですが、なんと!

公式戦で金本に勝ったようで…。

まあクイックらしいんですけど。


金本ってこの前はドラゲー両国のメインで土井に負けたし、

今回といい…


いい人だなー。


写真4枚しか見てないからなんとも言えないんだけど、

観客が「えー」ってならなかったことを祈ってます。


青木も頑張ってね。

石井の契約

あの石井が戦極と契約したとか。


あれだけ「DREAMか戦極か」って言われてて結局UFCを選んで渡米したはずなのに。


UFC参戦OKのオプション付きの契約らしいから、

戦極でちょっと体をあっためて実績積んで、

UFCに行こうとしてるの?

事情通が身近にいないのでよくわからないけど。


UFCにたどり着く前に、足元すくわれないでほしいですね。


戦極って、知名度が低くて強い選手がいたりするから、

キャリアはないけど知名度抜群の石井には不利なリングじゃない?

って思った。



そういえばK-1の我龍が大麻で捕まりましたね、ちょっと前に。


試合前にメンチ切るのが恒例の超ヤンキーキャラが逮捕って…

そのままじゃん!と何人がつっこんだか…。


更生して真摯に格闘技に打ち込んでるからこそ意味があるのに…。



残念ですね。


そういえば前にも誰か捕まったよな…天田だったか。


プロレスラーの嵐もそうですが、

やっぱり業界に与えるダメージは計り知れないので

やっちゃった選手はもう追放しなきゃいかんと思います。


嵐を永久追放した全日本の対応は立派でしたが、


ちょっとでも集客したいのか話題を作りたいのか、


話題を引っ張って引っ張ってリングに上げた

ドラディションとたっつぁんはダメだと思います。