プロレスの日記。たまに格闘技も -5ページ目

週プロ感想とジャックハマーとDREAM

週プロの感想を書こうかと思ったら手元になかった…ので、やめます。


覚えている範囲でいえば、

潮崎の変型ゴーフラッシャー…ひどいなあの技…。


危ないし。顔面から垂直に落ちてるし。あれはダメだ。

顔がめりこんでると、ノアのマットがやわらかいのがバレるからその点でもダメだ。



大体、ゴーフラッシャーって技はいつも形が崩れすぎる。

でもゴーフラッシャーでピンっていうのが決まってる試合って増えてるから、今後

「あれ、崩れた。ちゃんと決まった?今の技?」

って思ったのに3カウントしっかり入るとか、


そういう消化不良な結末につながると思う。


最近はショートレンジラリアットでのピンが増えてきてるけど、

それがいいと思う。ゴーフラッシャーで森嶋のことカンペキに持ち上げられないでしょう。



でもラリアットも小橋の説得力には遠く及ばないなあ…。



小橋がラリアットをフィニッシュにし始めた頃

(確かハンセンとの三冠戦のちょっと前?)、

パトリオットからピン取ったときは、


「なんでコレを今までフィニッシュにしてなかったんだ?」


っていうくらいに説得力があったのを思い出す。




そういえば近頃とんと生観戦をしなくなった全日本。


新人の浜がチャンピオンカーニバルでそこそこ星をもらったようで。

ジャックハマー、けっこう説得力があって良さそう。


写真を見る限り、形もキレイっぽい。

体型に似合わず器用なのかしら。


しかしジャックハマーって


迫力があって、

受身が取りやすくて、

失敗もなくて、


言うことなしのステキな技。



体重が相当ありそうなので、

ヒザを悪くしないようにうまく減量しながら頑張ってほしい。



あーそうだ。


DREAMもこの前やってたっけ…。


柴田とミノワマンの試合だけど、

実況と解説がなんだか…。試合内容もなんだかだったけど。


須藤元気も、プロレスをプロレスで認めてくれてる風なのはいいけど、

プロレスの試合じゃなくて総合の試合だから、総合の解説をしてほしかった。


「この試合、もう解説いりませんね」とか

「エンターテイナーですねー」とか

実況も解説もそんなんばっか。



まあ…




総合格闘技的に見たら見所ナシ!のレベルだったということなんだろうけど。



柴田、頑張ってほしい。


でもいつでも総合やめていいぞ。


そしたらまたKENTAとタッグ組んでくれ。

Gスピ人事の内容が知りたい

さて、発売になったGスピリッツのVol.11。発売おめでとう。当然即買いしました。



坂口インタビュー、村上インタビューが面白かった。

三沢のインタビューはイマイチ…。ノアがうるさいのはわかるけど、

ちょっと浅くないですかね、内容が。あれなら週刊誌でもできる内容かと。



で、職業柄、雑誌を買うときは必ず奥付を見るんですが。


人事に大変動がありました。


編集長のドクトル・ルチャと副編集長の佐々木さんがどっちも降板。



トップ2人が降板って、雑誌の世界では正直異常です。ってどこの世界でもそうか…。


編集長のところに名前があった宮島さんていう人は、

Vol.10まで顧問のところに名前があった人。



辰巳出版の人なんでしょう、きっと。



Gスピリッツは、ゴングの人たち(これが編集協力の部分にある「バーニングスタッフ」?)が

製作して、辰巳出版を版元として出している雑誌。



こういう「丸投げ雑誌」って、版元側の担当(前号までの宮島さんの立場)が

雑誌のないように深く口を出すことって基本的にない。

チェック程度だと思う。自分がいた出版社は少なくともそうだった。


宮島さんていう人はプロレスマスコミの経験ない人なんじゃないかな…。



で、この異常な人事について誰か教えてくれる人いないかな~と思って

ネットで探しまくったんだけど、見事にいないわけで…。


2chのGスピリッツスレで、ドクトルルチャの編集長降板について

触れてる投稿が一つあっただけ。


それに対するレスは、

「ソリタリオ特集に集中するために一時降板したのでは?」って。



どこの世界に、特集にかかりっきりになるからって

「編集長の座、この号だけ降ります」が許される雑誌があるのか…。

しかも、誰がやってもバカ売れの雑誌ならまだしも売れてない雑誌で…。




とにかく、トップを降板させて版元の人間が編集長になるということは、

Gスピリッツが相当キビしい状況に置かれてるということだけは間違いない。


クビになったのか、

売れてないから版元から注文が多くなってケンカして辞めたのか…



3月上旬の小佐野さんのブログには佐々木さんの名前が

普通に出てきてるから、相当急遽、ということになる。

最新号の製作段階ではまだ携わってて、

でも奥付(奥付をつくるのは雑誌づくりの最終工程)には名前が消えてる。



こんなとき、いちファンはただ憶測でしかモノを言えないから悲しい。

誰か教えてください。ネットとかに書いてくださーい。



でも普通に考えて、末期の末期ですね…。

次号から劇的につまらなくならないか不安です…。


というか次号があるのかどうか不安です…。

一応6月下旬発売って書いてあるけど。

ドラゲー地上波

ノアの最終回の後、チャンネルを回してたらドラゲーの中継が。

この前の両国だ。


テレビ欄を調べてみたら、始まったばかりだったのでホッ。




吉野とCIMAのブレイブからだった。


CIMAって、まだ怪我が完治してないんだろうか。

なんだか、動きにキレがない気がする。


各種ライトニングスパイラル(だっけ?)を凌いで、

シュバイン連発からナカユビ、新技のメテオラでフィニッシュ。



メテオラって

「上半身起こした相手へのダイビングダブルニードロップ」なのか。


で、流れたスローVTR。



当然といえば当然だが、ニーは顔面には入っておらず、

よく見るとニーで相手の顔をはさんでマットに押し付けてるだけ。


…説得力なくないですか?



ていうか、ヒザが悪くなったからマッドスプラッシュやらなくなったのに、

コーナーから飛んで両膝をマットに叩き付ける技が新必殺技って

どゆこと?


ようわかりません。


フィニッシュには危険度はそこまで要らないけど、説得力は要ると思います。




サイバーコングと王子の髪切りVS覆面剥ぎ。


だいぶ大味な展開ですね。

コング、豪快さだけで試合進めてるけど

今後もこの試合やってると、眠い試合やる人になりそう。


ピークを過ぎた後のウィリアムスみたいになるよ。


新生全日本になってからのウィリアムス。

バックドロップしとけばいいやー、みたいな。


でも坊主の王子はインパクト大でグッド。




鷹木はいい表情してるなあ。YAMATOの不適な笑い方もいい。

2人ともサイズ小さいけど、雰囲気あって好き。

必殺技連発しすぎだけど。鷹木。




で、メイン。

まあ予想通りの展開。金本が強さを見せて、でも最後に土井がピン。



改めて思ったけど、マスキュラーボムってダメな技。


とにかく危ない。

落とし始めからマットまでが近すぎるでしょう、あれは。

もう相手がすぐに首をクルッと入れないとダメだし。



あんなに、技をかけられる相手の受身の技術と協力を必要とする

チャンピオンの技、ありますか。


しかも他の技と違って受身技術によって角度変えるとかも、あれじゃできないし。



技変えたほうがいいと思います。



あと、前々から思ってましたが…



ハイレグすぎるコスチュームを何とかしてほしい。



色黒でハイレグタイツって…

そういう意味で女性ファンをつかむのは若手のときだけにしてほしい。



チャンピオンとして大切に育てるならなおさら。



昔の女子プロレスじゃないんだから。




でも両国を埋められるんだから、ドラゲーってすごいなあ。


いつぞやの週プロの表紙じゃないけど

全団体、ドラゲーを見習うべき。



メジャーに負けない試合をやってて、チケットも売る。

見上げた人たちです。



番組の作り方次第では、東京地上波でもイケそうだけど。

今回の視聴率はどうだったんでしょうか。