吸い口は厚く削った鰹節と昆布で丁寧にとり、椀種は焼いた鮎をドンと。碗妻はクレソンと菊の花。野趣溢れていそうで割と繊細なそんな碗を。野郎飯的な解釈の碗。写真では見えないけど、底に吉川丸茄子のしめじがいます。
■材料
・鮎（食べたいだけ）
・クレソン（適量）
・菊の花（適量）
・吉川丸茄子（食べたいだけ）
・本しめじ（食べたいだけ）
・昆布（適量）
・厚削節（適量）
・酒（適量）
・醤油（適量）
・塩（適量）
■作り方
1.昆布と厚削節で出汁をとり、酒と醤油と塩で味を整える。さらに、しっかり焼いた鮎を加えて煮出して吸い口を作る。鮎を入れるので、上品に丁寧に出汁をとる。
2.椀種用の鮎は軽く塩をふって焼く。吉川丸茄子と本しめじも、塩をふって焼く。
3.クレソンの葉の部分と菊の花とともに碗に盛り付け完成。
見た目以上に繊細に。繊細すぎず豪快に。
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