愛と胃袋・鈴木信作シェフの東京さようならの会の飯 | 20年3月までの野郎飯・前サイト(記事置き場)

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三軒茶屋にあった愛の胃袋は、2016年、山梨でオーベルジュとして生まれ変わる。
居抜きでやろうかという話だったが結局新築で建てるという事で、漢の決断をした鈴木シェフの、東京さようならの会という事で、行ってきたわけです。

和食出身のフレンチシェフが、独立前に総料理長を務めていた、神田なみへいで、なんと和食よりの料理を出すということで。

八寸的に出てきたもん。
百合根と紫芋、金時人参と米粉パン、エビ・浅蜊・トリュフ。そして、キノコのポタージュ。これがやはり絶品過ぎる。もっとごくごくいきたいレベル。

愛と胃袋といえば、愛農ナチュラルポーク。
全国で唯一の全寮制の有機農業実践校・愛農学園農業高等学校の生徒が育てた豚なんだけど、この豚がまたなんとも美味い、肉も脂も、
それを、シンプルに岩塩で。美味くないわけがないじゃないか。

そして、鍋と出汁が運ばれてきまして。

ソイをしゃぶしゃぶで食べようぜということで。

出汁用に、マッシュルームも投下して。大至急しゃぶしゃぶして、手作りポン酢でうまうまと食べる。

紅芯大根とかレンコンとかも薄切りになっててさ。

あらキレイ!そして、この食べ方あり!真似する!美味い!
そして、追ってくる

近江牛とトリュフ。ずるい。とにかくずるい。

追ってきたのは、雑炊。

最高にしまってます。
でも、まだまだお酒を飲みます。

いぶりがっこさえあれば大丈夫さ。どんどん呑める。


そんなわけで、お名残おしく終了したあと、
持たされたおみやげの手作りアップルパイを頂くわけだが、

なにこのしっとり美味いやつは!


そんなこんなで、次回食べられるのは、
山梨のオーベルジュ・愛と胃袋なんだろう。
楽しみだなぁ。
そんな、おわりのはじまりのディナーでした。


愛と胃袋の今は、こちらで大至急確認。



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