昔持ってたけど手放した、シリーズ? | 今日もがんばる

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モンキー(Z50M,Z50ZK1)、クロスカブ、発電機(E40Ⅲ、E80、E100)、T10 cubyエンジン、汎用エンジン、無線、など脱力系な話題です。(^^ゞ

昔、といっても1986年ごろだったと

覚えているのですが、

ソニーのスーパーウーファーを持っていました。


割と小型でアクティブウーファーシステムって

名前だったと覚えています。


当時、クルマにはTAMONの大きなスーパーウーファーと

強力なパワーアンプを載せていた事もあって

ソニーのそのウーファーは迫力がなくて

なんとなく低音が出ているなぁ

ってな程度だったと覚えています。


そんなソニーのウーファーですが

20年ぐらい前に廃棄してしまっていたのですが

数ヶ月前、何気に検索すると、

出品している人がいました。

(O_O)


まだ、残ってるんだね。


音が出なくてジャンク品とな。。。。。。


まぁ、音が出なくてもガラだけ使って、

中は安い中華アンプを仕込めばいいかな?


なんて感じで雰囲気だけでもいいから

手に入れてみようと思いました。

懐かしいかなぁ?




単純に線を繋いでオーディオ入力で

音を出そうとしても、音は出ず。

説明通り、音が出ないジャンクです。


なので上の画像では既にバラして状態を確認しています。






別のオーディオ出力からウーファーの

スピーカーに接続すると

低音が響きました。


って事でスピーカーはOK。








ウーファーへ行く配線に

テスターを当てると数字が激しく変化します。


音に合わせて電圧が変わっているって事で

音を出そうとしていますね



よく見ると、ウーファーと配線をつなぐ

コネクタが錆というか緑青が噴いていました。


緑青やらアルミの粉さびが多くて

磨いたり、削ったりしたりすると

体に悪そうな粉が舞いそうなので

昔の配線利用を諦めって

手持ちのビニール線を使って繋ぎ直しました。


左右のスピーカーへ行く基盤の線とコネクタも

同じように錆と緑青。


こちらはオイルを散布して粉が飛ばないように

磨いてみましたよ。


電解コンデンサーは液漏れ無し、

本来は交換したいのですが、

送料込みの2500円ジャンク品ですから

一旦は交換しないで様子見です。








内部のスポンジ素材の反響防止が

経年劣化で粉になるので掃除機で除去。


組み上げてみると、ウーファーも

左右スピーカーも音が出ました。


ただ、音が小さく感じるので

アンプが弱っているのかな?

左右バランスを中心にすると

音のバランスが中心で合っているので

アンプの劣化ではなくてその手前の回路かな?


# このスピーカーシステムは左右、ウーファーに

# それぞれ違うアンプを使っていて

# 3つのアンプ構成なんです。

# 左右の音のバランスが合っているってことは

#  2つのアンプが同じ音量で出ているので

# 同じ状態で経年劣化は考えづらい事から

# アンプの手前か元々音量が小さな製品かもね


そう言えば当時も音が小さく感じていたのを
思い出したので、これが当時の製品の
性能なのかもしれないなぁ〜。

ま、音が大きくて低音ボーンボーンの音が欲しければ
JBLのエクストリーム3が手元にあるので
このままで満足です。


っということで、

ソニーのジャンク、スーパーウーファー、

無事に復活でした。




置く場所無いし〜

どうしよう

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