あの人って、いい人だよね。
と言われたら、、
「そうだね…そうですね(^^)…」としか答えようがない。
たとえその人の腹黒さを知っていたとしても。
表づらの仮面を外したら、どれほど醜いものかわかっていたとしても。
そしてその人の本質や腹黒さに気づいたころには、、
「あんなに優しかったのに、、
いい人だと思っていたのに、、
もう誰を信じたらいいのか分からない…」
という気持ちもわからなくはないけれど、、
その人が繕っていたことに責任もあるけれど、、ほんとにその彼はいい人だとばかり思われることを望んでいたのだろうか。
自分の価値をどう見出したらいいのかわからず、自分の弱さを見せらない弱さや自信のなさを、本質的な自分を誰かに理解してもらいたかったのではないだろうか。
僕が過去に付き合ってきた女性も旧友もそんな人たちばかりだったけど、彼らの本質を知らなかったという罪を今でも背負い続けている。
身近にいる人間としてもっと真剣に話を聞いて真剣に向き合っていたら、寂しい思いはさせずに済んだのではないだろうか…
罪は消えない。背負って生き続けていくしかない。命ある限り。
だから今、身の回りにいてくれる人たちや支えてくれる人たちを大切にしたい。
これからもずっと。
昔から馴染みがあり、育ってきた町の微々たる変化や風潮に気づきながらも、人の変化や本質に気づきながらも、大切にしていきたい☆