どんなに苦しいときでも、忘れてはいけない。
煌めく未来は、、君の瞳の中だって。
初めて聞いたとき、全く意味がわからなかった。。
求めてる答えは自分の胸の中にあるとか、心の内にほんとうの自分がいるとか、、
知識や経験の豊富な人は言うけれど、言われた最初は全く臨場感なんかなかった。
何を言ってるんだろう、おかしいんじゃないのかって思うぐらいに。
でも、、そんな深い意味を曇らせている言葉が、ときどき自分の頭の中をよぎり、無意識のうちに、答えを探求させる。。
わからないことほど、、そのまま放置しておくのではなく、どうしても知りたくなる。
たとえば、気になる異性が目の前にいて、何を考えているのか、自分のことをどう思いどう感じてるのかが気になるように。
隠されごとを解明したくなるように。。
知りたくなる。
でも大前提は、、知りたいと知ろうとする意識がなければ、脳も身体も動かない。
夢を叶えたい、こうなりたい、ああなりたいという意識がなければ、そこへ向けて脳も身体も動かない。
だから、夢という大前提、好きなことという前提がなければ、意識すら働かない。
夢に近づけば近づくほど、好きなことに熱中すればするほど、時に突っ走りすぎて、自分が見えなくなって、、
分からなくなって、苦しくなってしまうこともあるけれど、、
どうして苦しいのか、ほんとうにやりたいことは、ほんとうの自分は、その苦しさを乗り越えた向こう側の自分は、、
その答えは、自分の内側に、胸の中にあった。
初心を、原点を思い出すことにあった。
内なる心に、、子供のように純粋に憧れや夢を持っている自分がいた。。
答えは胸の中にある、ほんとうの自分は心の中にいる、その意味が少しずつ、わかってきたような気がする。
誰しもが夢を持つ瞬間、憧れを目に瞳にやきつける。。
イチローを観て憧れた野球少年が、いつしかプロ野球選手になったように。
女子アナや女優に憧れた少女が、いつしか頻繁に番組で活躍するようになったように。
考えてみたら、夢にときめいてる人の瞳は、輝いてる。
好きなことに夢中になってる人の瞳は、輝いてる。
生きがいを持ち、ビジョンを持ち、守りたいものを持ち、たくさんの人との絆がある人の瞳は、、星空のように輝いてる。
僕は、そんな人が好きだ。。
そんな生き方をしてる、ある友人のことが、大好きだ。。
ある友人へ、、
どんなに苦しいときでも、自分を見失ないかけても、心の中で燃え立つ炎が消えかけても、忘れないでね、、
煌めく未来は、、生まれて間もない赤子のように綺麗な、君の瞳の中にあることを。