話して伝えるむずかしさ | やっぱり日本語!言葉で伝える、伝わる力

やっぱり日本語!言葉で伝える、伝わる力

Words&Communication Lab. WIP代表で日本語伝道師(ナレーター・日本語教師)の吉川雅子が日本語について感じることを発信していきます。言葉で伝えるもの、伝わるもの・・・常に敏感でありたいと思います。

NPO法人の活動として、小学生中学生を引率してキャンプに行ってきました!

毎年恒例の夏のキャンプ。もう、うん十年と続いています。(*^▽^*)

 

そこでは、高校生のリーダーたちが大活躍!するのですが、年々感じるのは、ミーティングをしていても人によって理解度にものすごい差がでるということ。

 

理解が違うのは当たり前のことではありますが、時として『えっ』と驚くほど、理解が違うことがありました。

 

共有したイメージや場面を前提に丁寧に話していかないと、途中ですっかり置いてきぼりになってしまう。

本人は置いてきぼりになっている自覚がないので、そのまま話は通り過ぎていく。

 

実際に言葉だけでなく、やって見せることの必要性をものすごく感じました。

 

若い力で工夫して・・・という考えもありますが、まずはモデルを見て、真似をして、そこからさらにアイデアが出てくれば一緒に考えるということが必要なんでしょうね。

 

最近特に話し言葉で伝えるむずかしさを感じます。

 

皆さんはどうでしょうか。