テツになる勇気。 -12ページ目

テツになる勇気。

テツってのはね、乗ってりゃいいってモンじゃない。撮ってりゃイイってもんでもない。スジって一人でニヤけていたら通報寸前w。
そう、テツってのは、語ってナンボなのよ(マジかっ

こんにちは、みなさん。今日も元気に野田線を愛でてますか?
どうも、"ちゅんちゅん鉄道通信"の中の人です。

 

さて、聞きましたよ、奥さん。 野田線に新型車ですってよ!しかも、5両固定編成

「えっ、ちょっと待って!6両から5両に減ってるじゃん!」って、沿線民のあなた。
もう、完全に野田線に“感染”してますな(にやり)

でも分かる、その気持ち。
だって野田線って、もう“鉄道界の昭和遺産テーマパーク”みたいなとこあったでしょ。

3000,5000,8000,10000・・・

分かる人にはわかる、分かる人にしか分からないこの数字www

 


 

あのモーモー伝説、覚えてる?

 

はるか昔のこと。走るたびに「モーモー」鳴いてた、あの懐かしの吊りかけ駆動音
最初に聞いたとき、「あれ?車両の中で牛でも飼ってんのかな?」って本気で思ったよね。

それがある日突然、新型車両登場!の報。
「ついに来たか、野田線にも文明開化の波が!」と、涙ぐんだあの春の日…。

でもフタを開けたら――


2080系、君のことは忘れない。

「新型車両だよ!」って胸張って来たけど…
エアコン、どこ?
また止まった!?
あれ、車掌さん、ドア閉めるの手動ですか!?

…って感じで、もう期待と絶望のジェットコースターだったよね。

あれ、新型って言ってるけど、
中身は日比谷線のおさがり。非冷房。
顔だけ整形してきたベテラン車両

なんなら走りながら「わし、もう無理じゃ…」って聞こえてくるような息遣い。
あのときの沿線民の「期待→激震→諦念→愛着」の流れ、もう物語すぎて朝ドラにしてほしいレベルだった。


そして今、また新たな“新型”が来た

そして今、再び「新型車登場!」の報。
なんと、5両固定編成

6両から1両減ったって?
まぁ…1両分の夢と希望と冷房代が消えたと思えば……泣けるね!

でもなぜかこう、野田線に来る新型って、
いつもどこかで「え、それって新型…か?」って首をかしげたくなるんだよね。
もはや野田線の伝統芸能かもしれない。


野田線は、今日も走る

だけど、どんな車両が来ようとも。
モーモー言おうが、エアコンが壊れようが。
僕たちは今日も野田線に乗って、通勤し、通学し、夢を見てる。

ちょっとクセがあるけど、
そのクセこそが野田線の魅力。

そしていつか、
「この新型車、いいね」って心から言える日が来ることを、
吊りかけモーモー車両とともに祈ってます。


では次回、
「野田線、5両化の真意を牛と語る(仮)」でお会いしましょう。
ちゅんちゅん!

 

以上、このお話はフィクションであって、実在するアーバンなんとかびっくりラインなどには何の関係もございませぬ。

wikiに画像があったので載せとくけど、あくまでフィクションね。


んにちは、鉄道と旅とカレーライスを愛するブロガー、ヤッパくんです。

いやぁ、FBS福岡放送がまたやってくれましたよ。派手じゃないけど、鉄分高めなビッグニュース。

「150メートルの鉄道レール、初輸送」
……って、おいおい!150メートルって、君、二つ繋げたら東海道新幹線級の長さやんけ。原子力空母の長さともいえるw

それが九州・黒崎から北海道・長万部まで、ズズズイっと日本縦断。いや、なんかもう、レールが旅してるってロマンない?
東海道新幹線ですら、そんなに日本縦断しないよ。人じゃないのに移動距離がえぐい。これ、夜行バスの新しいライバル誕生だよ。


このニュース、何がすごいって

もともと長~いレールは、現地に持って行く前に短くしてトラックで運んで、現地で溶接してつなげてたらしい。
でも、溶接って時間も手間もお金もかかる。しかも接合部はどうしてもガタつくこともあるし、レールの音だって変わる。

そんな中での“150メートルそのまま輸送”って、これ実はものすごいことなんじゃないの?

物流って、「どう詰めるか」から「どう詰めずに済ませるか」になった瞬間から、革命が始まるんだよね。
しかもそれを、鉄道で運ぶ鉄道用レールでやるという、自己完結型のメタ構造。これはもう鉄道界の「自給自足」。


で、ここからがオタク的思考

この話聞いて、私の頭に浮かんだのが……

「あれ、車両限界じゃね?」

150メートルの物体を鉄道に載せる……って、そんなスペース日本の鉄道にあったっけ!?って疑問。

で、思い出すのが日比谷線の黒歴史
日比谷線って、まさに車両限界というか、「寸法問題」でいろいろ揉めた代表格。

当時、東武と東急を都心でつなごうとしたけど、東急の18メートル車両規格に全員合わせるという、まるで「短いものに合わせる会議」が行われたような結果に。

それまで20メートル車が主流だった東武が泣く泣く18メートルに合わせ、営団(いまの東京メトロ)も付き合いで妥協して、
「あれ?この路線、短くしたことでむしろ不便になってね?」という未来が数十年後に現実に。

でもさ、その日比谷線、今はなんと20メートル車が走ってる

なんで!?
トンネルも駅も18メートル前提で設計したんじゃなかったの?
「実は走らせたら走れました」

っておい!そっちも地味にビッグニュースだわ!

つまり、現場の皆さん、「いずれ長くなるかも」って思って、勝手に20メートル対応で作ってたってことかもしれん。
この、未来を読む“現場力”。これぞ日本の鉄道の底力。現場を知らん上の言うことなんぞ、聞いちゃいないw

 


レールはつながる。鉄道も、時代も。

今回の150メートルレール輸送もそうだけど、鉄道って、「もう進化しない」と思われがちなインフラなんだよね。

でも、ちょっとした発想の転換や、地味な技術革新で、まだまだ可能性がある。

都市と地方、短いと長い、現場と理想――
そういう「違い」をつなげてきたのが、鉄道っていうシステムなんだと思う。

150メートルのレールに託されたのは、北海道新幹線の未来だけじゃなく、「まだ、鉄道は終わってない」っていう希望なんじゃないかな。


さて、そんなわけで今夜も私はビール片手にレールに思いを馳せるわけですが、
みなさんもぜひ、自分の中の“鉄道魂”を思い出してみてください。

それでは、次回の「レールに恋した男」もお楽しみに!

どうも、乗り鉄よりの妄想鉄、カオス鉄道ウォッチャー@ヤッパくんです。

いやー、ついに来ましたよ。「有楽町線、東武伊勢崎線&日光線と直通検討」というニュース。

皆さん、聞きました?
「有楽町線」ってあの、地下鉄なのに地上どころかもう地方都市に手が届きそうな、あの有楽町線ですよ。


東武ファミリー、実はもう家族が多すぎて誰が誰だかわからん問題

そもそも有楽町線ってば、すでに東武東上線とは仲良し。和光市あたりで手を繋いで、志木やら川越市やらまで手を伸ばしてるんですよ。

そこにですよ?

「伊勢崎線(日光線含む)とも直通運転を検討中です(キリッ)」

って、ちょっとちょっとちょっと!
東上線と伊勢崎線って、東武の中では犬猿の仲(※注:イメージです。最近の組織図見たら東上事業部無くなってたやんw)だったじゃん!
それを一本の地下鉄で繋ごうって…もはや有楽町線は
鉄道界の調停者(メディエーター)と呼ぶべきじゃない?


有楽町線、どこ行くの?私は誰?

未来の志木駅にて――。

「ふぅ、今日も有楽町線で銀座までショッピング〜」
→ 目の前に現れたのは…見慣れた故郷恋しい東武車両。

ってことで飛び乗ったら最後、
次の停車駅「草加」ん?
次の次「新越谷」え?
その次「春日部」うをっ??
そのまた次「栃木」……えっっ!?(混乱)

有楽町線から群馬栃木入り!ついに帝都高速度交通営団(知らんか)が関東全域に手を伸ばす時代がやって来た。


直通運転とは、ロマンか混沌か

いや、冷静に考えるとすごいことなんですよ。

有楽町線が東京メトロの一部として地下深くを走っていたのも今は昔。
これからは日光の杉並木を見に行く観光ルートに!?
地下鉄が杉並木。ギャップが激しすぎて耳キーンするわ。

そして直通に合わせて新車両も開発するんですって。
30年代半ばってことは、あと10年もない。もう地下鉄の車両が「観光特急」レベルにアップグレードしちゃったりして…。


最後に:志木民、君たちは選ばれし民である

もはや志木は「分岐の街」。
目の前の電車が、銀座に行くのか栃木に行くのか、乗ってみないと分からないワクワク感が生まれる街。

志木の子どもたちよ、君たちは夢のある駅で育っている。
迷っても、どっかには着くさ!


以上、鉄道のカオスにワクワクして眠れない日々を過ごしている筆者でした。
次回予告:

「西武池袋線、有楽町線と競合しすぎて自我を失う!?」

(嘘です。失わないでください。西武大好き。)