こんにちは、みなさん。今日も元気に野田線を愛でてますか?
どうも、"ちゅんちゅん鉄道通信"の中の人です。
さて、聞きましたよ、奥さん。 野田線に新型車ですってよ!しかも、5両固定編成!
「えっ、ちょっと待って!6両から5両に減ってるじゃん!」って、沿線民のあなた。
もう、完全に野田線に“感染”してますな(にやり)
でも分かる、その気持ち。
だって野田線って、もう“鉄道界の昭和遺産テーマパーク”みたいなとこあったでしょ。
3000,5000,8000,10000・・・
分かる人にはわかる、分かる人にしか分からないこの数字www
あのモーモー伝説、覚えてる?
はるか昔のこと。走るたびに「モーモー」鳴いてた、あの懐かしの吊りかけ駆動音。
最初に聞いたとき、「あれ?車両の中で牛でも飼ってんのかな?」って本気で思ったよね。
それがある日突然、新型車両登場!の報。
「ついに来たか、野田線にも文明開化の波が!」と、涙ぐんだあの春の日…。
でもフタを開けたら――
2080系、君のことは忘れない。
「新型車両だよ!」って胸張って来たけど…
エアコン、どこ?
また止まった!?
あれ、車掌さん、ドア閉めるの手動ですか!?
…って感じで、もう期待と絶望のジェットコースターだったよね。
あれ、新型って言ってるけど、
中身は日比谷線のおさがり。非冷房。
顔だけ整形してきたベテラン車両。
なんなら走りながら「わし、もう無理じゃ…」って聞こえてくるような息遣い。
あのときの沿線民の「期待→激震→諦念→愛着」の流れ、もう物語すぎて朝ドラにしてほしいレベルだった。
そして今、また新たな“新型”が来た
そして今、再び「新型車登場!」の報。
なんと、5両固定編成。
6両から1両減ったって?
まぁ…1両分の夢と希望と冷房代が消えたと思えば……泣けるね!
でもなぜかこう、野田線に来る新型って、
いつもどこかで「え、それって新型…か?」って首をかしげたくなるんだよね。
もはや野田線の伝統芸能かもしれない。
野田線は、今日も走る
だけど、どんな車両が来ようとも。
モーモー言おうが、エアコンが壊れようが。
僕たちは今日も野田線に乗って、通勤し、通学し、夢を見てる。
ちょっとクセがあるけど、
そのクセこそが野田線の魅力。
そしていつか、
「この新型車、いいね」って心から言える日が来ることを、
吊りかけモーモー車両とともに祈ってます。
では次回、
「野田線、5両化の真意を牛と語る(仮)」でお会いしましょう。
ちゅんちゅん!
以上、このお話はフィクションであって、実在するアーバンなんとかびっくりラインなどには何の関係もございませぬ。
wikiに画像があったので載せとくけど、あくまでフィクションね。