みなさんこんにちは。
今回は昨年企画して
大好評だったものをご紹介します。
八百津っ子は
娘たちの経験として記憶に残ればと
八百津町の
「棚田オーナー制度」に応募して
上の娘が３歳くらい頃から
継続してオーナーをやっています。
（もう１０年近くやっております）
過去の棚田オーナーのブログはこちら↓
八百津町の棚田オーナーに参加して田植えをしてきました（今年で２回目）
基本、田植えと稲刈りの年２回の体験です。
上の娘が中学３年生になった今年度も
田植えと稲刈りをみんなで行いました。
そして稲刈りしたお米を
３０キロもらえるんですが
そのお米を今回
棚田オーナーでお世話になってくれる農家さんが
何と「かまど」で炊いてくれるという連絡が。
貴重な体験ということで
家族で行ってきました。
使っていなかったかまどを整備したとのことで
こんな感じのかまどが待ち構えています。
煙が外に出るようになっています。
テレビ？アニメ？か何かで見たことがある感じで
娘たちも興味津々です。
そして、我が家が稲刈りで収穫したお米を
かまどに入れて炊いていきます。
炊くための燃料となるのがこちら。
燃えやすくて、入れるとすぐにパチパチいって
火が広がっていきます。
そして、専用の棒でふーってやると
さらに燃えていきます。
火加減がかなり難しくて
農家さんも何度も炊きながら試行錯誤しているとのこと。
キャンプではライスクッカーを使って
何度もやっているので
どんな感じでグツグツとなるかは分かるんですが
火を弱めたり、蒸らしたりする時間などは
本当に難しいと思います。
そして、いよいよ蓋を開ける瞬間がやってきます。
これは娘にまかせます。
そして開けた瞬間の
「わーーー」という感じがいいですよね。
続きまして実食タイム。
農家さんのおうちのこたつに入って
かまどご飯を堪能します。
何とお味噌汁や
ご飯に合うお供も準備してくれていて
まさにいたでりつくれせりです。
途中でかまどの端についている
おこげ（せんべいという別名もあり）も登場して
むちゃくちゃおいしかったです。
お米の量が１升なので
さすがに４人では無理で
おみやげにおにぎりにして持ち帰りにしました。
かまどご飯
絶品でした。
農家さんとの話しで
これはかまど体験ツアーとして
有料化できるのでは、と盛り上がりました。
日本人だけでなく
外国の人にとっても非常に楽しめる体験ではと。
八百津町の観光で考えると
杉原千畝記念館→
かまどご飯ツアー→
栗きんとん
これはすごくいいという話しで
勝手に盛り上がっておりました。
キャンプでのライスクッカーでも
充分おいしいですが
かまどはさらにさらに上位互換です。
下の娘は
「今年（２０２３年）食べたご飯の中で一番おいしい）
と言ってくれて
良かったなーと思いました。
実はこの「かまど体験ツアー」を
後日、職場の後輩をよんで実施しました。
もちろん大好評！
ほんと「かまど体験ツアー」を
事業としてやってみたいと思っております。
興味のある方はぜひご連絡ください。
みなさん本物のかまどで炊いたご飯って
食べたことがありますか？
父親、母親の世代でもなかなか体験してことがないみたいです。
そんなかまどご飯を
八百津町の農家さんのご協力で堪能してきました。
下の娘が絶賛したおいしさ、そしておこげも最高です。
「かまど体験ツアー」を
事業化できないかなーと考えるくらい
貴重な体験でした。
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