認める事、受け入れる事 | Minotake+ ミノタケプラス

Minotake+ ミノタケプラス

2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

多様性を受け容れるとか、ダイバーシティ
とかよく聞いていたけど、結局は本当の
所は理解してなかった私。
でもやらなきゃいけないって思ってました。


てもアメリカに来て、多様性だらけ。
受け容れざるを得ない環境です。
国籍も肌の色も髪の色も全て違う。
勿論言語も習慣も違う。


アメリカの現地校の子たちは
先生の話を聞く時は大人しくなり、
それなりにまとまっています。


現地校の先生はいつも素敵な笑顔で
子どもをきちんと大人扱いしてくれる。
そしていつも受け容れてくれている。

認めて受け容れるって言葉ほど簡単じゃ
ない。

でも、いつも笑顔で見守るって大切な事、
難しいけどね。


先週のMath morningでうちの子どもが
パパに質問しました。
どうやら以前にも質問した内容だった
らしく、パパは落胆の表情。
それを見た子どもは更に辛い表情に。
悪循環です。

隣のテーブルを見ると、パパさんが
にこやかに教えていました。
子どもたちは楽しそうに、たとえ答えが
間違っていても発表してます。

{A77B46B6-BFAF-4E8C-B28D-36B47A111A26}

答えが違ったとしても、寧ろアメリカだと
きちんと発表したチャレンジを認めて
くれます。

間違っていたら直せばいい。
それよりもチャレンジする気持ちが
1番大切。

頭では分かっていますが、なかなか
身につかず。
でも私もこの多様性の中で身につけて
行きたいです。