小耳症でまたもや奮闘 | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

うちの子、右耳小耳症で右耳が
聞こえません。
でも左が普通に聴こえているので、
日常生活には不自由していません
でした。
正直、親すら忘れていた位です。


でもアメリカに来て、色々大変です。
先ずは学校との話し合いで
「日本の検査データでは無くて、
アメリカの医療データを出して欲しい」
「ボストンチルドレンホスピタルの
耳鼻科を診察してはどう?
有名な病院よ」
「Hearing aid(補聴器)は試した?」
などなど言われました。

先ずはボストンチルドレンホスピタルに
掛かる為に、掛かりつけの小児科へ。

受付でトラブル発生えーん
前回使えた保険証が
「違う保険になっているし、
保険証の住所と申請の住所が
違うから、ここへ電話して」
と名刺を貰いました。
ここは夫に連絡をお願いしよう…。
私には電話での交渉力はないわよ…。


かなりどっぷりと疲れ果てました。
なんたって家を出る前にも前回の
医療費$131が来たばかり。
一体医療費がどれ位掛かるのか…ガーン

ヒアリングテストも日本と違って、
耳に機械を入れて測りました。

診察では最終的に
「形成外科と耳鼻科の紹介が必要ね」
「明日電話するわ」
って言われました。
小耳症が耳鼻科と形成外科に掛かるのは
日本でも同じです。
耳の穴は耳鼻科、耳の形は形成外科です。

先生も分かりやすく説明してくれている
ので、言われている事は大体分かります。
上手く返答は出来ないけど、頑張って
答えています。
きっと文法はメチャクチャだけど、
こちらの考えも伝えます。


でも医療を受けるという事はその支払いも
するという事。

いずれ日本で手術をする予定と先生にも
伝えています。
アメリカの医療費や保険制度は複雑で
私には難しいです。

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朝の校庭に雁?の群れが来ていました。