Amazon echo plusの機能を活用しようと、Amazonタイムセールでスマートプラグを購入した。

 

尚、今までに購入したAmazonとGoogleのスマートスピーカーについては以下に記事を書いた。

「スマートスピーカーAmazon echo dotとGoogle home miniの使用感」
https://ameblo.jp/yao312jp/entry-12340880038.html

 
 

 

届いた商品を見たら、コンセントの2本の先端プラグの片側が幅広となっていて"N"と書かれている。

 

 

 

 

海外へ行くとこういうプラグ形状はよく見かけるが、現在の日本では少数派だし通常は電源のN側を意識することはないので意味がない。
早速手近なコンセントに取り付けようとしたら、プラグの片側が幅広なのが原因で差せなかった。仕方ないので、プラグの片側が幅広となっている大昔の三又の電源タップを使うことでようやく接続できた。
それでなくても、スマートプラグ本体が場所を取る設計となっているのでタップを経由しないと普通のコンセントに差すには場所を取りすぎる。

 

購入したTP-linkスマートプラグはスマホから設定するようになっており、マニュアルの手順通りTP-linkの"Kasa for Mobile"を入れた。
Amazon Alexaアプリと連携が必要らしいので、AlexaアプリでKasaのスキルを有効にすることで操作可能となった。

 

スマートプラグを買ったはいいが、使い道で悩んだ。

利用例を見ると、コーヒーメーカー、電気ポット、照明、サーキュレーター等があるようだが、電源と連動しないといけないのでソフトタッチスイッチの商品には使えない。

手で直接操作するよりも便利でなければスマートプラグを使う意味がない。
PC不具合時に遠隔操作でON/OFFする事例も載っていたが、現段階では遠隔操作したいものが思いつかない。

家族はスピーカーに話しかけて操作しないので、家族も使う電化製品には使えない。
電撃殺虫機はPanasonicの24時間タイマーを付けてあるので、現状のままでよい。
ヨーグルトメーカーもその場でスイッチを入れればよいので、わざわざecho plusの置いてあるところへ行って指示を出す方が面倒だ。
微風対応の扇風機はソフトタッチのため、電源連動できない。

スマホからタイマー設定もできるようだが、こういった機能は専用の24Hタイマーに任せればよい。

声でオンオフすることに拘り、迷った末にPC机の照明のON/OFFを連動させることにし、デバイス名を「ライト」と名付けた。
夜中にたまたま目覚めて部屋の照明のスイッチを入れる時に部屋がちらかっていると、足元があぶない。PC机のライトを「Alexa、ライト点けて」と呼び掛けて点灯すれば、室内を歩く程度の明るさが確保できた。
 

Echo plus活用に拘って購入したが、Amazonのスマートプラグの同時購入品の案内にecho dotが表示される。
もしかしたら、echo plus必須ではなく、echo dotでも使えたのかもしれない。

試しにecho plusの電源を抜いて、echo dotに「Alexa、ライト点けて/消して」と指示したら動作した。

また、Google homeでも使えるらしいことがレビューにあった。

 

後で気づいたが、もっと安いスマートプラグもあるがレビューが少ない。

 

 

 

もし、スマートプラグを購入する人がいたら、コンセントの場所を占めてしまうこと、片側が幅広のコンセントでないと差さらないかもしれないことに要注意だ。

 

 

 

[2018.11.11追記]

Amazon echo showの日本での発売前に北米版echo showを入手したので、使用感を書いた。

https://ameblo.jp/yao312jp/entry-12417908897.html

 
 
[2020.6.28追記]
Amazonのクーポン適用でスマートリモコンEZCONを2,000円で購入した。
EZCON設定では、5GHz WiFi非対応だったり、アプリの反応が悪く、設定画面のメニューの階層も分かりにくくて手間取った。
食卓に置いた REGZAを操作するつもりで、「テレビ付けて」と指示するとFire TV Stickを装着したBraviaが反応してしまうため、それぞれ「ブラビア」「レグザ」と名前変更した。
TVのオン/オフには対応しないと書かれていたが、「レグザ付けて」「レグザ消して」で反応することを確認。
(付けて/消して は同じ信号の扱いとは思うが)
 
[2020.7.21追記]
Amazon純正のスマートプラグの半額クーポンがあったため、試してみた。
以前購入したTP-Link製の場合は独自アプリと連携が必要だったが、Alexaアプリで完結しており、コンセントの差し込みも端子巾が日本のコンセントに普通に入るようになっていた。
(受け側は、片側が幅広)
使用例も照明と扇風機が代表されており、他に用途も思いつかないため、扇風機を接続した。
標準だと"First plug"の名称となっているので、Alexaアプリで"Fan"に名前を変えた。
 
 
[2021.6.16追記]
 
ウィルスバスター for home network で、TP-Lingのスマートプラグが度々警告を受けているので、以下に貼り付ける。
 
 
警告内容の詳細は以下に書かれてるが、本当に危険なのだろうか?
中華製品は、中国政府に不正にデータ送信されている、という話も聞くけど、真偽は不明だ。
 
TP-Linkスマートプラグのファームウェアは最新になっているし、他社製品に切り替える以外に対処はないのだろうか?
 
 
 
尚、ウィルスバスター HNについては、以下記事で触れた。