ども!前記事の続きです♪
↑前回記事です↑
立木観音参拝を終え 次は近くの石山寺へ♪
と、その前に♪途中にあるのがここ!
琵琶湖の最下部 瀬田川洗堰(南郷洗堰)
琵琶湖が京都大阪方面へ流れ出る場所です。
100mほど上流にあるのが
明治39年に建設された旧南郷洗堰跡
両岸に歴史遺産として一部 残されてます。
洗堰の上は普通に道路で
歩道から堰の構造も見学できますよ。
現在の堰は昭和36年に完成したものです。
下流側からはこんな感じ♪
滋賀県vs大阪府論争で滋賀県民の決めセリフ
「琵琶湖の水 止めたろか!」は
ここを封鎖するってことです
西岸から南郷洗堰を渡った東岸には…
南郷水産センターがあります♪
遊園地や釣り堀や淡水魚の展示施設があったと思います。
懐かしいなぁ〜♪
ここ石山や南郷は 僕が小3小4と暮らした地なのです。
南郷洗堰や水産センターは飽きるほど遊びに来てました♪
水産センターに小さなジェットコースターがあって
なけなしの小遣いで乗るのが楽しみでした♪
洗堰や石山小学校の目の前の瀬田川では
今ではビックリするほどチープな竿やリールで
ミミズや練り餌つけて鯉や鮒を釣ってました♪
余談ですが僕は家庭の事情などいろいろあって
小2まで京都府城陽 小3小4を滋賀県大津市石山
小5からは大阪府で今に至ります。
(ホント余談ですみません(^^;))
子供の頃の思い出にひたったところで♪
南郷洗堰からすぐ♪こちらもよく遊びに来た
西国三十三所 十三番札所 大本山 石山寺
左隅は石山寺の歴史を勉強中の奥様です(*^^*)
東大門(重文) 両サイドで睨みをきかすのは
めっちゃ阿吽な感じの仁王様♪
参道には新緑が美しい青紅葉♪
石山寺は紫式部にゆかりの深いお寺さんで
紫式部と言えば 大河ドラマ『光る君へ』
聖地巡り効果で参拝者倍増だとか♪
「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
絶賛営業中です!
(僕も奥様も観てないのでスルーしました(^^;))
入山口すぐ横に大きな鯉がいる池があります。
その奥に〝くぐり岩〟という狭いトンネル?があり
これを通り抜けると願いが叶うとか♪
老若男女こぞってチャレンジしてました!
もちろんお気楽バカ夫婦もチャレンジ!
奥様 お尻がつっかえてますよ…
無事にくぐり岩から脱出して
さらなるご利益を得るべくご本堂へ!
↑以前訪れた紅葉シーズンの石山寺です↑
近くに来たついでじゃないけど石山寺は再訪で
前回は奥様の御朱印集め開始の前でして
今回は御朱印をいただきに♪
では!
ご本堂(国宝)へ♪(本堂内は撮影禁止です)
御朱印は本堂内でいただけます。
帰りの安全をお願いしました♪
↑画像中央 本堂横の小さな出窓?が
源氏の間
ここで紫式部さんが琵琶湖に映る月を見て
源氏物語の構想を練った場所とのことです。
最後に石山寺の境内を散策♪
鐘楼(重文)
金堂
紫式部像
牛車
天智天皇の石切り場
一番奥にあって見逃しがちなのが
八大竜王社
拝殿の奥 池の中央に小さなお社があります。
煩悩だらけのお気楽バカ夫婦でも神聖な空気を感じます
八大龍王社は、東大門から無憂園のさらに奥へ進んだ場所に位置し、龍穴の中島に建てられています。龍穴は、炎天下でも請雨法を修すれば必ず雨が降るという池で、「石山寺縁起絵巻」には、石山寺の僧侶歴海和尚がここで孔雀経を転読すると、龍王たちが池の中から現れて和尚の傍らに侍り護衛し、和尚が草庵に戻る際には背負って行った様子が描かれています。和尚が読経の際いつも座っていた池の前の大きな丸い石は「歴海和尚尻懸石」と呼ばれています。
(HPより)
最後に見送ってくれるのが♪
「無事カエル」
100kgの真鍮製でかわいいお賽銭箱です♪
奥様の御朱印もいただいて♪
今回も無事ミッションコンプリート
㊧石山寺 ㊨立木観音