政治・経済と新規ビジネスの展望 -7ページ目

小沢問題を内閣支持率回復の最終兵器だと思うな



今回の小沢招致問題の根底が、「小沢氏の問題は国会運営や選挙にマイナス」という発想を民主党執行部が持っているから、混迷を深めているように思う。
今回の問題は、内閣支持率挽回の為の政治利用をしてはいけない。

やるなら議会での証人喚問であって、政治倫理審査会を強行する意義はない。


そして今は、党内の政争にうつつを抜かしている時期ではない。


今日の午後というのは、隣国で戦争が起きていたかもしれない重要な時間帯だったわけです。
その貴重な瞬間帯に、1時間半も、、、orz


証人喚問となった場合、起訴された疑惑以外にも飛び火をする可能性がある。
だから、避けたいのはわかるが・・・

自民党らしさ





政権交代で迷走しているのは、民主党だけではなく、自民党も同様だったが、

やっと自民党らしさが出てきたと思う。





自民党も先日の私のブログを読んでくれたのであろうか?(違)



ともかく、この場で政治倫理審査会を開く意味はない。



裁判の審理終了後の政治倫理審査会か、立件されたもの以外を含めた小沢氏の疑惑すべてを暴くなら証人喚問に出るのが正論です。




キツネと狸と安保理事会



今回の安保理開催を呼びかけたのはロシア。

もともとロシア(旧ソ連)は北朝鮮の数少ない友好国でありながら、実際の経済関係は韓国との関係を深めています。
中国とロシアは、一枚岩ではなく、北朝鮮は、そこを上手く泳いで、最近は中国色を強めている。

一方で、一連の朝鮮半島を巡る緊張が高まる中、韓米日の連携が進み、アメリカの極東での活動が活発化している。

ロシアとしては、面白くないことばかりです。

そんな中での、今回のロシア主導の安保理です。

安保理で、うまくまとまって紛争回避ができれば、ロシアの成果になります。

もしアメリカが蹴飛ばして紛争に突入した場合は、アメリカのせいにできます。

結果的に、中国が声明案を蹴っ飛ばして流れました。
これで、中国が悪役になったわけです。

ロシアの相対的地位が上がりました。


さて、もう一つの見どころだったのが、イギリスによる北朝鮮非難決議案。

これによって、中国の悪役が決定的になったわけです。


このイギリスの発案が、決裂した際にアメリカが悪役になることを回避させたわけで、絶妙の助け舟だったと思います。

イギリスの外交能力は、卓越していますね。