ネット会見
ちょっと前に、元首相の安倍晋三氏がビートたけしとの対談で言って言葉を思い出した。
安倍首相が記者会見を終え、後ろを向いた瞬間、
「総理っ!総理っ!!」と記者からの声が。
いつも振り向かず立ち去る安倍氏、あえて振り向き「なんですか?」
と言ったところ、記者から質問はなかった。
記者は、質問に答えずに立ち去る首相の後ろ姿を撮影したかっただけだった。。。
という話。
今回の秋葉市長のYOUTUBEでの会見、
秋葉氏の主張のすべてをカットされることなく放映されたわけで、いいことだったのでは?
引退の第一報を報じられなかったマスコミは残念だろうけど、
おいおい記者会見もするのだろうし、こういう試みは評価したい。
ただ、秋葉氏の引退は残念だな。
平和行政に対しては国際的に評価に価いするし、つまづき気味だけどオリンピック誘致も悪くない。
広島市では、財政を理由に反対する声が多いようだが、平和と非核を世界にアピールする最高の場ではあるし、広島のみならず日本の経済にもプラスの効果は大きい。
国がオリンピック誘致を支援する体制をとるべきではないだろうか?
迷走する政権の責任は何処?
首相の年頭会見では、「政治と金」(要するに小沢氏問題)にかなりのウェイトが割かれた。
確かに、内閣支持率が低下する中、その要因の一つに「政治と金」にまつわる問題もあったものと推測される。
ただし、菅内閣不支持の本質は違うのではないか?
まず、「尖閣」問題に対する対応の悪さ。
これについては大多数の国民が不満を感じているどころか、菅内閣の政権担当能力への危機感の表れとみる。
また未だに結論が出せていない普天間問題をはじめ、外交、景気に対する政府の方向性が見えないことに対する不安、
さらに、財政再建を言いつつバラマキ体質に対する矛盾を指摘する声も多い中、内閣支持率低下における政治と金のウェイトが突出して高いとは思えないのにも関わらず、「小沢問題」を全面に打ち出している今回の年頭会見は、混迷を深くするものではないだろうか。
もちろん小沢氏問題については、起訴と政治倫理審査会という立法機関と司法に委ねる道筋ができあがった中、あえて、首相が強調する問題ではない。
特に小沢氏に離党を促するくだりは、まったくな不要な内容で、もし離党が必要であると考えるなら首相としてではなく民主党の代表として、離党勧告を出すなり、その指示をすれば済むこと。
小沢問題を強調することで、自らの責任を回避しようとしているように見えるのは、私だけだろうか?