「節電女子」の野菜レシピ！　

担当編集者　黒川さんから以下のようなご紹介文を頂きました。

許可を得て、転載させていただきます。

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著者の矢野きくのさんとは、１年以上前にツイッタ―でお知り合いになり、夜な夜なツイ友として遊んでいましたが、ほんの２カ月ほど前、浜岡原発が止まる、と決まってから、急きょこの企画のご相談をし、ご一緒することになりました。

家庭の節電のプロであり、同時にお料理についてもご提案頂ける人、おそらく日本に矢野さん以外はいないはずです。ツイッタ―でご一緒していただけなのですが、矢野さんのお人柄にも惚れ込んでいました。

凄いパワーのある方です。そのパワーはお仕事の速さに如実に現れていました。僕が「レシピ50品」の打診をしたのが、5月中旬。矢野さん、同月末にはすべて考案し、撮影に挑んでくれました。

50品の予定だったレシピは、僕のわがままで60品に増えましたが、その撮影をわずか３日間で終えました。矢野さんが１品にかかった調理時間の平均は、わずか４分。たとえ不慣れな女性が作ったとしても、１品10分程度あれば十分作れてしまう優れモノばかりです。しかも、野菜の入ったヘルシーなレシピ。

内容の目途が立ち始めたころ、僕の頭にあったのは本のタイトルをどうするか・・・、ということ。他社からも数冊、類書が出るのがわかっていましたし、いずれも「節電レシピ」というタイトルづけをすることは容易に予想がつきました。そのため、同じタイトルにだけはしたくない。さて・・・。

で、２つのことが頭をよぎりました。

１、節電、節電と言っても、料理自体がおいしくなければ意味ないよな・・・
２、矢野きくのという個性をタイトルに投影させたいよな・・・

で、ふと「節電女子」という言葉が浮かびました。インパクトがあるし、著者の個性が見える。ほかの類書が著者名をあまり前に出さず、レシピ集としての装いをしてきていたので、こちらは著者の個性や考え方を全面に出す、と決めました。人間味があって、突っ込みどころもあるタイトルにしようと。

発売前から、ツイッタ―では多くの方が、この本の味方になってくれているのがわかりました。矢野さんのお人柄が仲間を集めるのだと感じました。彼女を半分茶化しながらも、するっと宣伝してくれたお茶目な男子陣。そして本を楽しみにしてくださった愛あふれる女子陣。あらためてお礼申しあげます。

さて、いよいよ発売です。

売れるかどうか？正直わかりません。本はいつもそうです。出すまでわかりません。
でもね、買ってくださった方に満足して頂けるか、と言われれば、自信を持ってＹＥＳです。

矢野さんのブログで人気のレシピ10品もあわせ、全70品。

しばらく、この本だけで食卓は満足だと思いますよ。

『「節電女子」の野菜レシピ！』　
引き続き面倒見てやってくださいませ。

よろしくお願いします！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アスコム　黒川精一

▲　ここまで　▲

こちらが担当編集の黒川さんです＾＾

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