はいコテヤンです。なんか最近(いや最近に限ったことではないがwwww)新聞の社説がとっても馬鹿になっているぞと思うわけです。
記事を引用しながらいきましょう。
一体改革、修正協議へ―次世代支援が最優先だ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
一部引用------------------------------------
自民党も、主張をごり押しするばかりではいけない。
たとえば自民党は、民主党の社会保障政策を「バラマキだ」と批判しながら、自身は国土強靱(きょうじん)化基本法案を国会に提出している。道路や港湾の整備、建物の耐震化などに、まず3年で15兆円、1年あたり消費税換算で2%分を追加で投じる構想だ。
人口減少時代に道路を張り巡らせても益は少なく、後々まで維持管理費がのしかかる。増税のかたわら公共事業を膨らませるのは、とてものめない。
民主党の新年金制度と同じように、現実味の乏しい「誇大広告」と言わざるをえない。取り下げるべきだ。
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まずこの朝日新聞の社説ですが何故か「消費税増税法案に自民党も協議の上で賛成する」事が前提になっています。もはや願望、妄想レベルのことを大前提に語っておるわけですね。
大体が民主党のなかでも消費税についてまったくまとまっていないのに、「自民党も主張をゴリ押しするばかりでは~」とか馬鹿じゃないの?と。まず責任与党である民主党に言えば?という感じです。
まぁそもそも朝日の社説を書いているお偉いさんの論説委員ですか?って人は経済も歴史も軍事も理解していない(していたらそれこそ売国奴&自虐主義)お馬鹿さんですので、そもそも「公共事業は悪だ~」「人口減少が~だから公共事業しても意味ない」「コンクリートから人へが正しい」等々の全くもって論理的でない主張をイメージのみで繰り返すわけです。
端的に反論を書いておきます。
・「人口減少が~だから経済成長はもう出来ない」←なら2008年まで人口減少しながら経済成長した先進諸国はどうなるの?馬鹿なの?
・「公共事業は悪だ!人口減少社会では益がない!」←確実にGDP(国民の所得)が増えますけど?デフレ下で公共事業&金融緩和は教科書通りの王道ですが?
・「人口減少で現役世代の負担が大きい!でも増税は避けて通れない!」←もう言っていることが支離滅裂。大体デフレ下で増税なんてどんな馬鹿な経済学者でも言いません。言っているとしたらそれは似非経済学者です。
いい加減チラ裏みたいな妄言、妄想、願望を一切の責任無く垂れ流すの辞めてもらえませんかね?ちゃんちゃんと。
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