完勝!?
今日は先週末に行われたFIA World Rally Championship
第12戦
RACC Rally de Espana
前戦地元のフランスで7年連続7度目のチャンピオンを決めた
セバスチャン・ローブですが、残り2戦どの様な走りをするのか
ココRally de Espanaは従来ターマックイベントですが、今年はWRC昇格20周年記念という事で
Day1はグラベル、Day2&3がターマックという
ミックスサーフェイスラリーとして開催されます
グラベルステージのDay1は
午前中路面の一部が湿っていてトップスタートの不利が幾らか緩和されましたが
ローブがいきなりトップタイムをマークしてスタート
その後SS3でもトップタイムをマークし、午前中だけで2位に11.9秒の差を付けました
午後は一時2.1秒差にまで迫られましたが
最後のSS6で再びトップタイムをマークしその差を3.8秒として初日を終えました
SS3で2位に上がってきたセバスチャン・オジェ(シトロエン・ジュニアチーム)が
SS4でトップタイムをマークするなど午後は手堅く走り2位をキープ
ヤリ-マティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)は
SS6で車輪を壊すトラブルに見舞われますが、3位に付けました
通常よりも長めに設定されたサービスでマシンをグラベルからターマック仕様へとセッティングを変更して
Day2が始まりました
トップを走るローブはこの日も絶好調
開始のSS7から3ステージ連続でトップタイムをマークすると、午後のSS11でもトップタイムを叩き出し
終わってみれば2位とは44.4秒の大差を築き61勝目をほぼ手中に収めました
2位につけていたオジェはSS8でコースアウトして優勝争いから脱落
代わって上がってきたのがソルベルグこの日最後のステージSS12でトップタイムをマークしますが
首位のローブとの差は決定的で最終日はポジションをキープする事が課題になりそうです
初日6位と出遅れた地元のソルドですが
午後になって本領発揮
SS10でこのイベント初のトップタイムをマークし、続くSS11でラトバラを交わして3位に浮上
2位との差16.9秒を逆転すべく最終日に臨む事になります
最終日のDay3
2位に大差を築いているセバスチャン・ローブ(シトロエン・トタル)は

最終日を無理することなく走り抜きWRC61勝目を達成

今年のターマックを完全制覇
チャンピオン獲得後も集中力が途切れることなく、勝てるレースはキッチリ勝つ
ヤッパリ凄いです
一方激しい争いとなった2位争い
ソルドはSS13から3ステージ連続でトップタイムをマークして2位との差を5.1秒まで詰めますが
ペター・ソルベルグ(ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチーム)も
最後のSS16でトップタイムをマークして、その差5.8秒しのぎ2位をキープ

ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)は及ばず3位でした

2010 RACC Rally de Espana
また最終戦となったFIA Junior World Rally Championshipでは
4位に入ったアーロン・ブアカート(スズキ・スイフトS1600)が
初のチャンピオンに輝きました


第12戦RACC Rally de Espana

前戦地元のフランスで7年連続7度目のチャンピオンを決めた
セバスチャン・ローブですが、残り2戦どの様な走りをするのか

ココRally de Espanaは従来ターマックイベントですが、今年はWRC昇格20周年記念という事で
Day1はグラベル、Day2&3がターマックという
ミックスサーフェイスラリーとして開催されます
グラベルステージのDay1は
午前中路面の一部が湿っていてトップスタートの不利が幾らか緩和されましたが
ローブがいきなりトップタイムをマークしてスタート

その後SS3でもトップタイムをマークし、午前中だけで2位に11.9秒の差を付けました
午後は一時2.1秒差にまで迫られましたが
最後のSS6で再びトップタイムをマークしその差を3.8秒として初日を終えました
SS3で2位に上がってきたセバスチャン・オジェ(シトロエン・ジュニアチーム)が
SS4でトップタイムをマークするなど午後は手堅く走り2位をキープ
ヤリ-マティ・ラトバラ(BPフォード・アブダビ)は
SS6で車輪を壊すトラブルに見舞われますが、3位に付けました
通常よりも長めに設定されたサービスでマシンをグラベルからターマック仕様へとセッティングを変更して
Day2が始まりました
トップを走るローブはこの日も絶好調

開始のSS7から3ステージ連続でトップタイムをマークすると、午後のSS11でもトップタイムを叩き出し
終わってみれば2位とは44.4秒の大差を築き61勝目をほぼ手中に収めました
2位につけていたオジェはSS8でコースアウトして優勝争いから脱落

代わって上がってきたのがソルベルグこの日最後のステージSS12でトップタイムをマークしますが
首位のローブとの差は決定的で最終日はポジションをキープする事が課題になりそうです

初日6位と出遅れた地元のソルドですが
午後になって本領発揮

SS10でこのイベント初のトップタイムをマークし、続くSS11でラトバラを交わして3位に浮上

2位との差16.9秒を逆転すべく最終日に臨む事になります
最終日のDay3
2位に大差を築いているセバスチャン・ローブ(シトロエン・トタル)は

最終日を無理することなく走り抜きWRC61勝目を達成


今年のターマックを完全制覇

チャンピオン獲得後も集中力が途切れることなく、勝てるレースはキッチリ勝つ

ヤッパリ凄いです

一方激しい争いとなった2位争い

ソルドはSS13から3ステージ連続でトップタイムをマークして2位との差を5.1秒まで詰めますが
ペター・ソルベルグ(ペター・ソルベルグ・ワールドラリーチーム)も
最後のSS16でトップタイムをマークして、その差5.8秒しのぎ2位をキープ

ダニエル・ソルド(シトロエン・トタル)は及ばず3位でした

2010 RACC Rally de Espana
また最終戦となったFIA Junior World Rally Championshipでは
4位に入ったアーロン・ブアカート(スズキ・スイフトS1600)が
初のチャンピオンに輝きました


待望!?
本日はすっかり遅くなりましたが
シーズンも大詰めを迎えた
FIM Road Racing World Championship Grand Prix
10月10日に決勝レースが行われた第15戦
MALAYSIAN MOTORCYCLE GRAND PRIX
日本でもお馴染みのセパン・インターナショナル・サーキットでの開催です
ランキング2位のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が
前戦日本GPのフリー走行で転倒骨折した事により、緊急帰国して手術を受けた為今回も欠場となりました
やはり、今季のスケジュールの中でも最もタイトなこの時期の怪我では早期の復帰は無理でしたね
コレでチャンピオン確定が俄然有力になってきました
ホルヘ・ロレンソは10位以内でフィニッシュすればチャンピオン確定です
まずリタイアしない限り確定と言っていいでしょう
予選では、そのホルヘ・ロレンソが今季6度目のポールを獲得

9番手までが1秒以内という混戦ですが
ロレンソのチャンピオン獲得へのシナリオは不安無し
といったトコでしょうか
迎えた決勝レースは、ポールスタートのロレンソとドヴィツィオーゾが
序盤激しいトップ争いを繰り広げます
中盤には追い上げてきたロッシが争いに加わり、11周目には遂にトップに立ちます

ロレンソはこのレースの目的がハッキリしているので無理はしません
終盤はロッシとドヴィツィオーゾのトップ争いになり
最後はドヴィツィオーゾを抑えた
バレンティーノ・ロッシ(Fiat Yamaha Team)が開幕戦以来の今季2勝目

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)が2位
3位はホルヘ・ロレンソ(Fiat Yamaha Team)でした

ホルヘ・ロレンソは3戦を残して待望のチャンピオン決定

ロレンソと言えば“速いけど転倒が多い”というイメージでしたが
今シーズンは、15戦までで優勝7回、2位4回、3位2回、4位2回と全て完走を果たし
表彰台を逃したのは僅か2回
速さに加えて安定感も抜群でした
シーズン序盤の圧倒的強さでポイントを大量リードして
プレッシャーのかかる終盤もライバルペドロサの欠場で幾分か楽になったとは思いますが
文句なしのチャンピオンだと思います
近年ではRoad Racingを席巻しているスペイン勢ですが
最高峰クラスのチャンピオンは
1999年のアレックス・クリビーレ以来2人目だというのは少し意外な気がします
青山博一(Interwetten Honda MotoGP)は
予選14番手でしたが、決勝では徐々にポジションを上げていき5位争いに加わります
ラストラップまで激しく争いを繰り広げ今季最高位の7位でフィニッシュ

残りのレースも期待しましょう
そしてコチラもチャンピオン確定にリーチのかかっていたMoto2クラス
トニー・エリアス(Gresini Racing Moto2)が4位に入って
見事Moto2初代チャンピオンに輝きました

続いて10月17日に決勝レースが行われた第16戦
IVECO AUSTRALIAN GRAND PRIX
フィリップ・アイランド・グランプリ・サーキットでの開催です
予選は、地元のケーシー・ストーナーがポールを獲得

決勝レースでも、ココでは3連勝中と滅法強いストーナーがスタートから飛ばしにかかります

ケーシー・ストーナー(Ducati Marlboro Team)のペースは最後まで落ちることなく
地元の大声援を受けて圧勝で今季3勝目

2位にはホルヘ・ロレンソ(Fiat Yamaha Team)
バレンティーノ・ロッシ(Fiat Yamaha Team)が3位に入りました

2クラスのチャンピオンが決まり、残すは125ccクラスのみとなりましたが
史上初のスペイン勢による全クラスチャンピオン制覇が確定しています
今シーズン日本勢はココまででMoto2クラスで2勝しましたが
気が早いですが、来シーズンは更なる活躍を期待したいです


シーズンも大詰めを迎えた
FIM Road Racing World Championship Grand Prix

10月10日に決勝レースが行われた第15戦
MALAYSIAN MOTORCYCLE GRAND PRIX

日本でもお馴染みのセパン・インターナショナル・サーキットでの開催です
ランキング2位のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が
前戦日本GPのフリー走行で転倒骨折した事により、緊急帰国して手術を受けた為今回も欠場となりました
やはり、今季のスケジュールの中でも最もタイトなこの時期の怪我では早期の復帰は無理でしたね

コレでチャンピオン確定が俄然有力になってきました

ホルヘ・ロレンソは10位以内でフィニッシュすればチャンピオン確定です

まずリタイアしない限り確定と言っていいでしょう

予選では、そのホルヘ・ロレンソが今季6度目のポールを獲得


9番手までが1秒以内という混戦ですが
ロレンソのチャンピオン獲得へのシナリオは不安無し
といったトコでしょうか迎えた決勝レースは、ポールスタートのロレンソとドヴィツィオーゾが
序盤激しいトップ争いを繰り広げます
中盤には追い上げてきたロッシが争いに加わり、11周目には遂にトップに立ちます

ロレンソはこのレースの目的がハッキリしているので無理はしません

終盤はロッシとドヴィツィオーゾのトップ争いになり
最後はドヴィツィオーゾを抑えた
バレンティーノ・ロッシ(Fiat Yamaha Team)が開幕戦以来の今季2勝目


アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)が2位
3位はホルヘ・ロレンソ(Fiat Yamaha Team)でした

ホルヘ・ロレンソは3戦を残して待望のチャンピオン決定


ロレンソと言えば“速いけど転倒が多い”というイメージでしたが

今シーズンは、15戦までで優勝7回、2位4回、3位2回、4位2回と全て完走を果たし
表彰台を逃したのは僅か2回

速さに加えて安定感も抜群でした
シーズン序盤の圧倒的強さでポイントを大量リードして
プレッシャーのかかる終盤もライバルペドロサの欠場で幾分か楽になったとは思いますが
文句なしのチャンピオンだと思います
近年ではRoad Racingを席巻しているスペイン勢ですが
最高峰クラスのチャンピオンは
1999年のアレックス・クリビーレ以来2人目だというのは少し意外な気がします

青山博一(Interwetten Honda MotoGP)は
予選14番手でしたが、決勝では徐々にポジションを上げていき5位争いに加わります
ラストラップまで激しく争いを繰り広げ今季最高位の7位でフィニッシュ


残りのレースも期待しましょう

そしてコチラもチャンピオン確定にリーチのかかっていたMoto2クラス
トニー・エリアス(Gresini Racing Moto2)が4位に入って
見事Moto2初代チャンピオンに輝きました

続いて10月17日に決勝レースが行われた第16戦
IVECO AUSTRALIAN GRAND PRIX

フィリップ・アイランド・グランプリ・サーキットでの開催です
予選は、地元のケーシー・ストーナーがポールを獲得


決勝レースでも、ココでは3連勝中と滅法強いストーナーがスタートから飛ばしにかかります

ケーシー・ストーナー(Ducati Marlboro Team)のペースは最後まで落ちることなく
地元の大声援を受けて圧勝で今季3勝目


2位にはホルヘ・ロレンソ(Fiat Yamaha Team)
バレンティーノ・ロッシ(Fiat Yamaha Team)が3位に入りました

2クラスのチャンピオンが決まり、残すは125ccクラスのみとなりましたが
史上初のスペイン勢による全クラスチャンピオン制覇が確定しています

今シーズン日本勢はココまででMoto2クラスで2勝しましたが
気が早いですが、来シーズンは更なる活躍を期待したいです


総決算?!
本日はHorseRacing
日本ではPrix de l'Arc de Triomphe(G1)
だけが注目されますが
その日を含む週末はLongchamp weekendと言われて多くの重賞競走が行われます
特に日曜日には7つのG1が開催され、欧州における各路線の総決算
とも言えます
日本ではJRAの方針
で1日に複数のG1が開催される事は無いでしょうが
海外では、アメリカのBreeders' Cup World Thoroughbred Championshipsや
ドバイのDubai Meeting、香港のHONG KONG International Races等が有名ですね
すんごく遅くなりましたが
今日はそんなLongchamp weekendの
日曜日(10月3日)に行われたG1競走を一気にご紹介します
先ずは、Prix de Cadran(G1)
Longchamp weekendではArcに次ぐ歴史を誇る
4000mで行われる欧州長距離最強古馬決定戦です
長い歴史を誇る同レースですが
近年の生産界は欧州に限らず世界的にスピードのある仕上がりの早い馬が好まれています
因って、ステイヤーが注目される事は少なくなっていますが
スピード一辺倒でなく、その血の中に豊富なスタミナを補完しなければ、真のトップホースとなる事は叶いません
そういった意味でも、このレースからも目が離せないですね
今年はIrish St. Legerの勝ち馬も参戦せずに少し寂しい感じがしますが
1番人気には7月のPrix Maurice de Nieuil(G2)に勝利し
8月のDarley Prix Kergorlay(G2)で3着だったBlek(牡5)が推されました
そのBlekがスタートから先手を奪いますが
終始後方を追走していた3番人気のGentoo(騸6)が
直線で一気に突き抜けて後続に2馬身半の差を付けて快勝

前走のQatar Prix Gladiateur(G3)で重賞初制覇から連勝でG1を制覇しました
Blekは直線で失速して大差の8着
2010 Prix de Cadran(G1)
続いてはPrix de l'Abbaye de Longchamp(G1)
1999年に日本調教馬アグネスワールドが優勝した事で
日本でも馴染みのあるレースかと思います
直線1000mで行われる短距離王決定戦です
1番人気は重賞3連勝中のSwiss Diva(牝4)
2番人気がSprint Cup(G1)の2着馬Lady Of The Desert(牝3)で
この二頭が抜けた存在になっていますが・・・
レースではラチ沿いを先行していたGilt Edge Girl(牝4)が早めに抜け出し
脚色が衰える事無くLady Of The Desertの追撃を退けてG1初制覇

Swiss Divaは中団から抜け出すことなく13着でした
2010 Prix de l'Abbaye de Longchamp(G1)
ココから2歳のG1が続きます
最初はPrix Marcel Boussac(G1)
フランスでは唯一の2歳牝馬限定のG1です、距離は1600m
レースは2番手を追走していた2番人気のMisty For Me(牝2)が
断然1番人気のHelleborine(牝2)とのゴール前での叩き合いを制して
前走Moyglare Stud Stakes(G1)に続いてG12勝目

2010 Prix Marcel Boussac(G1)
続いてPrix Jean-Luc Lagardère(G1)
2歳牡馬牝馬の1400m戦です
レースはスタートから先手をとったWootton Bassett(牡2)が
後続の追撃を振り切り、2馬身半の差を付けて快勝
デビューから無傷の5連勝でG1初勝利を上げました

2010 Prix Jean-Luc Lagardere(G1)
次はPrix de la Forêt(G1)
3歳以上で行われる1400mの短距離戦です
ココにはマイル女王Goldikova(牝5)がBCの前哨戦
として参戦しています
レースでは好発からGoldikovaがハナに立ち、一旦Regal Parade(騸6)に交わされますが
慌てず騒がず
ゴール前でキッチリと交わして、後続の追撃を半馬身抑えて
欧州新記録のG111勝目を達成

次走はモチロンBreeders' Cup Mileで、前人未踏の3連覇を狙います
そこで勝って名実共に名牝Miesqueを凌ぐ女王になるのでしょうか
まあ既に競走成績はMiesqueに匹敵すると言っても過言ではありませんが
2010 Prix de la Forêt(G1)
続いてのG1はPrix de l'Arc de Triompheですが
コチラは以前記事にしましたのでそちらをご覧下さい
2010 Prix de l'Arc de Triomphe
今回はチョット追加情報を
勝ち馬Workforce(牡3)が
先週末に行った調教が好調だった様で
Breeders' Cup Turfへの参戦がほぼ決定したようです
Arc制覇後は引退するモノと思っていましたが、嬉しい誤算です
馬場がよほど堅くならない限りは出走する様なので、楽しみにしましょう
最後のG1はPrix de l'Opera(G1)
3歳以上の牝馬で行われる距離2000mの女王決定戦です
レースでは好位を追走していたStacelita(牝4)とLily Of The Valley(牝3)の
Jean-Claude Rouget厩舎の二頭が抜け出して激しい叩き合い
ゴール直前で抜け出たLily Of The Valleyが
今年5戦負け無しの重賞3連勝で初のG1制覇

Darioleに騎乗の武豊は9着でした
2010 Prix de l'Opera(G1)
HorseRacingネタも溜まりに溜まってしまっていますが
今週中にBreeders' Cup World Thoroughbred Championshipsの
有力馬を紹介したいと思っていますが
果たしてどうなる事やら・・・


日本ではPrix de l'Arc de Triomphe(G1)
だけが注目されますが
その日を含む週末はLongchamp weekendと言われて多くの重賞競走が行われます
特に日曜日には7つのG1が開催され、欧州における各路線の総決算
とも言えます日本ではJRAの方針
で1日に複数のG1が開催される事は無いでしょうが
海外では、アメリカのBreeders' Cup World Thoroughbred Championshipsや
ドバイのDubai Meeting、香港のHONG KONG International Races等が有名ですね
すんごく遅くなりましたが
今日はそんなLongchamp weekendの日曜日(10月3日)に行われたG1競走を一気にご紹介します

先ずは、Prix de Cadran(G1)
Longchamp weekendではArcに次ぐ歴史を誇る
4000mで行われる欧州長距離最強古馬決定戦です

長い歴史を誇る同レースですが
近年の生産界は欧州に限らず世界的にスピードのある仕上がりの早い馬が好まれています
因って、ステイヤーが注目される事は少なくなっていますが

スピード一辺倒でなく、その血の中に豊富なスタミナを補完しなければ、真のトップホースとなる事は叶いません
そういった意味でも、このレースからも目が離せないですね

今年はIrish St. Legerの勝ち馬も参戦せずに少し寂しい感じがしますが
1番人気には7月のPrix Maurice de Nieuil(G2)に勝利し
8月のDarley Prix Kergorlay(G2)で3着だったBlek(牡5)が推されました
そのBlekがスタートから先手を奪いますが
終始後方を追走していた3番人気のGentoo(騸6)が
直線で一気に突き抜けて後続に2馬身半の差を付けて快勝


前走のQatar Prix Gladiateur(G3)で重賞初制覇から連勝でG1を制覇しました

Blekは直線で失速して大差の8着

2010 Prix de Cadran(G1)
続いてはPrix de l'Abbaye de Longchamp(G1)
1999年に日本調教馬アグネスワールドが優勝した事で
日本でも馴染みのあるレースかと思います

直線1000mで行われる短距離王決定戦です

1番人気は重賞3連勝中のSwiss Diva(牝4)
2番人気がSprint Cup(G1)の2着馬Lady Of The Desert(牝3)で
この二頭が抜けた存在になっていますが・・・
レースではラチ沿いを先行していたGilt Edge Girl(牝4)が早めに抜け出し
脚色が衰える事無くLady Of The Desertの追撃を退けてG1初制覇


Swiss Divaは中団から抜け出すことなく13着でした
2010 Prix de l'Abbaye de Longchamp(G1)
ココから2歳のG1が続きます
最初はPrix Marcel Boussac(G1)
フランスでは唯一の2歳牝馬限定のG1です、距離は1600m
レースは2番手を追走していた2番人気のMisty For Me(牝2)が
断然1番人気のHelleborine(牝2)とのゴール前での叩き合いを制して
前走Moyglare Stud Stakes(G1)に続いてG12勝目


2010 Prix Marcel Boussac(G1)
続いてPrix Jean-Luc Lagardère(G1)
2歳牡馬牝馬の1400m戦です
レースはスタートから先手をとったWootton Bassett(牡2)が
後続の追撃を振り切り、2馬身半の差を付けて快勝
デビューから無傷の5連勝でG1初勝利を上げました


2010 Prix Jean-Luc Lagardere(G1)
次はPrix de la Forêt(G1)
3歳以上で行われる1400mの短距離戦です
ココにはマイル女王Goldikova(牝5)がBCの前哨戦
として参戦していますレースでは好発からGoldikovaがハナに立ち、一旦Regal Parade(騸6)に交わされますが
慌てず騒がず
ゴール前でキッチリと交わして、後続の追撃を半馬身抑えて欧州新記録のG111勝目を達成


次走はモチロンBreeders' Cup Mileで、前人未踏の3連覇を狙います

そこで勝って名実共に名牝Miesqueを凌ぐ女王になるのでしょうか
まあ既に競走成績はMiesqueに匹敵すると言っても過言ではありませんが
2010 Prix de la Forêt(G1)
続いてのG1はPrix de l'Arc de Triompheですが
コチラは以前記事にしましたのでそちらをご覧下さい

2010 Prix de l'Arc de Triomphe
今回はチョット追加情報を

勝ち馬Workforce(牡3)が
先週末に行った調教が好調だった様で
Breeders' Cup Turfへの参戦がほぼ決定したようです

Arc制覇後は引退するモノと思っていましたが、嬉しい誤算です

馬場がよほど堅くならない限りは出走する様なので、楽しみにしましょう

最後のG1はPrix de l'Opera(G1)
3歳以上の牝馬で行われる距離2000mの女王決定戦です
レースでは好位を追走していたStacelita(牝4)とLily Of The Valley(牝3)の
Jean-Claude Rouget厩舎の二頭が抜け出して激しい叩き合い

ゴール直前で抜け出たLily Of The Valleyが
今年5戦負け無しの重賞3連勝で初のG1制覇


Darioleに騎乗の武豊は9着でした
2010 Prix de l'Opera(G1)
HorseRacingネタも溜まりに溜まってしまっていますが

今週中にBreeders' Cup World Thoroughbred Championshipsの
有力馬を紹介したいと思っていますが

果たしてどうなる事やら・・・

