
こんにちは。ライター&おへやニストの芝垣茜です。
東京は雪が降りそうで降らない、寒さが続いてますふるふる詐欺。いや降っても困るけども…。
今回、文章の仕事や部屋づくりのこととは少し離れるので、記事にするか迷いましたが、周知の意味でも書き留めておこうと思います。
相手の声が読める電話 「ヨメテル」 のご紹介です。
※ロゴマークは公式サイトよりお借りしました。
\公式サイト/
こちらは、総務大臣指定の日本財団電話リレーサービスが先月より新たに提供開始したサービスです。
ヨメテルとは、通話相手の声を文字にする電話アプリ です。通話相手が話した言葉が、字幕としてスマホ上に表示されるというアプリ!
聴覚に障害がある方、もしくは聞こえづらい、聞きとりづらいという方々へのサービスで、24時間365日利用が可能、緊急通報にも対応しています。
ちなみに、ヨメテルの通話相手の方はアプリのダウンロードは必要ありません!(ただし、ヨメテルの番号は050~となり、発信の通話料は発生します)
現在、日本には聞こえづらい、聞きとりづらいというお悩みをお持ちの方は1400万人以上いると言われています。
その中で、聴覚障害と診断されている方はおおよそ36万人、その中で手話を理解できる方はおよそ7万人ぐらいだそう。(※2024年時点) 聞きとりづらい方全体の200分の1くらいということ。
つまり聞こえづらい、聞きとりづらいお悩みを持つ方はたくさんいても、手話を理解できる方はとても少ないのですね。ヨメテルというサービスはそうした方々の生活の一助となります。
2020年、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が制定、12月に施行され、公共インフラとしての電話リレーサービスが制度化されました。ヨメテルは、そうした法律に基づいた公共インフラとしてサービスが提供されています。
ヨメテルの利用料は月額料ありのプランと、月額料なしのプランがあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
ちなみに字幕表示の文字起こしは、AIとオペレーター対応の2種類があり、オペレーター対応はより精度の高い字幕表示となります。画期的ですねやはり、人だからこそできる、きめ細かい対応がありますね。
ぜひ、このサービスが必要な方々へと広まっていくことを私も期待しております
お読みくださりありがとうございました♪

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