さあ、始まっていますよ夏休み
みなさん楽しまれているでしょうか。
私も少しずつ読書感想文の指導に携わらせていただいています。今週からいよいよ1都3県で読書感想文の講座を開催します
そこで、最近もこんな問い合わせがありました。
「宿題が感想文じゃなくて、推薦文です。参加してもよいでしょうか?」
というご質問。
もちろんOKです
読書推薦文というのは、250~300字で、「その本のなにが気に入っていて、だれになにを伝えたいのか」を自身の言葉で書く文章です。
公益財団法人 博報堂教育財団による「読書推せん文コンクール」が2020年度より開催されています
コンクールは小中学生を対象としており、紹介する本は図鑑や写真集、漫画なども対象となります!
<読書推せん文コンクール>
応募対象は小中学生
*小学1~3年生部門
*小学4~6年生部門
*中学生部門
専用の原稿用紙で250~300字程度で応募。
詳細は公式サイトをご覧ください。
私が子どもの頃にはなかった、読書推薦文。
しかし読書感想文の組み立てができれば、読書推薦文も書けますよ
その本がどうして感動したのか、だれに読んでほしいのか、感想文でも考えることです。それを250~300字にまとめていきます。
短くまとめるぶん、少しだけ文章を整理する必要があります
私の講座ではお子さんご自身でそれができる、楽しくクリアできるようにします
最近では1~2年生は読書感想文の宿題が出ない学校も増えています
いきなり原稿用紙2~3枚を書くのがハードルが高いお子さんに、読書推薦文は作文への新たな入口とも考えられます
今はまだ少ないですが、今後は読書推薦文の宿題を出す学校が増えてくるかもしれませんね
お子さまの夏休み、読書と作文を少しでも楽しんでいただけるようがんばります
お読みくださりありがとうございました♪











