ドラマ「春になったら」の第8話を観ました。 | マリアンヌのブログ

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こんにちは。

 

現在放送中のドラマ「春になったら」の第8話をTVerの配信で視聴しました。

ドラマのストーリーも終盤に差しかかってきましたね!

 

今回、龍之介の授業参観日雅彦の最後の実演販売など見どころはいろいろありましたが、やはり、いよいよもって雅彦の身体が動かなくなってきていたのが印象的でした。

 

私の父も胃ガンで亡くなっており、旅立った年齢は偶然にもドラマの雅彦と同じ62歳でした。

ドラマ内の雅彦に告げられた余命は第1話(ドラマ内では1月1日)の時点で、三ヵ月。

第8話では3月始めまで時間が進んでいるため、現在放送中の時点での雅彦の余命は約一ヵ月ほどとみられます。

 

私の父が車椅子生活になったのは亡くなる約六ヵ月ほど前でしたので、雅彦が瞳(娘)の結婚式に参加するのがドラマ内の3月25日だとして、その後もう少し長生きすると見込むと、ちょうど私の父と同じ六ヵ月前ぐらいになります。

 

そう考えると、本当にこのドラマってリアルですよね。

 

ドラマ内と同じ状況を経験した人から見ると、びっくりするぐらい現実に近い内容となってるんです。

 

出産に関する描写もそうですが(本物の新生児を用いての撮影)、余命期間に対しての雅彦の症状の進み具合なども実際の症例とほぼ一致していますし、制作スタッフの徹底した取材力と、妥協せずにリアル路線を追求する姿勢には脱帽するばかりです。

 

ただ、私の父の場合は吐血は一度もしませんでした。

それはおそらく胃ガンと膵臓ガンの違いか、または個人差の問題なのかなと思います。

 

第8話のラストで、瞳の手作り料理「豆腐のミートボール(肉じゃないけど)」を雅彦が食べるシーンがありますが、瞳は大きくガブリと食べてるのに対して、雅彦は少しだけかじるようにして食べていました。この食べ方も私の父のときと全く同じなんですよ。

木梨さんが演じる雅彦を見てると、どうしても私の父の生前の姿と重なって見えてしまいます。

それは木梨さんの演技力と、番組スタッフの高い制作技術があるからこそなのでしょうね。

 

 

 

それはそうと、瞳の作る療養食のレパートリーが豊富なので、グルメ趣味のある私にとっては料理内容でも楽しませてもらっていますよだれ

 

雑穀米ご飯も美味しそうですよね。

私は麦飯が大好きで、基本は白米100%の生活なのですが、ちょくちょく米7:麦3の割合で麦飯を炊いて食べています。

 

 

 

 

ただ、私の母は「刑務所の食事みたい」と言って私の麦飯に難色を示してるんですよね(^-^;)

 

確かに刑務所の食事も米7:麦3の麦飯ですが、刑務所の場合は日本国内で残った古いお米を使って麦飯を作るそうです。

日本政府から提供される余剰米を使っているとのことで、私が作る新鮮なお米を使った麦飯よりも味が劣るらしいですね。

つまり早い話が、私の作る麦飯は刑務所の麦飯とは違うんだぞ!ってことですね!ニヤリ

ちなみに生前の父は、母以上に私の麦飯に乗り気ではありませんでした…

 

麦飯って世間一般的にはやっぱり受け入れがたい食べ物なんでしょうかね?

私は美味しいと思うんですけどね(^-^;)

麦飯はとろろとの組み合わせで有名ですが、脂っこい料理との相性も抜群なんですよ。

豚の生姜焼き、青椒肉絲(チンジャオロースー)、トンカツ、麻婆豆腐、酢豚、あとはカレーライスなどにも合います。

 

そしてなんといっても健康に良いという点も忘れてはいけませんね!

皆さんも興味がありましたら、ぜひとも麦飯を作ってみてください。美味しいですよ。

 

 

 

そして、いよいよ次回の第9話ではタイムカプセルを掘り起こす回になりますね!

予告では50年前に埋めたとありましたので、雅彦が12歳のときのものになります。

家族とは関係なく、そして中学時代の親友である神(じん)にも関係ないとなると、雅彦の子供時代を知ることができる貴重な回となりそうですにっこり

第9話が楽しみです。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!