日本代表が敗退したので、韓国を応援します。 | マリアンヌのブログ

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言葉は極力選んでおりますが、人によっては私のブログを見て不快に感じられることもあるかもしれません。
でも私は方針を変えるつもりは1ミリもありません。私の思うように、私の好きなように、このブログを書き続けていきます。

こんにちは!

 

AFCアジアカップ、決勝T準々決勝にて日本代表がイラン代表に1-2で敗れましたね。

 

板倉が不調なのに最後まで使い続けた、三笘をもっと早く投入するべきだった、久保を下げるべきでなかった等、さまざまな敗因分析がニュースで報じられています。

私はサッカーは日本代表戦やW杯・アジア杯・クラブW杯ぐらいしか見ない、いわゆる超にわか層であり、戦術面に関してもそれほど深い考察はできません。

 

ですので今回の敗戦に関する私の感想も、専門家や熱狂的なファンのそれと違って浅い内容になることはご了承いただけますと幸いです。

 

大会前は、

 

日本はアジア最強

日本は七連勝で優勝する

脱アジア

 

と期待され、

元アイドルの影山さんも「日本は28得点する」と予想していましたが、

実際に大会が始まってみると、

戦績は3勝2敗で12得点8失点、

クリーンシートの試合はなんとゼロという、

まさに惨敗という結果に終わりました。

 

これはさすがに私もショックですね。

優勝候補筆頭といわれていましたが、蓋を開けてみれば、カタールW杯のアジア出場国(日本、イラン、韓国、豪、サウジ、カタール)で比較しても、サウジに次ぐワースト2位という結果になりました。

 

まぁ…

これはちょっと…

お世辞にも、アジア最強とは絶対に言えない内容だと思います。

 

戦術面においての考察に疎い私でさえも、今回のイラン戦における森保監督の采配には違和感を覚えました。

板倉選手が不調であることは誰が見ても明らかでしたので、少なくとも彼だけは絶対に後半開始と同時に交代させるべきでした。

 

もうひとつ気になったのは、日本代表メンバーに気持ちの強さが感じられなかったのも残念な点でした。

 

イラン戦で、イランが2得点目を挙げた際、イラン選手がピッチに座り込んで涙を流しながら喜んでましたよね。

 

いや別に日本選手も涙を流せと言ってるわけではありませんが、それでも、やはり今回の日本代表にはどこか「GLでイラクに負けはしたけど、それでも結局俺達って強いよね」というような驕りがあったのではと私は感じました。

 

なんかこう、鬼気迫る感じがしないんですよね。

 

韓国なんか、もう魂を削りながら闘ってるって感じです。

今回のイランも、日本を破ったイラクだってそうです。

死に物狂いという言葉がピッタリ合うぐらい、彼らは必死でした。

 

超にわか層の私が根性論なんか説いても、ガチ勢の方に怒られるだけかもしれませんが…(汗)

 

アジア杯はFIFAランキングのポイントを荒稼ぎできるチャンスでもありましたが、3勝しかできなかった日本は、もしかしたらイランや韓国に追い越されてしまうかもしれませんね。

少なくともイランには追い越されると思います。

W杯のポッド分けで上位に入るためにも、ここで勝ち星を稼いでおきたかったですね。残念です。

 

日本代表は決してアジア最強ではない。

今回それがハッキリと数字と結果という形でわかったわけですし、3月からW杯予選の続きが始まりますので、そこでまた心機一転、生まれ変わった日本代表を見られるよう期待してます!

 

ただ、ひとつだけサッカー日本代表の皆さんに言いたいことがあります。

 

それは、サッカーというスポーツを通じて私達を楽しませてくれて、ありがとうございました!という気持ちの言葉です。

これは決して皮肉ではありません。

 

内容と結果は褒められたものではなかったものの、それでもアジア杯での5戦を通して(勿論それ以前の親善試合においても)視聴者側である私達をドキドキ、ワクワクさせてくれた事実に変わりはない。

その興奮する気持ち、楽しさ、環境を与えてくれたのは、間違いなく日本代表の皆さんなわけです。

そういう意味でも、最後はお疲れ様でしたと言いたいですし、ありがとうございましたとお礼も言いたいです。

 

3月には、恐怖の北朝鮮アウェー戦が待っています。

これからも楽しみながら日本代表戦を観ていきたいと思います!

 

 

 

なお、日本敗退後のアジア杯ですが…

 

私は韓国を応援していきたいと思います!

 

私はもともと、大会前から日本と韓国の両方を応援していました。

 

このブログでも以前書きましたが、私は韓国という国が結構好きなんですよね。

昔、韓国人の方にお世話になった経験があったり、韓国のインスタントラーメンが好きだったりと、韓国には妙に親近感があるんです。

私が応援している平手友梨奈さんが在籍している事務所も韓国のものですしね。

 

 

 

 

このブログ記事ですね。

それに、今大会の決勝Tでの韓国の戦いぶりにはすごく感動しているんです。

 

2試合連続で、後半アディショナルタイムの残り1分で同点にするとか、こんなん漫画の世界を超えてますって。

 

2試合連続ですよ?

 

2試合とも続けて、試合が終わる1分前に追いついてるんです。

 

これマジでヤバイことですよ。

 

ちなみに後半アディショナルタイムで得点したという事実だけで数えると、じつに4試合連続で得点しています。

これも凄いですよね。

 

まさに、根性と執念と気迫が成せる業です。

 

そりゃ応援もしたくなりますよ。

 

それに個人的に今回のアジア杯は、中東の国に優勝して欲しくない気持ちがあるんですよね。

 

4強は、韓国、ヨルダン、カタール、イランです。

ここは絶対に東アジアの巨人でもある韓国が優勝して、中東連中の鼻っ面をへし折って欲しいなと思っています。

 

特にカタールの連覇なんて絶対にいやです!!

 

カタールはイランが止めてくれるとは思いますが、韓国vsイランが決勝になるとこれもまた物凄い死闘になることが予想されます。

 

疲労もたまってる韓国だとは思いますが、あともう2試合。

日本の分も頑張ってくれ!頼む!

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

では、また!(^-^)

 

 

※2024年2月7日 追記

 

決勝T準決勝、韓国vsヨルダンの試合が行われました。

結果は…

 

韓国0 - 2ヨルダン

 

うぎゃああああ!!

う、嘘だろ…

韓国まで敗戦か…

 

失礼ながらヨルダンの決勝Tにおけるこれまでの相手はUAEとタジキスタンであり、組み合わせに恵まれて4強まで来たと思っていましたが、韓国に1度目は引き分け、2度目は完勝ときたら、これはもうヨルダンが確実に強いという何よりの証明になりましたね。

 

日本はヨルダンに今年始めの練習試合において6-1の大差で勝利していますが、結局のところ練習試合はあくまで練習に過ぎなかったってことなんですね…

 

韓国には優勝して欲しかったのですが…残念です。

 

これで残すはヨルダン、イラン、カタールの三ヵ国。

つまり、中東勢の優勝が確定したということです。

 

やだなぁ…

次回の開催国はサウジアラビアでしょう?

前回はUAEなので、三大会連続で中東開催となります。

 

これもオイルマネーの力なんでしょうか。

なんでもかんでも金、カネ、金、カネ、金、カネで嫌になるなぁ…

 

中東国のサポーターってマナーがすごく悪いことで有名なので、勝っても負けても不快な気分になるんですよね。

 

カタールW杯のアジア最終予選にて、日本がアウェーでサウジアラビアに負けた時も、サウジアラビアのサポーターは罵声や中指を立てるなどの行為をして問題になりました。

先日、日本がイランに負けた際もイラン・サポーターの態度の悪さが国際ニュースになったほどです。

 

やはり国の教育レベルがまだ十分な水準に達していないのが原因なのかなと思います。

 

ちなみにサウジアラビア代表のアリ・アル・ブライヒ選手は、カタールW杯のGLにてアルゼンチンから2点目を取った際、あのメッシ選手に対してピッチ上で「お前は勝てない。お前は勝てないんだ」と言いました。

 

まぁ…サウジアラビアはGL敗退アルゼンチンは優勝して、メッシ選手はMVPに選ばれたわけですが…

 

今回のカタール・アジア杯、優勝するならイランが良いなと思います。

 

カタールの連覇だけは絶対にいやなんですよね。

 

頼むよ、イラン。

カタールを破ってくれ。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!(^-^)

では、また!