ゲームの腕前が永遠に下手な人の特徴 | マリアンヌのブログ

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忖度せずにストレートに書いています。
言葉は極力選んでおりますが、人によっては私のブログを見て不快に感じられることもあるかもしれません。
でも、方針を変えるつもりはないので、それが私という人間なのだということをご理解いただけますと幸いです(^-^;)

こんにちは。

 

今回は、ゲームの腕前が永遠に下手な人の特徴について、もう少し掘り下げて書いていこうと思います。

以前、「オンラインゲームで、上達する人とそうでない人の違い」というブログ記事を書きました。

 

 

 

 

先日、PS4の「アンチャーテッド4 海賊王と最後の秘宝」のサバイバルモードを遊んでいたところ、不快な行動を取るフランス人プレイヤーとマッチングいたしました。

 

アンチャ4のサバイバルモードというのを簡単に説明しますと、押し寄せてくる大量のNPCの敵を、3人のプレイヤーで撃退していくという協力型のオンラインゲームとなります。

ジャンルはTPSです。

 

その不快な行動を取っていたのは、kristiPrincessというIDのフランス人プレイヤーです。

まぁ…正直言って、kristiPrincess氏の腕前はひどいの一言でした。

上中下で言ったら、間違いなく下の下。

 

ただ、腕前が上手でないのは別に構わないんです。

誰だって最初から上手な人はいないし、時間と経験を重ねてスキルを磨いていくのはどのゲームにも共通しているからです。

 

私がこのkristiPrincessというプレイヤーを不快に感じたのは、下手なくせに向上心を持とうとせず、やたらプライドが高くて執拗に味方への攻撃をしてきたからです。

 

アンチャ4のサバイバルでは、味方へ銃で攻撃してもダメージ判定はありません。グレネードでも同様です。

しかし、それでも本来は敵に向けて撃つための武器を味方に向けて撃つ行動は、仲間を不快にさせるだけの意味のない行為になります。

 

私はこのゲームを2500時間以上プレイしており、自分で言うのもなんですが、一定水準以上の実力は持っている自信があります。

それでも初心者さんと一緒にプレイするのは楽しいですし、腕の良し悪しでプレイヤーとの協力を拒んだりも一切しません。

むしろ、初心者さんがいることで発生する予測できない展開を楽しんでいたりもしています。

 

ただ、今回私が出会ったこのkristiPrincess氏は、ゲーム中の個人に割り当てられたスコア(倒したNPCの敵の数や、優秀なプレイをすると加点される)で、私に大きな差をつけられたのが気に入らなかったらしく、私の目の前(銃の射線上)に立って視界を遮ったり、私の周囲をぐるぐる回りながら意味なく銃で私に攻撃をしてきたりといった行為を繰り返し始めました。

 

ようするに、早い話が自分が上手に立ち回れないことにイライラして仲間に八つ当たりをしたということになりますね。

 

こういうプレイヤーって本当に困るんですよね…

 

あなたの腕前が下手なのは、なにも私の責任ではないし、私にはどうすることもできません。

 

また、このゲームは仲間が敵を倒した場合でも、その他の仲間にもゲーム内マネーが付与されるという超親切なシステムのため、私が圧倒してNPCの敵を蹴散らしても、その他の仲間にはなんら不利益はありません。

 

さらに、このゲームはステージのクリア時間のみによって報酬(スターの数)が決まるため、ゲーム内でのNPCの敵を倒した数やスコアポイントなどは、クリア報酬の判定には全く含まれません。

早い話が、このゲームにおける個人スコアは単なる自己満足だけの要素であり、クリア後に1位から3位まで順位分けこそされるものの、受け取れる報酬はチーム全員が同じものとなります。

 

これはつまり、「クリア時間」だけが求められるゲーム性であるため、接待プレイのように仲間にNPCの敵をゆずって倒させてあげるなんてことをしていたら、たちまち時間ロスになってクリア後の報酬が下がってしまうんです。

 

おそらくkristiPrincess氏は、このクリア後の順位分けで自身が最下位になるのがプライドに障り、受け入れられないのだと思われます。

正直、非常にくだらないなと思います。

 

私は2500時間以上プレイしているものの、決してこのゲームを極めるようなレベルにはいまだ到達していません。

私だって、私よりはるかに上手なプレイヤーとマッチングすることなんてよくありますし、クリア後の順位分けで私が最下位になることだって普通にあります。

そんなときに何を思うかというと、なんてことはない「あっぱれ!見事な腕前でした!」ぐらいのものです。それだけです。

 

それらを理解せず、ただ自分が活躍できないからという理由だけで仲間に八つ当たりをする。

そんな迷惑なプレイヤーが、このサバイバルモードにはちょくちょく存在します。

 

私も長いことこのゲームをプレイしていますから、今回のkristiPrincess氏に限らず、似たような行動を取る下手なプレイヤーさんは星の数ほど見てきました。

このような迷惑プレイヤーに対して、いちいち反応していたらキリがないことも承知しております。

ただ、今回こうしてブログという場があるわけですから、今一度言っておこうかなと思うんですよね。

 

 

最初から上手なプレイヤーなんて、一人も存在しないんです。

ゲームによって操作方法も異なれば、ゲームシステムだって異なる。

そういったゲームごとによる仕様の違いを、時間と経験によって克服し、そして腕前を少しずつ磨いていく。

そういった努力という経験を経た者だけが、上手なプレイヤーになれるんです。

 

どうして自分だけが下手なのか?

 

どうして自分だけが上手く立ち回れないのか?

 

その原因の追究をしようとせず、ご自分のつまらないプライドを保つためだけに、ムシャクシャしたその気持ちを仲間のプレイヤーに向ける。

 

そんなしょーもないことをしていても、決して上手になんてなれません。

 

1年経っても、3年経っても、10年経っても下手なままです。

 

永遠に下手なままなんですよ。

 

永遠に初心者のままなんですよ。

 

このアンチャ4サバイバルモードに限った話でもありません。

 

そして、ゲームに限った話でもありません。

 

現実世界における、あらゆる事柄にだって同じことが言えます。

新卒で入社した社員が、20年勤めてる先輩社員と同じ仕事がいきなりできるか?ということです。

 

ちなみにkristiPrincess氏は、さんざん私に対して鬱憤を晴らしたのちに、迫りくる敵陣の前でひっそりと回線を切ってゲームから退室していきました。

まぁ…戦力にならないばかりか、無駄撃ちして仲間のプレイを妨害するプレイヤーはかえって存在しないほうが助かるのですが、そんなことをしても彼の立場は何にも変わりはしないんですよね。

 

たとえ別のマッチングで私以外の別のプレイヤーと一緒になったとしても、彼自身に努力の意思が無い以上は状況は同じままなんです。

 

私だって、このゲームを始めた当初は10秒に1回敵にやられるぐらいの、しょーもないド下手プレイヤーでした。

そりゃもう、ボロ雑巾かってぐらいにギッタギタのボロボロな状態でした。

そして上手な先輩プレイヤーとフレンドになり、彼らからアドバイスや立ち回りのコツなどを教えてもらい、そして彼らと何度も行動を共にしてきたからこそ今の私の腕前があります。

 

敵にやられる回数が10秒に1回から30秒に1回になり、1分に1回になり、10分に1回になる。

その繰り返しで、いつしかやられるのは1日に数回というレベルにまで到達する。

 

その10秒に1回の段階で、「あームカつく!仲間にイタズラしちゃえ~!」という考え方をするプレイヤーは、たとえ10年経っても残念ながら永久に10秒に1回のままなんです。

 

 

この際ですから、ハッキリ言わせていただきますね。

ゲームに限った話じゃないんですけど…

 

「能力が無いのに、プライドだけは一人前の人間」というのが一番邪魔なんですよね。

 

私が言いたいことは以上です。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!(^-^)

では、また!