本年も初のグルメ記はフランスから凱旋の濱野雅文シェフのフェア! | 飛んでるYanaの Let's think of the Future and enjoy now!!

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1月11日夜、ホテルニューオータニ博多に今年もこのシーズンにフランスから帰ってきた

最強の料理のアーティストでもある濱野雅文シェフの作品を堪能しました。

アーティストとか作品というと芸術品のイメージですが、まさに発想から飾り付け、味覚に至るまでサプライズの連続で「食のアート」なんです。

 

濱野 雅文シェフのプロフィール(平成7年卒業/調理師科1年コース)です。

・中村調理製菓専門学校を卒業後、坂井宏行ムッシュが経営する「ラ・ロシェル」で9年間修行し、2004年に渡仏。

・フランス中部リヨンのホテルやレストランで約3年間腕を磨いた後、レストランの開店に携わる。

・2007年より同店の料理長となり、2012年・2013年ミシュランガイドで1ツ星を獲得する。

・2013年10月 自身がオーナーを務める「Au 14 Février」をオープン。

・オープンからわずか4ヶ月半という短期間でミシュランガイド2014で1ツ星を獲得する。

 

では、本年の作品を。。。

スタートは

「ミニャルディーズ・サレ」〜食前に小さなおもてなし〜

 

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ミニャルディーズとは通常は食後にコーヒーなどの飲み物とともに提供されるプティフルやトリュフチョコなどの小菓子ですが、濱野さんはいつも最初と最後をおかしでアイディアたっぷりの演出で極めます。食前が『サレ』”塩”、食後は『シュクレ』”砂糖”です。バスケットには封筒が、中には塩あじのサブレが!!

 

 

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ヨーグルトソースチューブがブルーチーズのマドレーヌに。。。マカロンはバジルとハイビスカス

 

 

 

 

 

アミューズは「新年の宴の始まりを告げる3つのプレリュード」

パイナップル 烏賊墨 ロッシーニ風

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カップにささっているのはイカスミのパンの中にサーモンのリエット。。
 
あとは説明を控えますので、きれいなお皿のアートをお楽しみください!!
 

オードブル「FAKE」

あまおう ブラウンシャンピニオン 紫蘇

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魚料理「潮の彩り」

檸檬 大根 パルメザン

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お口直しのグラニテ「情熱.....」

パッションフルーツ 薔薇 愛のカタチ

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肉料理「冬のパレット」

みかん ビーツ 博多地鶏

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デザート「SPIRAL」

フランボアーズ アニス プラリネ

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「ミニャルディーズ・シュクレ」〜食後に小さなおもてなし〜

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バターは3種、こちらではなかなか手に入らない”ゴルディエ”(上)や海藻入り(下)も。

 

 

濱野シェフおかえりなさい、そしてたっぷり楽しませていただきありがとうございました。来年も素晴らしい作品を待ってます!

フランス現地にも行ってみたいですね!