NYリバティ島上陸、そして自由の女神像の台座の博物館に! | 飛んでるYanaの Let's think of the Future and enjoy now!!

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「自由の女神像があるリバティ島」に上陸する「the Statue Cruises 」は本来は事前予約がないと難しいようです。しかも台座の中にある博物館見学や展望台に上がる「Pedestal Access」は特に早期の予約が必要で、また王冠まで登る「Crown Access」はさらに少数に絞られフェリー乗船予約料金 など$18.50にさらにプラス$3.00となります。<2019/2現在> ニューヨーク・パスなどでは乗船のみとなるので買われる前に検討されることをオススメします。

こちらの予約サイトから空きチケットの確認と購入ができます。NY旅行計画を立てた際にはここを先ず押さえることをおすすめいたします。Eチケットをプリントして持参しましょう。

NYは学生時代から相当の滞在日数があるも、未踏の地であることをランチミーティングで話していたこともあって、今回は思いがけなくWorking Groupの現地メンバーの方が「Pedestal Access」を当日朝確保してくださり実現しました。どうも団体のキャンセルから話しがまわってきたようでLuckyでした!
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朝急遽、フェリー乗り場へ向かいます。場所は地下鉄Ⓜ️1線の終点「South Ferry」、R W線の「Whitehall St- South Ferry」で降りて右手のBattery Parkを約3分ほど奥に進んだところにレンガのゲートの建物の奥にチケットブースがあります。ここでチケットに引き換えます。約15分並びました。

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フェリー乗り場に向かいますがここで厳しい空港並みのセキュリティチェックがあります。ここに並ぶ列はフェリー乗船だけのチケットとPedestal Access & Crown Accessなどの予約チケットに分かれます。建物のゲート前で合流するのですが人数が大きく違うので私たちはかなり早く進みます。それでも30分くらい並びました。

その厳しいチェックですがMacBook Airを持っていたためリュックの外に出して検査にかけたものの、脇で待たされ、スキャナーをあてられました。携帯電話とデジタルカメラ以外の電子機器や不要なものはできる限り避けた方が良さそうです。ここではロッカーはありません。


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やっとフェリーに乗船しますが予約時間の1時間後です。どうやら乗船予約時間は目安で多少早くても遅れても大丈夫のようです。

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フェリーはご覧のとおり超満員、方向を変えるとき重みで傾きますが。。大丈夫でした!!

 

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約15分でLiberty Islandに到着します。

やはりこれしかありません。こんなに近くできれいに撮影するには!!

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到着してギフトショップ、Crown Cafeのある建物へ、ここで音声ガイドとヘッドホンを受け取ります。$18.50の中に含まれています。日本語も対応しています。係員が言語を指定してくれますので「Japanese, please」と伝えます。

 

その後さらに右手に進み奥の

Pedestal Access & Crown Accessのゲートへ。

ここでも再度セキュリティチェックがあり、すべての荷物はロッカーへ、携帯電話とスチルカメラ以外は持ち込めません。VTRカメラは禁止です。

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ここのロッカーは要注意です。指紋認証式で2時間で$2.00、1ドル紙幣のみ対応で両替はそこにいる係員がやってくれますが、まず操作パネルは英語とスペイン語のみです。

手続きが完了するとパネルにロッカー番号を表示し鍵が開きます。ここで最大限の注意が。。やられました!開けて手を話すとロッカーは勢いよく閉まります。これで2ドルは戻ってきません。必ず片手で扉を押さえながら荷物を入れるか何かで閉まらないようにガードしなければなりません。運良く係員をつかまえて頼めば開けてもらえるようですが!!!時間がないので今回は仕方なく。。。。。

 

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自由の女神像の台座のところに、建造に至った経緯、デザインコンセプト、関わった人物、これまでの修復や改修のヒストリーなどが展示されている博物館があります。

要約すると

・自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成、アメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定され、1984年にはNYで唯一のユネスコの世界遺産(文化遺産)に。

・右手に純金で形作られた炎を擁するたいまつを空高く掲げ、左手にアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」と刻印された銘板を持っている。

・フランスの法学者で政治家のエドゥアール・ド・ラブライエが南北戦争後の混乱に苦しんでいたアメリカに対し両国の深い友情の証となりうるモニュメントの寄贈を提案し、寄付の募集を呼びかけた。

・設計に関わったひとりはフランスのパリでおなじみのエッフェル塔のギュスターブ・エッフェルである。

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その他興味深い内容が展示と合わせて日本語音声ガイドでわかりやすく説明されています。

 

博物館と展望台の見学を終わり、外周へいよいよ自由の女神像の真下へ!!

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この日、2月では比較的高い21℃まで気温が上がり春の陽気を感じさせる青空のもといい写真が撮れました。

帰りのフェリーはEllis Island経由でManhattanとなっていて、半数くらいの乗客はここで降りますが私たちは次の予定のため時間が足らず断念しました。ここには「アメリカ移民博物館」がありますがフェリーから眺めるだけでした!

 

約40分でManhattanに戻ってきました。

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このあと、ランチはステーキハウスへ。。。

 

もし、予約ができなくても自由の女神像を近くから眺める方法があります。しかも無料で!

South Ferry駅出てすぐ前のターミナルから出ているSatten Island Ferryです。

リバティ島のかなり近くを航行するとのことです。このオレンジの大きなフェリーです。