不動産屋のひとりごと -157ページ目
<< 前のページへ最新 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157

リーズナブル

 どうしたら高く買ってもらえるか?どうしたら高く借りてもらえるか?これにこだわって今までビジネスを進めてきました


「高売りの美学」アップ


なんていっています。できれば一番高く売る。自分を売り込むのもものを売り込むのもとにかく付加価値をつけて高く売ることを考える。


 今、私は主に高級賃貸マンションの開発をする仕事をしています。どこのどういう場所にマンションを建てれば高く借りてもらえるか?どのような間取りが高く借りてもらえるか?どのような仕様、設備にすれば高く借りてもらえるか?どのようなサービスを提供すれば高く借りてもらえるか?今まで賃貸マンションは、「賃貸だから」でした。分譲マンションなら当たり前の事が全くされていませんでした。なぜなら家賃が安ければいいから。どうせ賃貸だから。ずっと住む訳ではないから。建てる側の都合も節税が目的だから。どうして賃貸マンションは、すっと住むわけではないのでしょう?世の中が変わってみんなが家を持つことがステータス、人生の目標である時代ではなくなっているのに。賃貸マンションだけど自分にぴったり合ってずっと住み続けたいそんなものがあったらそれを選択する人がたくさんいるのではないか?そう思います。そもそも賃貸マンションと分譲マンションに大きな垣根があるのも変だと思うんですよ。「賃貸だから」造り手、オーナーはもちろん借り手もこの意識を無くすようなものを造っていきたい。分譲マンションなら当たり前のことを実現していきたい。その当たり前を当たり前にすると同時に高く借りてもらえるものを造り、そこからできる限りやすくできるように努力する。これがリーズナブルなのではないかと思います。

安売りの価格競争、安さ追及は「安いんだからと堕落、甘えが生まれます。妥協せずに高く買ってもらえるものを求めて品質と提供できる付加価値を極め、最後に安くする努力をする。それが私の考えるリーズナブルです。



洗練された札幌の賃貸マンション、ニューシティレジデンス・プライムアーバン

スーパー銭湯

 日々の疲れの解消と次週の頭の整理のため、日曜日の夜には、スーパー銭湯に行く事が多い。露天風呂に使って、身体をほぐし、サウナで考え事をする。最高の癒しだ。

昨日は、株式会社クリーンリバー さんの経営されている「北のたまゆら 」厚別店に行きました。

何回か行った事があるが、本当にいつも込んでいる。天然泉のお湯が心地よく、柔らかく、ピリピリするとこと(尖った所が無く)、芯から温まり、お風呂を出てからも体がぽかぽかする。少し邪魔な気がすることも有るが、清掃の方が四六時中床の掃除をしている。やりすぎの気もするが、清掃をやりすぎて文句を言われる事も無いか?新しい施設が多い中で、今後は、どれだけ綺麗に保てるか?がポイントになりそうだ。不潔な感じのする施設も多い。綺麗、汚いばかりはそれを運営する人たちの価値観なのでどのくらいと言う基準が無いので、難しいが、万民がこのくらいと思う基準と考えると過剰なくらいで丁度いいのかも知れない。私の信念である「3割り増しの美学」全員に喜んでもらうためには常に3割り増しの意識で取り組まなければ理解されない。この考えと同じ思想なのではと思う。

 人は心理学的に、比較対象が目の前に無い場合、1割の違いだと20%の人、2割に違いだと50%の人しか違いに気づかない。3割変えて初めて80%以上の人が気づくらしい。清涼飲料の値上げ、運賃の値上げ等すべてこの心理学から考えられているらしい。あらためて世の中をこの説から見直してみたらいかがでしょう。



洗練された札幌の賃貸マンション、ニューシティレジデンス・プライムアーバン


たまごかけごはん

 昨夜は、野村不動産投信の方、久末弘信建設 の名古屋光弘社長と佐藤水産の

経営するまるだい亭で食事をしました。蟹やかすべの煮凝り等大変美味しく頂きました。かすべが瑛である事を初めて知りました。

 仕事柄もありますが、和食、洋食、中華を問わず会食する事が多いのですが、何が食べたいか?聞かれたらもちろん鮨屋パスタや焼肉も食べたいですが、やっぱり美味しい卵掛けご飯、美味しいバターしょうゆご飯、美味しい納豆ご飯、味付け海苔でご飯 美味しくご飯を食べたいと思います。最近とお取り寄せブームで


こだわりの卵


卵掛けご飯専用しょうゆ



こだわり納豆等いっぱいありますが、当たり前のご飯を最高に美味しくこのような時代なのかな?(自分が思うだけかも知れませんが)と思います。世の中が競って豪華、派手なものを求めた反動で普通だけど自分に合うもの、飽きの来ないこだわりの時代なのかな?と痛感します。自分が最高に美味しいと思える卵掛けご飯を追求してみたい今日この頃です。

 


洗練された札幌の賃貸マンション、ニューシティレジデンス・プライムアーバン

フットサルで人を繋ぐ

 昨日、久しぶりにフットサルをした。8歳と5歳になる2人の息子がサッカーにはまっていて自分も良いところ見せたくて昨年7月にフータFCというフットサルチームを結成。夏場はロビンソンの屋上、冬は真駒内青少年会館で活動を行っている。臥龍会という異業種交流会を母体に始めて色んな人たちが集まり、今は、40名前後のメンバーが集まっている。

 我々20代後半から40歳前後までの中堅は、活動の「場」さえあれば汗を流したい、打ち込むものを求めているんだなーとつくづく感じます。

 毎回、身内のチームで紅白戦のようなものをやっていますが、昨日は1ゴール。もっともっと走れるように、ドリブル、パス、シュートの精度を上げて頑張っていきたいと思う。自分が作ったチームも経験者が多数集まり、日増しに目立たなくなり、大会に参加するとしてもレギュラーへの道は険しい。ずっとラグビーやってきましたが、やっぱり、サッカーとラグビーは違う。

 サッカーやっててつくづく感じるのは、サッカーってシンプルだから面白くて、創造性があるんだーと思う。1点しか得点できないスポーツは他には無いもんね。僕がやってきたラグビーはトライが5点、バスケには、3ポイントシュートがあるし、野球は、ランナーがいれば1回の攻撃で最大4点。バレーボールは、1点ずつしか得点できないけど、ギャンブル性があり、1発逆転が可能だ。ギャンブル性が無く、1点ずつしか取れない。1点だ大事だから身体張って守り、想像力を発揮して、工夫を重ね、1点を取りに行く。これがサッカーの醍醐味。あえて便利な手を使わず、使いづらい足と頭を使うのがサッカーの面白み。ボールが1つあればみんなで楽しめ、得点方法は、ゴールの中にボールを運ぶ事のみとシンプルさがサッカーが世界中でプレーされる理由だと痛感します。三浦知良が40歳になった。僕は、まだ38歳。まだまだやれる。みんなが集まる楽しい「場」もできた。自分の成長。メンバーの成長。「我以外皆我師也」。その信念を共有し、つながりを大切にしていきたい。

 


洗練された札幌の賃貸マンション、ニューシティレジデンス・プライムアーバン 

<< 前のページへ最新 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157