12人産んだ助産師HISAKOさん、Up to you!さんのまねブログです。
まねとはいえ、なんでこんな理解者のようなブログ出せたんだろう。
揺らぐ年頃の子の性自認、密かな相談を動画ネタにした仕打ちの、ほんの2週間後のブログです。
理解者なら到底できないことをやらかした自覚はなかったのか。
先日、「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン」が話題になっていました。
性自認の多様性と向き合う時、どのような発言、行動、姿勢が、なぜいけないのか。具体例に踏み込んでわかりやすく書かれています。
カミングアウトをする時/された時は「守秘義務を遵守する専門家、相談員」に相談を、との記載があります。
守秘義務。どころか、動画ネタ扱い。
HISAKOさんがやったことは悪質なアウティングにほかならず、助産師という肩書は利用していても、医療従事者の義務は果たしていない。
職業倫理から逸脱した彼女の発信は、専門家ではなく、あくまでも「ひとりの母親としての思い」でしかないと、私は思います。
そういえば毒親炎上のとき、「ある1人の母ちゃんの一つの思い、でしかない」と助産師さんの立ち位置に寄り添ったコメントがありました。
あの方のコメントは、HISAKOさんの思いを正しく代弁するものだった、という気がします。
2021-08-03
元記事
Up to you!さん
2016-11-12
【多様な性自認や性同一性障害との違い】LGBT|トランスジェンダーとは?意味や種類の解説
青 元記事
一般的には、生まれた時の性別と自分で認識している性別が異なる人のことを意味します。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
T(トランスジェンダー)
生まれた時の性別と自分で認識している性別が異なる人
テレビでオネエタレントなどと呼ばれる人々が活躍していますし、こういった人々に対する理解も現代では進んできています。
LGBTの理解や議論は
少しずつですが進んでいます。
また、一口にトランスジェンダー、性的マイノリティとはいっても、そのパターンは個人の数だけあり、様々でそういった多様な性について解説します。
LGBTとはいっても、
そのパターンは個人の数だけあり
さまざまです。
トランスジェンダー=性同一性障害、と考えられてしまいがちですが、同じではありません。
また、
『トランスジェンダー=性同一性障害』
と考えられがちですが
これも厳密には違います。
「性同一性障害」というのは、医学的な疾患名です。
自分の身体の性別と自分の気持ちの性別が異なり、時には性の適合を願うこともあるという状態、に対する病名です。
一方で、性同一性障害では
自分の身体の性別と自分の気持ちの性別が異なる
という点ではトランスジェンダーと同じでも、
性自認と異なる自身の身体に対する違和感や嫌悪が強い状態、ともされます。
性自認と異なる自身の身体に対する
違和感や嫌悪が極端で
性の適合を強く願う状態の人たちに向けての
医学的診断名となります。
一方トランスジェンダーでも、自分の身体の手術を望まない人もいるのです。
トランスジェンダーには、先述のように
身体の手術(性の適合)を
望まない人もいます。
クロスジェンダー
性別に対する意識が、男性/女性どちらでもないと感じる人々のこと。
性別に対する意識が
男性でも女性でも、どちらでもないと
感じる人たち。
クロスドレッサー
異性装者を表します。
男性が女装、女性が男装している人のことです。
男装、女装を好む人たち。
見た目と気持ちの性別が一致しているが、身体の性別は一致していない人々がこれに当てはまります。
見た目と気持ちの性別は一致しているけど
体の性別は一致しておらず
また特別な用語はありませんが、「見た目と身体の性は一致していても、気持ちの性は別」という人々もいます。
見た目と体の性は一致しているけど
気持ちの性は一致しない人たちは
彼らは積極的に手術や服装を変えたりはしません。
積極的に手術や服装を変えたりしません。
・L(レズビアン)は女性の同性愛者
L(レズビアン)
女性の同性愛者
・G(ゲイ)は男性の同性愛者(ただし同性愛者全般を意味することもある)
G(ゲイ)
男性の同性愛者
・B(バイセクシャル)男性・女性どちらにも魅力を感じる両性愛者
B(バイセクシャル)
男性・女性どちらにも魅力を感じる両性愛者
もちろんトランスジェンダーだからといって同性愛や両性愛にくくられるものでもないのです。
トランスジェンダーで、かつ
恋愛対象が同性愛なのか異性愛なのか
という性的指向のも人それぞれだったりして
一概にくくれません。
逆もまた同様ですし、もちろんトランスジェンダーにおいても性的な指向は人によって違いますし、一概にはくくれません。
トランスジェンダーで、かつ
恋愛対象が同性愛なのか異性愛なのか
という性的指向のも人それぞれだったりして
一概にくくれません。
このように、一見すると男性/女性と二元的に考えられがちな性別ですが、実はその多様性は様々です。
従来、『性別』というと、
『男性or女性』
二極で考えられていましたが
その多様性とは限りなくたくさんのパターン、
たくさんの個性が存在することが
明らかにされています。
ですが、LGBTの人々は20人に1人の割合で日本の社会に存在します。
現在、日本では
LGBTは20人に1人の割合で存在します。
けして遠い世界の話ではなく、あなたの隣人の話なのかもしれないのです。
LGBTは決して遠い世界の話ではないのを痛感します。
本当に、あなたのすぐそばの人の話かもしれないのです。
性はグラデーションであるという言葉がありますが、トランスジェンダーと一口に言ってもその当事者のタイプは様々ですし、それぞれの個性ともいえるようなものかもしれません。
近年の研究では
実は性別というのは二極ではなく
グラデーションの世界だと言われています。
その多様性とは限りなくたくさんのパターン、
たくさんの個性が存在することが
明らかにされています。
しかしそういった性的マイノリティに対する周囲の人たちの偏見や思い込み、間違った理解や決めつけに苦しんでいる人も多いのが事実です。
性的マイノリティに対する
周囲の人たちの偏見や思い込み、
間違った理解や決めつけに苦しむ人たちの
こういった問題に対して、現在では少しずつながらも議論や理解が進んでいます。
LGBTの理解や議論は
少しずつですが進んでいます。
将来的にはこういった多様性が広く受け入れられるようになっていくかもしれません。
多様性が広く受け入れられるようになると
いいなと思います。