まねブログ ”赤ちゃんを逆さ吊りにすると向きグセが直る?” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、ログミーBizさんからOlivia Gordon(オリビア・ゴードン)さんのまねブログ。

逆さ吊りが人体に与える影響部分がまねされています。

 

赤ちゃんの向きグセを治すため、逆さ吊り体操を指導されたというお手紙。

「逆さ吊りしていいの?」という疑問に、「あかんのでは」と答えるもので、回答にはおおむね同意です。

 

中でもとても共感したのはこのくだり。

私がHISAKO式綿棒浣腸動画に感じる懸念がまさにこれ。

実際、赤ちゃんのママは
向きグセと頭の形をゆがみを直すために
逆さに吊るすと良い、という具体的方法は理解されていたけれど、
なぜそうなのか?という
もっとも認識しておかなければいけない大切な理論と根拠の理解が
まるで抜け落ちていらっしゃいました。

そう。

半分ほどもまっすぐさしこまれた綿棒は、赤ちゃんの腸の、どこをどう刺激しているのか、まるで抜け落ちていらっしゃいます。

「それ」を一般のママに伝えるのなら
理論的背景はもちろんのこと、プラス面もマイナス面も含めた
反響や影響についての想定が乏しい状態のまま
決して安易に伝えるべきではないと思いました。

そう。

HISAKO式綿棒浣腸は「泣いても血が出ても」やりなさい、とけしかけるほど安全なんでしょうか。

そういうリスクを考えるとやっぱり、
一般のママにこの調整方法を伝えることは
かなり危険なのではないかと思いました。

そう。

一般のママに、それも対面ではなく相手の状態もわからないまま、一般的な指導は間違っているかのような言い方で、一方通行の動画で伝えることは。

かなり危険なのではないかと思っています。

 

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2018-04-10

赤ちゃんを逆さ吊りにすると向きグセが直る?

 

元記事 

ログミーBizさんから

Olivia Gordon(オリビア・ゴードン)さん

2017-03-12

 

青 元記事人
逆立ちをしたり、頭を下にして鉄棒にぶら下がったりすると、頭部に不快感を覚えます。

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

そうは言っても、わたしの個人的な思いでは
頭に血が上っていく感じは不快です。

 

ただ、日常的なことではありません。

逆さまは、日常的なことだとも思いません。
 

180度回転すると、通常よりも多く心臓に血液が流れるので、心臓から血液を送り出すのが難しくなってしまいます。
人間は、逆さまになると普段より多くの血液が心臓に流れ込むので
心臓から全身に血液を送り出すのが難しくなってしまいます。


仮に逆さまになると心臓への負担が増大するのであれば、この不幸な状況に陥ったお年寄りや心臓が悪い人の方が亡くなるまでの時間が短いということに説明がつきます。
つまり、心臓への負担が大きくなるわけです。


そして脳に流れる血液が増え、血圧が高くなります。

そして、脳に流れる血液量が増えるので血圧が高くなります。

 

逆さまになっていると、眼にかかる圧力は倍増し、一時的な視界不良も報告されています。

目にも圧力がかかります。