カレー探偵、やみちゃん です。
インド・タイ王国 遠征 2024 新春
第2章 ムンバイ 編
#017 Sassoon Dock(漁港)
ムンバイの南端部、コラバ地区には Sassoon Dock という、市民の台所ともいえる名漁港があります。
ここは観光地でもなんでもなく、ほんとに忙しく日日の労働、商いが行われている場所。
ですから、見学はお仕事の”邪魔”にならないように配慮しながらになります。
倉庫街をどんどん奥へ進むと海が見えてきます。
両脇では、女性たちが朝どれの魚を並べて、仕入れに来た客人たちと熱心に交渉中。
価格を訊いたら、キロ単位のようでした。
例えばポンフレット(マナガツオ)なら1kgで200ルピーとのこと。
朝8:03頃です。
魚をさばいて販売する店もあります。
新湊漁港と姉妹港の提携をしてほしいな。
小さい海老は殻をむいて販売。
日本でもお馴染みの魚がちらほら。
立派なシータイガー。
日本だと1匹2000円以上するやつや。
ボンベイダック(ボンビル)
そしてお目当てのボンベイダック(ボンビル、テナガミズテング)もありました!
生きているのが見たいけれど、悲しいかな、陸にあがるとすぐに死んでしまうのだそうです。
さあ、さらに奥へ向かいましょう。
船がいました。
そこまで大きな船ではなく、深夜に出かけて早朝に帰ってくる、いわゆるワンデイ・キャッチ漁業がメインのようです。
サギがいっぱいいました。
#018 スリ・ランバローズ・ヒンディ・ホテル
さて、早朝の見学も堪能したことだし、朝食を食べるとしましょう。
漁港の敷地内に関係者を相手にした食堂があったのでここで済ませることにします。
パウバジやイドゥリなどの軽食を扱っているようでした。
ミサルパウ
普通のパウバジはもう古いんだよ!
と叫びながら、ミサルパウ。
麺を揚げたスナックがザクザクとトッピングされ、徐徐にシミっシミになって激ウマい。
フリーサルビスの豆を追加投入。
皮つきムング豆がどえらい美味いんです。
パウにガン乗せ。
・・・とまらん!!
イドゥリサンバル
イドゥリサンバルも食べましたが、こちらはやはり南インドで食べるほうが美味しいような気がしてしまう。
気のせいかもしれませんが。にゃはは。
甘っチャイで〆。
以上、充実した朝の漁師活動でした!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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※今回の遠征記(ムンバイ、ゴア、バンコク)のもくじはこちら
※アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワールの遠征記2023はこちら
※デリー、カトマンズ、コルカタ、バラナシの遠征記2020はこちら
※シンガポール、チェンナイ、マドゥライ、コーチの遠征記2019はこちら
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