カレー探偵、やみちゃんです。
2020年の８月に１泊で群馬に行ってきたときの話、
『第４次北関東カレー遠征2020夏』（全５回）
の続きになります。
ではお楽しみください。
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群馬カレー遠征 [# 3] PAK カレーレストラン
日本で最もディープなインド亜大陸食紀行ができるエリア、北関東。
自由にインドやパキスタンに行けないこのご時勢、ガチな料理を求める人人の最後の楽園が北関東だと言っても過言ではありません。
北関東はけっこう広く、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県、千葉県が該当します。
そしてそれぞれがイミズスタンと同等のポテンシャルを持っている地域なので、北関東全体では、もの凄い迫力と熱量をもった存在となるんですよね。
おそらく、日本人の情報発信者が少ない地域には、誰もカバーしきれていない手付かずのパワースポットもまだまだ眠っていると思われます。
そんな北関東ですが、群馬県伊勢崎市は別格です。
なんといっても我が盟友の”なおちん師匠”が本拠地にしているエリアであり、彼が日日の情報を発信してくれていますからね。
射水市とは”カレー友好都市”の提携をしている関係です。
なおちん師匠のイチオシ店が今回紹介する「PAKカレーレストラン」。
伊勢崎ナンバーワンの店でっせ！
古くはメガネ兄貴もこの店（※移転前の「マディナ・八斗島」時代）に勤務していたことは有名な話。
私自身、伊勢崎に行くと必ず訪れる店です。
探偵たちの食卓。
ホワイトボードから選べば間違いありません。
PALAK MUTTON
王道パンジャーブ！
ミキサーで綺麗にペーストにされたパラクが口当たりも滑らか。
マトンがホロホロ！
CHICKEN DAL MASH
お豆チャン好きが泣いて喜ぶ、ダルマーシュ（毛ツル小豆）。
ACHARI MUTTON
「あちゃり、やっぱりマトンが好きなんだからぁー！」
ピックルが入って少し酸味が加わり、フェンネルの清涼感が鼻腔を通り過ぎてゆくマトンカレー。
三つ巴の頂上決戦きたぁー！
やみ「私はいつだってチャパティ派なんですー！」
標準装備ですちゃ。
素晴らしい。
チャパティの歪みは心の歪み
・・うん、ここのは真円に近いね。さすが。
CHAPLI KEBAB
最近、チャプリケバブにハマっていて、見かけたらたいてい注文しちゃう私です。
コリアンダーシードがバチバチ弾けるシゲキックス系©。
やや、塩が強いかな。
以上、
こんなに美味しいのに、イミズスタンより２割ぐらいお会計が安いのも魅力的です。
残念ながら、このときはなおちん師匠にはお会いできませんでしたが、ふと奥から登場してくれるような、彼の息づかいが聞えてくるような夜でした。
店の外には、なにやら えっちい店が？
・・いいえ、たんなるタイ式マッサージの店ですよ。
北関東にはやたら多いんです。にゃはは。
＊＊＊
パクカレーレストラン （パキスタン料理 / 剛志駅、本庄駅）
夜総合点-
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■ NEXT YUMMY
「#4 伊勢崎をブラやみ ６連チャン」（伊勢崎）
■ 第４次北関東カレー遠征2020夏 編 ■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12639947520.html
■ おすすめ書籍
※アジアハンター代表・小林さんの新刊です。インド好きには待望の本！必読の書。
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※ネパール、およびネパール料理好きにとっては待望の本が出ました！必読の書。
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※京都タルカ、大阪ダルバート食堂、神戸カラピンチャ。日本を代表する料理人の本！必読の書。
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※アジアハンター代表・小林さんの著書です。（イミズスタンの解説もあり！）必読の書。
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。（やみちゃんも登場！）必読の書。
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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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