カレー探偵、やみちゃんです。
今回は #STAY HOME シリーズ、
・『勝手にナマステ富山』のレポート
・イワシのスパイス焼き(ペッパーフライ)
をお届けしたいと思います!
#1 勝手にナマステ富山
勝手にナマステ富山© とは?
ご存知、アジアハンター・小林さんとマサラワーラーのお2人をお呼びして今年も開催される予定だった「ナマステ富山」。
残念ながら、このご時世につき、中止されることになりました。
そのことを嘆き悲しんだ有志が、開催予定日だった5/31に少人数で集まり、お互いの自作カレーを食べながら慰めあう会が、『勝手にナマステ富山』というわけなんです。
3人でそれぞれ2、3品ずつを持ち寄り、ターリーが完成!
探偵の食卓!
野菜ココナッツカレー
かぼちゃのタマリンド煮
スナップえんどうの豆粉炒め
イワシカレー
かぼちゃの炒め煮
チェティナードチキン*
オクラとエンドウ豆のポリヤル*
バスマティライス
私が作ったのは*の2品です。
満足度が半端ない午後。
野菜ココナッツカレー(Sさん作)
かぼちゃのタマリンド煮(Sさん作)
スナップえんどうの豆粉炒め(Sさん作)
イワシカレー(Mさん作)
かぼちゃの炒め煮(Mさん作)
チェティナードチキン(やみ作)
オクラとエンドウ豆のポリヤル(やみ作)
いや~、
楽しく、美味しい時間でしたちゃ。
どれもこれも素晴らしい出来!
そして、マサラ談義がとまんない!
お2人には大感謝なのです。
***
さて、せっかくなので、今回私が担当した2品の舞台裏(製作風景)を簡単に紹介したいと思います。
<Chettinad Chicken>
※以前、随筆内で詳しく解説したのでそちらもご参照ください。
まずはチェティナードマサラ作りです。
ローストしてからミルで挽いたら完成!
続いてカレーを作ります。
いまは諸事情でフレッシュな葉が準備できなかったので乾燥のカレーリーフを。(※気休めにはなります)
紫タマネギをみじん切りにして炒めます。
トマト投入!
あらかじめターメリックとレモン汁でマリネしておいたチキンを炒めて、、
チェティナードマサラをガン入れ!
完成です!!
<Okra and Peas Poryal>
続いてポリヤルです。
オクラだけでもいいけど、畑でエンドウ豆が大量に収穫できたのでミキシングしてみました。
まずは材料を準備。
オリーブ油にマスタードシードを入れて充分に爆ぜさせます。
いろいろ入れて炒めてマサラを作ります。
ココナッツファインも投入!
良い感じに仕上がってきました。
エンドウ豆はあらかじめ5分ほど塩茹でしておき、オクラは生のまま投入。
マサラとミキシングして軽く炒めたら完成です!
#2 勝手に漁師メシ
<Iwashi Masala Fry>
『勝手にナマステ富山』用に作ったのは上記2品だけですが、それとは別に最近作った漁師メシを1つご紹介します。
やみ「大漁だーーーーーー!
いやさー! いやさー!」
きっときと(※新鮮)なイワシが手に入った午後。
気がついたら、内臓を抜いて切り込みを入れ、塩コショウを擦り込んでいる自分がいました。
次にマサラペーストを準備します。
(にんにく、しょうが、レモン汁、チリパウダー、ターメリック、パプリカパウダー、コリアンダーパウダー、フェヌグリークパウダー、塩)
※フェヌグリークパウダーが無い場合は、メティシードを潰して粉にしましょう。
マサラペースト完成の図。
イワシに丁寧にマサラを塗りこみます。
(※腹の中、切り込みの間にも)
ラップをかけて38分~83分(=おおよそ1時間)寝かせます。
後はフライパンでじっくり(しっかり焼き目がつくまで)両面を焼きましょう。
身が崩れやすいので注意!
完成!!
イワシのマサラ焼きです!!
バナナの葉を模したお皿は、昨年の「ナマステ富山」で、アジアハンターさんから購入しました。
諸行無常な午後。
それではまた次の病み自作でお会いしましょう~。
***
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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