ヴィクトリア・メモリアル / コルカタ ■ 北印度&ネパール [25] さらば、コルカタ!そして | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

ナマステー!!

 

2020年1月2日から14日までの約2週間、北インドとネパールへカレー遠征(ひとり旅)をしてきました。

 

◆◆ カレー遠征 2020 新春

 『北インド&ネパール遠征』 編

 

 

第3部 コルカタ編
 [25] Victoria Memorial
  さらばコルカタ! そしてバラナシへ!

 

 

 

Victoria Memorial にて

 

 

20世紀の初めまで英領インドの首都であったコルカタ。

この街の大部分が当時のイギリスによって作られました。

 

インドらしい喧騒が広がるコルカタですが、今でも街のあちこちに英領時代の建造物が残っており、英国植民地時代の名残を見てとることができます。

 

 

 

 

 

ヴィクトリア女王像を眺む

 

 

ヴィクトリア・メモリアルは、当時インド皇帝を兼任していたイギリスのヴィクトリア女王を記念して造られたものです。

 

 

 

 

 

正面図

 

 

女王が亡くなって4年後の1905年に建設が始まり、完成したのは1921年。

 

全て白大理石製で、かの「タージ・マハール」をモデルにして造られたと言われています。

 

 

 

 

 

エントランス前

 

 

現在、メモリアルの中は博物館で、ヴィクトリア女王が幼少時に使っていたピアノ、ヴィクトリア朝時代の絵画、インド全国から集められた美術品などコレクションは膨大な数です。

 


 

 

 

周囲の公園

 

 

また、周りは整備された美しい公園になっています。

 

芝生で覆われた広場や池などがあり、たくさんのインド人がここでのんびりとくつろいでいました。

 

 

 

 

 

ベンガル人青少年たちと記念撮影

 

 

公園内をのんびり歩いていると、遊びに来ていたベンガル人青少年たちに囲まれて記念撮影会に。にゃはは。

 

 

 

 

 

ベンガル親父と

 

 

ベンガル親父も飛び出してきてツーショット撮影パシャリ。

 

 

 

 

 

17:00のメモリアル前

 

 

16:30に来たときはまだ明るかったのですが、17:00にはこのような感じになり、、

 

 

 

 

 

17:40のメモリアル前

 

 

なんと、17:40にはもうすっかり暗くなってしまいました。

 

そう、半袖で歩いている人もいるけれど、季節は冬なんですね。

(撮影:2020年1月9日)

 

 

***

 

 

・・さて、晩飯をどうしようかなと考え始めていたそのとき、私の元に1通の恐ろしいメールが届きました。

 

それは旅行代理店からのもので、予約しておいた翌日の航空券(コルカタ→バラナシ便)が、

 

「欠航」

 

になったというものでした。。ぶわぶわ。

 

 

しかも、すぐに払い戻し手続きをしないと「チケット代の返金」も出来なくなると警告文が書いてあったので、こりゃ大変だ、すぐに宿舎に戻って「払い戻し手続き」と「別便の予約」をしなければ、ということに!

 

こういう急な欠航があった場合、類似便はすぐに埋まってしまうことが予想され、下手をしたら、(代替便が取れずに)日程をずらしたりすることにもなりかねません。

ただでさえ短い日程なのに、1日ずれただけでも大きな影響がでます。

 

 

私は大急ぎで宿舎に戻り、晩飯どころではない大騒ぎで脳みそフル活動、なんとしてでもバラナシへ行かねばと悪戦苦闘したのでした。

 

 

***

 

 

コルカタ空港にて

 

 

◆当初の予定(欠航)

コルカタ → バラナシ 直行便

インディゴ 5,300円

 

 

◆代わりに取った便

コルカタ → デリー経由 → バラナシ

ビスタラ 15,000円

 

 

結局、直行便は残っておらず、安いスパイスジェット便もSOLD OUT。

 

ビスタラ 10:15発のデリー経由、15:10着バラナシ便というのを15,000円で予約したのでした。

 

 

チケット代が高くなったのも痛いけど、無駄に(反対方向にある)デリーを経由しなければならなくなった時間的・精神的ダメージも痛かったです。。ぶわ。

 

インディゴのバカーーーーー!!

 

 

 

 

 

コルカタ空港ラウンジ

 

 

気を取り直してラウンジでランチ活動。

 

 

 

 

 

ドーサもあるよ

 

 

 

 

 

探偵の食卓

 

 

イドゥリ、ドーサとチャトニで軽めのティファンランチにしました。

 

 

 

 

 

食べすぎ?

 

 

コルカタ空港のラウンジ、なかなか良かったです。

 

 

 

 

 

ビスタラ便の内部

 

 

そうこうしている内にデリー行きの便がテイクオフ。

 

 

なお、ビスタラは初めて利用しましたが、インドのタタ財閥とシンガポール航空が出資していて、JALとも提携している航空会社です。

 

エア・インディアのライバルですね。

 

 

遅延もなく、機内サルビスも良く、こりゃ素晴らしいや。

 

 

 

 

 

機内食その1 (コルカタ→デリー)

 

 

デリーまでは約2時間半。

(※コルカタ→バラナシ直行は1時間)

 

 

 

 

 

パニール

 

 

厚切りのパニールです。

 

こりゃうまいに決まってる!!

 

 

 

 

 

カレーパン

 

 

ジャガイモとほうれん草のカレーが入ったパンです。

 

これもうまい。

 

 

***

 

 

13:00にデリー空港に到着。

13:20に乗り継ぎ便に搭乗しなければ!

 

20分で乗り換えとか無理すぎやし!!

 

と思っていたら、ちゃんと20分延長されて13:40搭乗になっていました。

 

それでも40分で乗り換えはギリギリかも。

 

 

 

 

 

機内食その2 (デリー→バラナシ)

 

 

もうね、ひたすら喰うことしか楽しみなんてありませんからーー。

 

 

 

 

 

開封之儀

 

 

時間が14:30とか中途半端な、ある意味おやつタイムにつき、軽食です。

 

 

 

 

 

チキンマヨロール?

 

 

中にはチキンがたっぷり。

ソースがマヨネーズでしたちゃ。にゃはは。

 

だが、それがまたうまい。

 

 

 

 

 

チョコ蒸しパン

 

 

ガチなおやつきたーーー。

 

マフィン的な甘いやつ。

 

 

 

 

 

バラナシ(ラール・バハードゥル・シャーストリー)空港

 

 

こうして何とか予定通りの日にバラナシに到着です。

 

到着は15:10。

ランチは逃してしまったにゃ。

 

 

 

これにて「第3部 コルカタ編」は終了、

次回からは「第4部 バラナシ編(全8回)」になります。

 

引き続きお楽しみください。

 

 

 

 

■ 次回予告(Next Yummy)

[26] ダシャーシュワメード・ガート

 バラナシをヤミブラ、メインガートのプージャー見学!

 

 

***

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 もくじ(リンク)
 ↓↓↓
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12567318192.html

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲


「Wind Climbing~風にあそばれて」

 

 

■ おすすめ書籍

 

※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。

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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

 

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