ダクシネーシュワルカーリー寺院 / コルカタ ■ 北印度&ネパール [23] 門前レストランで! | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

ナマステー!!

 

2020年1月2日から14日までの約2週間、北インドとネパールへカレー遠征(ひとり旅)をしてきました。

 

◆◆ カレー遠征 2020 新春

 『北インド&ネパール遠征』 編

 

 

第3部 コルカタ編
 [23] The Dakshineswar Kali Temple
  門前レストランでダルとプーリーをガン喰い!

 

 

 

Howrah Bridge にて

 

 

ナコーダ・マスジドで朝ニハリ活動を終えた後、前から一度見てみたかった「ハウラー橋」へ。

 

別に観光地でもなんでもない、ただの橋ですけど何か?

 

 

 

 

 

「世界で最も往来の激しい橋」といわれる

 

 

わざわざタクシー乗り、ここで降ろしてもらったのですが、運転手のおじさんに、

 

 

「ん? なんでハウラー橋? ハウラー駅の間違いでは?」

 

 

なんて確認されるぐらい、普通の橋でした。ぶわ。

 

 

 

 

 

朝焼けのハウラー橋

 

 

富山のベンガル人シェフたちが、お国自慢をするときにきまって「コルカタのハウラー橋は立派ですごいんだ!」と言うもんだから、実際に渡ってみて、彼らに「行ってきたよ!」と報告したかったんですよ。にゃはは。

 

 

 

 

 

橋の上からフーグリー川をのぞむ

 

 

フーグリー川(ガンジス川の支流)に架けられたこの橋は鋼鉄製で全長705m、「世界で最も往来の激しい橋」といわれるだけあって車がびゅんびゅん通過していました。

 

時間帯によっては、通過だけで1~2時間かかることもあるといいます。

 

 

 

 

 

フラワーマルケット

 

 

さて、排気ガスもすごいので早早に移動しようかなと思いましたが、どうやら橋の下に市場があるようなので降りてみることにしました。

 

 

 

 

 

花がいっぱい

 

 

なるほど、これはヒンドゥー教のお祈りに欠かせない花の市場ですちゃね。

 

よし、こうなったらここからわりと近いところにある「ダクシネーシュワル・カーリー寺院」に行ってみることにしましょう。

 

 

***

 

 

The Dakshineswar Kali Temple 入口にて

 

 

 

 

 

外観

 

 

じつはコルカタのカーリー寺院としては、「カリガート・カーリー寺院(Kalighat Kali Temple)」という、毎日ヤギを生け贄にすることで有名な寺院もあるのですが、こちらはヤギさんが居ない方のカーリー寺院です。

 

 

 

 

 

エントランス

 

 

カメラ、スマホ、シューズ、荷物は預けないといけません。

 

ここに限らずですが、無事に返却されるかどうか心配になるような貴重品は最初から持ち込まないほうが良いでしょう。

 

 

 

 

 

売店コーナー

 

 

中に個人商店のブースが60近くあり、

 

 

 

 

 

売店の1つ

 

 

そのどれもが似たようなもの(花など)を販売していましたよ。

 

※食事系の店は無し。

 

 

 

このあと寺院の内部へ。

 

とにかく参拝者の列が非常に長く、カーリー女神を拝むまでに1時間は並んだかな。。ぶわ。

 

※寺院の中は撮影禁止でした。

 

 

 

 

 

門前の軽食屋

 

 

さて、見学も終わり、小腹も空いたので門前にあった軽食屋さんへ。

 

 

 

 

 

店内風景

 

 

参拝を終えた客人たちで満席でした。

 

 

 

 

 

スタッフ

 

 

とくにメニューもなく、何があるのかなと思っていたら、スタッフのお兄さんが”黒・白・茶の団子状のもの”を持って巡回です。

 

これ、きっとスヰーツでしょうねえ。

 

 

 

 

 

となりのファミリー

 

 

おっ、となりのファミリーがダルと揚げパンを食べているじゃん!

 

その組み合わせ、素敵じゃん!

 

 

 

 

 

探偵の食卓

 

 

このちょっと変形したチープな食器がめっちゃ味わい深いよなあ。

 

※私はインド食器スキー&コレクター

 

 

 

 

 

Daal

 

 

ダルはチャナダルのゆるゆる仕上げでした。

 

ほんのりトロミありの甘口仕上げ。

 

 

 

 

 

Luchi

 

 

ベンガルの揚げパン、ルチです。

 

やや小ぶりで5枚入りでした。にゃはは。

 

 

チャナと揚げパンの組み合わせは、「チョーレ・バトゥーレ」といって定番の食べ方なのですが、パンジャーブ地方が発祥とのこと。

 

コルカタでもそれに似た組み合わせが楽しめて良かったです。

 

 

 

 

 

〆の甘っチャイ

 

 

うーむ、、

せっかくなので、”黒・白・茶の団子状のスヰーツ”も食べてみたらよかったにゃ。

 

 

 

 

■ 次回予告(Next Yummy)

[24] スワディン・バラット・ヒンドゥー・ホテル

 コルカタ大学の近くの老舗店でガチベンガルきたー!

 

 

***

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 もくじ(リンク)
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https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12567318192.html

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲


「Wind Climbing~風にあそばれて」

 

 

■ おすすめ書籍

 

※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。

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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。

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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

 

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