インターナショナル・ビレッジ ■ 大名古屋カレー遠征 [06] メガネ兄貴が☆止まらない(前編) | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

 

今日は『大名古屋カレー遠征2019秋+冬』(全10回)の続きです。

 

ではお楽しみください。

 

 

 

 

 

大名古屋カレー遠征 [06] 国際村

 

 

 

探偵の食卓(全景)

 

ゴゴゴゴゴ・・・

 

 

 

***

 

 

 

 

「インターナショナル・ビレッジ(国際村)」
(愛知県弥富市稲荷2-72-1)

 

 

 

最近TVの全国放送で面白おかしく(?)取材されることもあったり、何かと話題のこのお店。

 

そう、我らがメガネ兄貴の居城、通称”国際村”に表敬訪問です!

 

 

 

 

 

 

たしかに中古車ヤードの中に積まれたコンテナ群の「妖しさ」は、およそカレー店には見えないです。ぶわ。

 

視聴率が欲しいTV局にとっては美味しいネタですちゃねー。

 

 

 

 

 

 

ともあれ、単なる「妖しい」ネタとして面白がるだけではなく、これを機に本格パキスタン料理に魅了され、メガネ兄貴のファンが1人でも増えることを願っていますよ。

 

 

 

 

 

 

メガネ兄貴(近影)

 

 

大名古屋カレー遠征において、「Cafe PAHANA」(名古屋市金山)と並んで必ずここを訪れるのは、この人に逢いたいから。

 

メガネ兄貴こと、ムハンマド・カムラン総料理長です。

 

 

別名”カラチの虎”。

イミズスタンが生んだスーパーシェフ。

ゴッドハンド。

 

 

私が2014年に射水市のことを”イミズスタン”と命名し、パキスタン料理の聖地だとして全国に宣伝し始めたのは、彼がいたからこそなんです。

 

※メガネ兄貴がいない今、そんなことは進んでは言っていません。ぶわ。

※いまはベンガル料理の聖地として宣伝中!

 

 

 

 

 

 

キメ顔アニキ。

 

 

嗚呼、素敵。

 

メガネの奥でギラギラ輝く眼光は健在でした。

 

これぞ私が愛したアニキです。

 

 

前回逢ったときから1年もブランクがないのに、いろんな人に「最近やみちゃんが来てくれない」って言ってたそうじゃん?

 

もう!

欲しがるなぁ。

 

 

 

 

 

 

メガネ兄貴の愛猫、シエルちゃん(近影)

 

 

兄貴の足元には愛猫のシエルちゃんがまとわりついていましたよ。

 

 

兄貴「ヤミチャンの友だちですネ! ドウモデスー」

 

 

 

 

 

 

さて、兄貴メシでも食べるとしましょうか!

 

例によって特にメニュー表は無く、ホワイトボードのみです。

 

 

 

 

 

 

探偵たちの食卓!

 

4人でいろいろオーダーすることにしました。

 

全部、ホワイトボードに載っている通常メニューですよ。

 

 

もし、訪問する前日に電話でもして「明日行くからね」なんて言っておけばきっと私の好きな料理とかをいろいろ準備してくれるのかもしれませんが、、それは自粛しているんです。

 

だって、余計な気を遣わせたくないし、面倒をかけたくないから。

 

 

ただでさえ、最近は店が繁盛して、メガネ兄貴はほとんど休んでないんだもん。。

 

 

 

 

 

MUTTON KHUNNA

 

 

マトンクンナです。

 

こっちにクンナ!

って言わないで?

 

 

 

 

 

 

手喰い証明図(本気モード)

 

 

クンナっていうのは足の部位の名前なので、味はいつものKARAHIと同じ。

 

イミズスタン時代はあまり出していなかった部位ですね。

 

 

 

 

 

MUTTON BALOCHI

 

 

おや?

ホワイトボードになかったバローチが出てきたよ?

(※注文してないしぃ)

 

 

兄貴「ラスト1皿デスネ。ドモです~」

 

 

 

 

 

 

グリーンカルダモンを鬼のように使う必要があり、しかも最近グリーンカルダモンが高騰していることからあまり作らなくなったというバローチ。

 

熱心なバローチファンが多数いるわけですが。

 

 

やみ「こりゃバロっバロな婆楼地だよ!!」

 

 

 

 

 

ANDA CHANA

 

 

そして、ジス・イズ・ア・兄貴。

 

アンダーチャナも健在!!

 

 

 

 

 

 

シバキ油もすごいすごい!

 

 

onisan sugoi

 

 

 

この料理が何人のチャナ欠乏症患者を生んだか計り知れません。

 

 

 

 

 

POTE MASALA

 

 

砂肝カレーです!

 

 

 

 

 

 

コリコリ食感が好きな人には万能薬、

不老不死の霊薬ですちゃね。

 

 

 

 

 

 

チキンビリヤニとロティで腹いっぱい堪能しましたよ!

 

 

 

 

 

 

〆のマサラチャイ

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、メガネ兄貴にも逢えたし、楽しかった「大名古屋カレー遠征2019秋」はこれで一旦おしまい。

 

 

その数ヵ月後に、再びここを訪れるのですが、、その話はまた改めて。

 

 

引き続き「大名古屋カレー遠征2020冬」をお楽しみください

 

 

 

 

***

インターナショナルビレッジパキスタン料理 / 飛島村その他)
夜総合点★★★★ 4.5

***

 

 

 

 

次回予告

「カトマンズキッチン / 名古屋駅 西口」

 

 

***

■ カレー遠征・大名古屋編 2019年 秋+冬 もくじ一覧

https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12547073672.html

 

 

 

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