カレー探偵、やみちゃんです。
ナマステー!!
2020年1月2日から14日までの約2週間、北インドとネパールへカレー遠征(ひとり旅)をしてきました。
◆◆ カレー遠征 2020 新春
『北インド&ネパール遠征』 編
[19] Kolkata New Market
宿舎の朝食。からのー、マーケットをブラヤミ!
宿舎の朝食
コルカタで3泊しましたが、宿舎では朝食が提供されました。
トースト2枚
普通のトースト2枚、バター付き。
マサラオムレツ
青唐辛子が良い感じに効いているマサラオムレツ。
こりゃうめい。
ケチャップ付き。
チャイ
チャイはポットで。
裸で歩く住民
さて、街を散策するとしましょう。
宿舎を出ると、なぜかバスタオル1枚のおじさんに遭遇。
コルカタあるある。
近衛兵と記念撮影
かと思えば、入口に兄弟の近衛兵がいたのでご挨拶と記念撮影パシャリ。
なにこれ楽しい。
↑ 【動画】 刃物研ぎのおじさん(近影)
へーえ、こうやって包丁を研ぐんだねー。
リキシャで繁華街へ
その後、例によってリキシャーマンを捕まえてサダルストリート方面へ向かいました。
↑ 【動画】 朝のコルカタ風景、探偵が往く
昨夜の牛
おっ、昨夜も会った牛の親子がいるよ。
バスタオル1枚お兄さん
道端のいたるところで身を清めている男衆。
ベンガル親父のいる風景
そしてオヤジ天国。
(※18禁サルビスショット)
これ、身体にマスタードオイルを塗っているそうです。
ベンガル親父のいる風景②
そしてなぜかトラックの荷台の上でゲームに高じるオヤジ衆。
お金を賭けているのかな?
チャイ
さて、一服するか。
チャイスタンドで1杯10ルピーの甘っチャイ©を飲んで膝休め。
素焼きの器は、飲み終わったら捨ててしまいます。
(※他人の使った食器は穢れてしまうから)
物乞いの兄弟
外国人を見かけるとすかさず寄って来る物乞いの人人。
少年少女、赤ちゃんを抱いた若い女性、障がい者など。
どこまで求めに応じるかはあなた次第。
Kolkata New Market
ガイドブックにも載っている古いマーケットに立ち寄りました。
この周辺には日本語が達者な”自称ガイド”みたいなオヤジがいっぱいいます。
店内風景(専門店が並ぶ)
たいていは自分の馴染みの店に誘導して高い買い物をさせて、店からキックバックをもらう目的のオヤジたちなのですが、不要ならはっきりと断らないとずーーーーーーっと付いてきます。ぶわ。
対岸にある服屋
コルカタニューマーケット内の服屋は値段がよくわからないし、高い買い物をさせようという気が満満なので、何も買いませんでした。
代わりに入ったのが、対岸にあった「Baazar Kolkata」です。
ここは全商品にラベルタグが付いていて、地元の住民でいっぱい。
明朗会計で、しかも激安でした。お勧めです。
肉市場
コルカタニューマーケットに併設の肉市場を見学。
ビーフ工場
さすがムスリムの多いコルカタですね。
ヤギはよく見ますが、牛の解体はインドでははじめて見ました。
生きた鳥たち
鶏とアヒルなど。
魚市場
もちろん、魚市場の見学も忘れません。
漁師ですもの。
ルイ(コイの仲間)を売る商人
たまたまかもしれませんが、ルイの専門店だったようです。
イリッシュと並んで人気の魚ですよ。
真珠色のセカイ
ふと足元を見ると、あたり一面に真珠色の破片がいっぱい・・・!!
「いま、君は美しい
いま、僕も美しい」
その余りにも美しい破片は
まさにルイがこの世に生きた証であり
この世を去った証でありました
それは陽光を反射し
いつまでもいつまでも
妖しく輝いていたのでした
■ 次回予告(Next Yummy)
[20] ホテル・シデシュワリ・アシュラム
激シブ系の食堂でルイの頭を豪快に手喰い!
***
■ 北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲
「Wind Climbing~風にあそばれて」
■ おすすめ書籍
※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
(やみちゃんも登場!) 必読の書。
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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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