Aslam Chicken / デリー ■ 北印度&ネパール [05] アスラムバターチキン活動 | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

ナマステー!!

 

2020年1月2日から14日までの約2週間、北インドとネパールへカレー遠征(ひとり旅)をしてきました。

 

◆◆ カレー遠征 2020 新春

 『北インド&ネパール遠征』 編

 

 

第1部 デリー編(Part.1)
 [05] Aslam Chicken
  カレー探偵、名物”アスラムバターチキン”を豪快に喰らう!!

 

 

 

座り込む群集

 

 

「KARIM HOTEL」を出た私は、その並びをそのまま南下していきました。

 

 

この通りでは飲食店の前で群集が座り込み、膝を抱えている姿をよく見かけます。

 

満席で順番を待っているというわけではなく、ただ座り込んでいます。

 

 

 

 

 

見学だけでも楽しい

 

 

調査できなくても、見学だけでも楽しい&勉強になりますね。

 

 

 

 

 

Aslam Chicken 外観

 

 

やがて目的の「Aslam Chicken」と掲げられたビルが見えてきました。

 

 

 

 

 

チキンを焼くスタッフ

 

 

店先では香ばしい匂いを漂わせながら豪快にチキンを焼いており。

 

 

 

 

 

店内風景

 

 

狭いけれど、上の階にも座席があります。

 

 

 

 

 

相席のおっちゃん

 

 

相席したおっちゃんと雑談を交わしながら。

 

 

メニューは看板商品の「アスラム・バターチキン」1種のみ。

 

おっちゃんはハーフサイズを。

私はクオーターサイズを注文しました。

 

(※一般的にはハーフが一人前)

 

 

 

 

 

探偵の食卓

 

 

「アスラムバターチキン(1/4)」、「ルマリロティ」です。

 

 

 

 

 

カード

 

 

なお、自動的におまけでカード(ヨーグルト)サラダが付いてきます。

 

 

 

 

 

アスラム・バターチキン

 

 

クオーターでもマライ鉄火が5Pでした。

なかなか食べ応えがあります。

 

 

 

 

 

手喰い証明図

 

 

店先で焼いていたチキンに、自家製(特製)のカードをぶっかけてマライ鉄火風に仕上げ、その上からアツアツのマッカン(バター)を滝のように注いだこの店のオリジナルメニュー。

 

そう、それが「アスラム・バターチキン」!

 

 

黄色い油膜は、溶けたバターの海ですちゃ!

 

ざっぱーん!

ざっぱーん!

(※日本海の荒波の音)

 

 

 

 

 

表面はカリッと、中はふっくらと

 

 

じつはチキンが骨付きで、意外に可食部は少なめかも。

 

ハーフサイズでもいけたかもしれない!

 

程よい酸味と、バターの風味が口腔内であんなことやこんなことに!

 

 

こりゃまた、なんて背徳的なおいしさなんけー。

 

健康面とか気にせずに喰らいつきたい一品ですちゃね。

 

 

 

 

 

ルマリロティのお約束

 

 

さあ、みなさんご一緒に。

 

「ぐいーーーーーーーーん!!」

 

 

 

 

というわけで、デリーっ子に人気の「アスラム・バターチキン」ですが、実は日本でも食べることができちゃったりします。

 

それは帝都の「シバカリーワラ」(三軒茶屋)さんで、店主がデリー訪問時に食べたこの味にほれ込んで自分の店でも再現しているとのこと。

 

私がかつて食べに行ったときもちゃんと張り出しメニューに出ていました。

(※もっとも普通の「チキン鉄火」を食べましたが。にゃはは)

 

次回は食べ比べしてみたいですね。

 

 

 

デリー編(Part.1)は今回で一旦終了、しかしながら遠征の最終日にもデリーで調査活動をしているので、それは(Part.2)として、また後日改めて報告したいと思います

 

 

 

***

 

 

 

メインバザール

 

 

翌朝、荷物をまとめて一路、デリー国際空港へ。

 

 

 

 

 

ネパール航空、10:40発カトマンドゥ便

 

 

目的の便には問題なし。

 

 

 

 

 

機内からの眺め

 

 

30分遅れでテイクオフ!

カトマンドゥへ。

 

 

 

 

 

水分補給

 

 

朝からエベレスト麦酒でぶったるんだ午後。

 

 

 

 

 

機内食

 

 

チキンビリヤニとウラド(マスコダル)でした。

 

 

 

 

 

ウラド(マスコダル)

 

 

甘くない小豆の煮込みをイメージしてください。

 

私はダルスキー。

美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

着陸の図

 

 

着陸後は空港建屋まで歩きます。

 

 

 

 

 

アライバル

 

 

この時点で私はビザを持っておらず、アライバルビザを取得する必要がありました。

 

 

 

 

 

アライバルビザ発給機

 

 

ただし、ガラガラだったこともあり、10分もかからずに取得完了。

 

 

 

 

 

ビザカウンター

 

 

こちらでビザ代金(15日間有効で30米ドル、または3500円)を支払います。

 

なぜかクレジットカードが受付不可とのことで、日本円で支払いました。

 

 

 

 

 

お釣りの図

 

 

それがねー。

 

諭吉しかなくて諭吉を1人渡したら、なぜかジャクソン3人が帰ってきたんですよねー。

 

ジャクソンなんて使いどころがないっつーの。ぶわぶわ。

 

 

 

 

 

アライバルビザ、ゲットの図

 

 

こうして無事にビザもゲットして、いよいよ「第2部 カトマンズ編」の始まりです。

 

 

 

 

 

記念写真

 

 

やみ「Visit Nepal 2020 にゃ!!」

 

 

 

 

■ 次回予告(Next Yummy)

[06] THAKALI BHANCHHA

 ネパール編開始! タカリ族のダルバートを大調査!

 

 

 

***

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 もくじ(リンク)
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https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12567318192.html

 

 

北インド&ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲


「Wind Climbing~風にあそばれて」

 

 

■ おすすめ書籍

 

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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

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