カレー探偵、やみちゃんです。
今日は昨夜の「DASHAIN」の報告をします!
台風の影響が心配されましたが無事に開催されました!
--- ダサインは善が悪に勝ったことを祝う祭りで、ドゥルガ女神によって水牛に変化した阿修羅の退治を祝うお祭りである。
ネパールでは2週間ほどかけて行う国家最大のお祭りであり、日本の正月のように故郷に帰省して家族や友人たちと人生の喜びを分かち合い、お祝いするのだそうです。
そんなわけで、今年も富山ネパール文化交流協会さん主催で、楽しいイベントが企画されました。
日時 : 2018年10月7日 10:00-(主宴は17:00~)(日帰り or 宿泊)
場所 : とやま・ふくおか家族旅行村 ロッジ山ぼうし
(富山県高岡市福岡町五位57-2)
国籍も宗教も超えてみんなでお祝いして交流しましょうよ、というこのイベント。
私は昨年に続いて2度目の参加です。
会場の「ロッジ山ぼうし」は山道を30分以上のぼって辿り着く秘境にあります。
※道中、イノシシが出没します。
「ロッジ山ぼうし」に到着。
カレー探偵事務所(新湊)から約1時間でした。
なお、今年はカレー刑事のシミケン(シャリバン)、岡子(シャイダー)と1台のマシン(=モトシャリアン)に乗り合わせて会場入りしました!
昨年は17時からの開始でしたが、今年は10時ごろからゆるゆると有志が集まり、夜のためのご馳走を準備していたそうです。
※おもにネパールからの留学生の皆さんが集まり、調理してくれました。
そのため、17時すぎに私たちが到着したときは料理はすべて完成済みで、中央のステージでなにやら厳かな儀式が執り行われていました。
年配者より印(しるし)を授かる、『ティカの儀』です。
ティカは、米、ヨーグルトと朱色の混合物で、赤色は家族を結ぶ幸せの象徴とのこと。
白いティカもありました。
どっちでも好きな色を選んでいいよ、とのことでしたが、仏教徒の皆さんは白を選択していたかも。
ティカの儀式が終わると、お待ちかねのネパール料理食べ放題の時間です。
この頃には、あたりはもう真っ暗!
テント内にビュッフェスタイルで盛り付けられた料理を各自で取りに行きます。
食材の余りでしょうか?
ゴゴゴゴゴ・・・
チキン
バスマティ、いちじく、太キュウリ
マトン、ジャガイモ、ソイミート
ラージマ、ムラコアチャール(塩強め)
カラチャナとジャガイモ
デザートはグラブジャムン!
じつに盛りだくさん!
ついこのあいだまでネパールにいたような留学生の皆さんが主体となって調理していることもあり、現地の家庭料理そのままです。
ちなみに、同じテーブルで食べていたネパール出身の青年に、
「いつも何を食べているの?」と質問したところ、
「ほとんど(ネパール料理を)自炊してます、外食は週末に1回だけです」
とのこと。
どうりでみんな料理が上手なわけですね。
※ちなみに週末に1回の外食は何を食べるのか訊いたら、
・日本のラーメン
・回転寿司
が好きとのことでした。
食事がおわると、もうみんな待ちきれなくてうずうずしていた歌と踊りの時間です!
昨年はアコースティックギター1本でフォークソングを、って感じでしたが、、
今年は留学生の数が激増していることもあって、機材やらPCを持ち込んで最新の流行曲でレッツダンシング!
↑ やみ先生、踊る!飛ぶ!跳ねる!動画
真っ暗な山奥で若い男女が踊り狂い
その残像が陽炎のように
いつまでもいつまでもゆらめいていたのでした
***
以上、
少しでもイベントの風景を感じてもらえれば幸いです。
このイベント、回を重ねるごとに参加者が増え、どんどんパワーアップしていますね!
そのまま宿泊もできるので、興味ある方は来年参加してみませんか?
富山ネパール文化交流協会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
ダンニャバード!
富山ネパール文化交流協会
http://toyama-nepal.org/
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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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