カレー探偵、やみちゃんです。
やあ、良い子のみんな!
カレー刑事3人衆を知っているかい?
ギャバン(やみちゃん)、シャリバン(シミケン)、シャイダー(岡子)の3人のカレー刑事がついに帝都に進出したぞ!
◆◆ カレー遠征 2018 春
カレー刑事3人衆、帝都大捜査編(全11回)
「アーンドラ・ダイニング 銀座」
(東京都中央区銀座1-8-2 銀座プルミエビル2F)
カレー刑事3人衆で帝都のカレーを大捜査!!
あっという間のラスト(※随筆の速度は遅い)は帝都が誇る南インド料理の名店へ。
・看板
「ダバインディア」(八重洲)の初代総料理長を務めた伝説のシェフ、ラマナイヤ氏が2009年に「アーンドラ・キッチン」(御徒町)へ。
その後、アーンドラグループは以下のように店舗を増やした。
アーンドラ・キッチン(御徒町) 2009年~ (※リンク先に調査レポート)
アーンドラ・ダイニング銀座本店(銀座) 2012年~ (※今回のお店)
アーンドラ・ダバ(神田) 2016年~
現在は2号店である”ダイニング”が本店的扱い。
ラマナイヤ氏は基本的に銀座に常駐とのこと。
・店内風景
店内は「アーンドラ・キッチン」(御徒町)に比べて広く、座席数も多い。
はたしてメニューは違うのか?
・ミールス
スタッフに訊いたところ、一番人気なのはやはりこの【アーンドラ・ミールス】とのことだった。
ベジとノンベジを選択できる。
これは「アーンドラ・キッチン」(御徒町)にもあるので、ミールス目的ならばどちらに行ってもいいのかも。
(※もっとも、御徒町は1990円であり、他の料理も全体的に価格が安い)
・探偵たちの食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
さすがに新大久保で連チャンした後だし、人数も2人なので、単品料理をいろいろ頼むのは断念した。
ベジとノンベジでそれぞれミールスを注文。
順に見ていこう。
いやはや、美しい。
ベジだと上記2品の野菜カレーとヨーグルトが付く。
思わず、
「肉が無くても生きていける」と感じてしまうような完成度。
ポリヤル。
ここからはノンベジにも共通。
サンバルもラッサムも、お手本ともいえるような出来。
標準でバスマティ。
そしてチャパティも付属。
私はいつだってチャパティ派。
こちらも美しい。。
ノンベジは「アーンドラ・キッチン」(御徒町)でもいただいたことがあるが、構成はまったく一緒だ。
チキン、マトンは、いたって標準的。
海老は中サイズのものが大量に使われていてうれしくなるが、柔らかすぎてプリプリ感は皆無。
どうやら、この店では(ミールスに関しては)「ベジ」選択が正解のようだ。
(※ただし、ノンベジ料理でも単品の【マトン・ヴェブドゥ】など、大人気のものが多く存在する)
・食べ方指南
もちろん手喰い。
シェアしていろいろ食べ比べ。
大満足。
・ラマナイヤ総料理長(近影)
伝説のシェフと記念撮影パシャリ。
非常に気さくな方で、やさしい笑顔が印象的。
同氏に直接腕をふるってもらう機会があれば最高だろう。
**
こうしてカレー刑事3人衆の帝都大捜査は一旦幕を閉じた。
しかし、カレー界の謎はまだまだ残っている。
3人のカレー刑事たちよ、永遠なれ!
蒸着せよ、ギャバン!
赤射せよ、シャリバン!
焼結せよ、シャイダー!
『カレー遠征2018春・カレー刑事3人衆、帝都大捜査編』
(完)
***
アーンドラ・ダイニング 銀座 (インド料理 / 銀座一丁目駅、京橋駅、宝町駅)
夜総合点-
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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