カレー探偵、やみちゃんです。
やあ、良い子のみんな!
カレー刑事3人衆を知っているかい?
ギャバン(やみちゃん)、シャリバン(シミケン)、シャイダー(岡子)の3人のカレー刑事がついに帝都に進出したぞ!
◆◆ カレー遠征 2018 春
カレー刑事3人衆、帝都大捜査編(全11回)
気を抜いたらあっという間に夏だ、夏。
話はさかのぼる。
或る日の駒込、霜降(しもふり)商店街。
ここは探偵仲間の浅見光彦くんが本拠地にしている街だ。
いわば表敬訪問。
しかしながら、浅見光彦くんは多忙でアポがとれなかったので、カレー仲間の がんが さんと同行してこの先の通称”猫寺”に向かうことにした。
調査内容は、
『帝都の下町でたくましく暮らすニャンコさんたちの実態調査』
それは商店街の先に、ひっそりと存在していた。
正式名称は『無量寺』。
どんどん中に進む。
ありゃ?
第一ねこびと発見するも、めっちゃくつろぎ中。
頬をすりあわせてごあいさつする、探偵。
第二ねこびと発見。
たしかに多いね、ねこびと。
ごはんの皿の数をみると、まだまだいるようだ。
この寺の周辺での調査を終えた私たちは、付近のカレー店へと移動した。
・外観
「ムガルカフェ」
(東京都豊島区駒込6-26-15)
こちら、がんが さんが時折訪れるというハラール対応のレストラン。
インド料理の店だ。
・店内風景
カウンターが多く、テーブルは少ない。
霜降商店街の近隣住民が利用する感じで、そんな地域密着感がイイネ。
・ランチメニュー
お得なランチ。
・週末限定メニュー
さらには、週末限定の【ブナカレー】もある。
(※ブナ・・・無加水で調理する)
・探偵たちの食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
耳鳴りを気にせず、順に見ていこう。
メニュー表には”ビーフ”と書いてあったブナカレー。
シェフに訊いたところ、この日はビーフではなくてマトンだといわれたが、まあ、それはそれでアリ。
骨は無く、可食部(肉量)多め。
グレービーよりも肉の比率が勝っているドライな仕上がりがうれしい。
シナモンカシアとブラックペッパーが効いている。
マトンはホロホロ。
この価格はお財布にやさしいな。
注文を受けてからフライパンでカレーとバスマティをミキシングしたカレーピラフ的な仕上がり。
この値段でもマトンはガン入り。
・ライタ
刻みキュウリがたっぷりのライタで味変を愉しむ。
なお、限定【ブナカレー】には200円追加でサラダとドリンクが付けられる。
・・マトンの脂で汚れたアイスコーヒー。遠い目。
汚れちまった悲しみを感じた。
・完食
シェフ2人に出身地を訊いたらコルカタとのこと。
イミズスタン(富山県射水市周辺)のインド人シェフはコルカタ人が多いので親しみを感じた。
・壁紙
お店の奥様(日本人、このときは不在)が描いたという壁紙が素敵だった。
※汚れちまった悲しみが浄化された。
***
ムガルカフェ (インド料理 / 駒込駅、西ケ原駅、上中里駅)
昼総合点-
***
※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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