前回からの続きです☆
↓
この続きは大した内容じゃないので
リラックスしてお読みください♡
※制作中につき、2017年9月27日の過去記事を再掲載してます。
最初は軽いメール。
だんだん回数が増えていき、
慣れ慣れしくなってきた男性Fさん。
メールの内容もどんどん過激になり、
世間の人々をバカにする暴言や、
ちょっと危険思想じゃない？と、
心配になるような発言までするようになり、
「●●さんがマネージャーをして、ヤミコさんの口座の管理をすればいい。あと事務的には〇〇〇して××したら▲▲だから云々かんぬん」
…と、通常であれば読者が口を挟まないであろう範囲のことまで、
ずかずかと干渉してくるようになってました。
自分は一般の読者ではなく、
一線を画した特別な存在だと錯覚してしまう人。
滅多にいないんでしょうけど
まるでネットストーカー。
ある日のこと。
私の中で決定的な出来事がありました。
いつものようにブログで、
他のご依頼者さんの絵のシェアを見たFさんが、またメールしてきたのですが。。。
「あの絵の守護さんは、過去に大勢を犠牲にした悪党に似てる。あんな奴は最低で許せない…！」
「オレが念を送ってる。だから絵の依頼人は苦しいかもしれないな」
………？？？？？
……( ﾟ д ﾟ )
なんか…
似てもいない歴史上の人物の名前が書いてあって。。。
ビックリし過ぎて一瞬
何のことか理解出来んかった。。。
しばし脳がフリーズしてもうた。。。
でも次の瞬間、
すごい怒りと悲しみが襲ってきて、
感情が爆発しました。
そのときのご依頼者さんは
２人のお子さんを育ててる、
頑張り屋のふつうのお母さんでした。
何の罪もない、
知り合いでも何でもない、
ただの一般のご依頼者さんに対して、
自分勝手な誤った思い込みだけで、相手を苦しめるために念を送るだなんて…
しかも意図的だなんて…
コイツ… 絶対許せん…！
怒り心頭で、
心臓がバクバクいってて、
すんごい高血圧状態だったと思う
私の大事なご依頼者さんに…！
もう、もう…
こやつどうしてくれよう…！
何て言い返してくれよう…！！
と。
怒髪天突きヤミコ。
一番効果的な言い方は？
最もダメージを喰らう言葉は？
一旦冷静になって考えてみました。
性格の悪さが全面に出てますな
で、
そこで出した結論は、
「感情的になって相手を責めたら、かえって逆上するだけだし結果的に構ってあげてることになるから、罪悪感を持たせるような言い方で」
でした。
とにもかくにも、関係ない人に念を送るという行為を知って、
見て見ぬふりはできない
超ムカついたしな
あとはFさんが逆上しようと、
どうでもいいことだと思い、
とにかくFさんに返信しました。
「今回のご依頼者さんの守護さんは、その歴史上の人物と何の関係もありません。100％あなたの勘違いです」
「自分の頭の中で作ったストーリーに本気で腹を立てて、知らない人に念を送るなんて常軌を逸した行為です」
「念を送るというのは、呪ってるという意味です。私の何の罪もないご依頼者さんへの攻撃は今すぐやめてください」
「あなたがそんな人だったなんて悲しすぎる。ほんとに残念でならない」
と、
このような返答を送りましたが…
はたして正論が通用する相手なのか？
でも数分後すぐに、
「申し訳なかったです」
と、ひと言だけの返事が来ました。
あっさり反省したんかな？？？
まぁ、わかってもらえたならいいや～と思ってましたら…
ところがどっこい、
数時間経ってからまたメールが来まして
「オレはその人物だと感じたから、オレの考えに従っただけ」
「世の中バカばっかりで、ヤミコさんの書いた記事だって、どうせロクに理解できてない」
「オレは世の中のありとあらゆる苦労をしてきたから、色んなことが理解できるんですよ？」
「そのオレでさえ間違うのなら、他のヤツらはどうなのか？」
「今回はそういう無知なヤツらに代わって、オレがあえて書いたわけで」
「変なこと言ってくるヤツや、それこそ念を送ってくるヤツだって出てくるでしょう」
「そうしたらヤミコさん、あなたどうするんですか？という話です」
あーーー、
ダメだこりゃ…
日本語が通じないタイプのアレだ。。。
そう。
私はまだこの時、
ブロックだらけの頃だったので、
この出来事がどういうことなのか、
よくわかっていなかったのです。
「オレがヤミコさんにメールするのは、ほとんど酩酊状態のときだ」
なぜドヤってるのか知らんけど、
Fさんの文脈がおかしくて誤字脱字だらけだった理由もわかりました。
酔ってたならしょうがない。
誰だって酒くらい飲むだろうし、
酔っぱらってたっていいんだけどさ。
しかしまぁ、
酩酊状態のときに全然親しくない人にまでメールすること自体、私には理解できん。
（本人は親しい気でいるのかもだけど）
多い時は一日に３通来てたからね
きっと悔しかったんだろう。
私に指摘されて腹が立って、
でもどうにもできなくて、逆ギレして。
ただ、他のご依頼者さんに念を送るなんてこと言語道だし、あり得ないことだよね
ですが、
思い出したんです、私。。。
実は、
以前も過去記事で載せましたが、
旧ブログの頃にも似たようなことがありました。
あるファン？の方が熱烈すぎて、
他の読者さんがコメント入れたりすると嫉妬しちゃってね…
私にコメントくれた読者さんなどの悪口を、告げ口のようにメールしてくるようになった女性がいまして
特別扱いされないとわかると、
逆恨みして私にサイキックアタック
そして自滅というお決まりのパターン。
そういえばそんな事あったわ…
そこで、
ハッと思った
今回も私が引き寄せたんじゃね？
というか、Fさんは必要に応じて
私の前に現れただけなんじゃね？
だってまた同じこと繰り返してるじゃん…
だとしたら私は今、
自分と向き合う時なのかもしれない。
漠然とそう思い、とにかくもう嫌な人とは縁を切る！と決めました。
ご依頼者さんだからとか、
たくさん買ってくれたからとか、
それとこれとは関係ないですもんね。
たとえ嫌いな相手にも、
できればあまり嫌われたくないのが
人情ってもんですが…（私だけ？）
もう嫌われてもいいや。
叩きたければいくらでも叩けばいい、
と腹をくくりました。
そして、
「今後はメールしないでほしい」
という内容を送りました。
そしたら…
「何だと？！オレがどんなに世の中で苦労して逆境を跳ね返してここまで来たと思ってるのか！？」
と、まったく論点のズレた返信がきました
その後も何度かメールが来ましたが、
「もうメールしないでください」
と再通告。
ずっと放置プレイ。
その後、ようやくFさんからのメールが来なくなりました。
その時の私は、
頭ではわかっていたのです。
でも感情が納得してくれませんでした。
好きなことを仕事にしたのは、
自分の得意な表現力で、
楽しく働きたかったからです。
でも、なぜその「好きな仕事」で、
我慢しなくてはいけないのか。
誰が我慢させたのか。
肝心の部分がぼやけて、
自分の心の中がよく見えませんでした。
なんで私はこんなにも我慢してたんだろう？
Fさんだって、
「こんなに買ってやったのに」
とは一言も言わなかった。
心の奥からドライアイスの煙みたいなものがもくもく出てきて、
本質をぼんやり隠しているかのように感じられました。
しかしこの後、もやが晴れ、
その本質がやっと見えるようになったのです…！
長くなったので続きますです( ´ ▽ ` )ﾉ
毎度ブラックでごめんよ～～。
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