3.バイアス(偏見)な生き物 | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

「認知バイアス」

何かを選択する時、無意識にバイアス(偏見)が入っていること。
自分にとって都合よく事実を歪めて認知・記憶してしまうこと。




「確証バイアス」

自分にとって都合のい情報ばかりを集めること。
自己バイアス(偏見)に反する情報は、集めようとしない傾向のこと。

 

 

 

 

※制作中につき、2017年5月11日の過去記事を再掲載してます。

 

 

さあ~~、

またしてもキツいこと&長文を書いていきまする( ´ ▽ ` )ノ

いざ、お覚悟☆

 

 

ってか、少し前の自分のこと書いてるだけのような…汗


 

前の続きです。

 

 

 

 

 

「私のことを理解してくれない」
「つらいことばかりで死にたい」
「いつも人間関係でトラブる」
「ネガティブな念を飛ばされるせいで身体がしんどい」

 

 

 

悲劇のヒロインが被害妄想をこじらせると、ちょっと痛い人になります( ̄▽ ̄)
そして悲劇のヒロインはどういうわけか、自分に都合のいいような状況認識をしてしまいます。


どんな場合でも、脳内では

『私は苦痛に耐えうる偉い人間キラキラ

という設定です。
 

 

なので、

その設定に合わせた変換を、

無意識におこなっています。

 

 

もしも「あなたは自分から不幸を望んでるみたいだよ」などと人から指摘されたら、激しく反応します。
なぜかと言うと、



「ネガティブ」と指摘されたように捉えてしまうから。

責められたように感じてしまうから。

 


そうすると脳内では自動的に

以下のような変換作業が行われます。

 

 

 

ネガティブは良くない?

レベルの低い人間?

私はこんなに苦労してきて、今も頑張ってるのに?


レベルが低いなんて言われたくない!

 

 

 

と、このような受け取り方になります。
もしくは、

 

 

 

不幸を望んでる?

そんなわけない 私の話をちゃんと聞いてない

誤解した上に私を責めた

私がかわいそう

私はこんなに苦労してきて、今も頑張ってるのに!
どうして私の苦悩をわかってくれないの!
 

 

 

 

って感じで。
自分を「他者に理解してもらえないかわいそうな人」に仕立て上げるのです。
  


悲劇のヒロインは、

 

被害者のポジション

 

にいることが心地よいのです。

 

 

 

あとね、

自分の嫌いなブロガーの記事を、

なぜかあえて見に行って、

わざわざ腹を立てたりね。

 

 

こういうの無い~?

私あったよ、前は(笑)

(お恥ずかしい…笑い泣き

 

 

とにかく監視&批判することが目的なので、全てがネガティブに変換されちゃうのだ。

 


自分の気にいらないことが

SNSやブログに投稿されてた方が、

実はこういう人は嬉しいのだ。

 


そして、他者批判が大好きな人は、

ツッコミどころがないと困るので、

無理矢理にでも捻じ曲げて解釈するのだ。

 

 

バイアスもさることながら…


悲劇のヒロイン&

被害者意識の人は、

自分を必ず正当化する。



小学生みたいな主張で、

すさまじい正当化っぷりを

みせてくれます。

 

 

ええ、過去の私ですよゲロー

 

 

 

これを、

 

「敵意帰属バイアス」

 

と言います。

 

 

 

「褒めてるように見えるけど、ほんとは嫌味言ってんでしょ。わかってんだからね」とか、

 

「せっかく私が良いアドバイスしたのに、他の人の案を優先して!結局そういう人間かよ!」とか、

 

 

何を言っても言われても、

悪い風にしか受け取れないし、

受け止められない。

 

 

最後は「敵意」に持っていかれる。

 

 

確かにある意味かわいそうな人です。

 

 

そもそもバイアスなんて、

多かれ少なかれ誰でもあります。


 

でも、

悲劇のヒロイン、

被害者意識の人、

正論の人、

監視する人などは、

 

 

いまだに古い価値観が手放せずに苦しい状態でいます。

 


しかし、

その苦しい状態であることを、

本人が無意識に望んでいるのです。

 

 

 

私たちの親の多くは、

「人生は甘くないんだよ!」

と言う世代。

 


「苦しくても、つらくても、

愚痴を言わず、文句を言わず、

不平不満をこぼさずに耐え抜け」

 


「生きるのは大変なこと、

人の何倍も努力して苦労を重ねて、

血の涙を流して我慢しろ!」
 

 

「皆そうやって生きてるんだから」

と。



確かに今までの時代はそうでした。

 


そういう時代だったので、

それで良かったのです。

 


その時代に合った、

必要な学びだったのです。



でも、今は違います。

 


もう時代は新しい軸に変わりました。
砂時計はすでにもう、

逆向きに置かれたのです。

 

 

 

 

その親たちに育てられた次の子供世代は、

当然のことながら混乱し、葛藤します。

 


「綺麗事だけじゃ世の中は渡っていけない」という気持ち。
「好きなことに挑戦してみたい」という気持ち。



心が両極で揺れ動きますが、

でもやっぱり抜けきれません。


「人の悪口は言っちゃいけないでしょ?」
「人の迷惑になるようなことは、しちゃいけないでしょ?」
「人のマネするのはいけないんでしょ?」
「自分がされて嫌なことは、人にもしちゃいけないんでしょ?」
「それが出来ない人は、霊的なレベルが低い人間なんでしょ?」



ホントはね。
これらを手放してしまった方が楽になれるんです。


でも、どうしてもできないのです。
だって出来るわけないですよね?



どれも「人として最低のこと」だと思ってるから真顔



今までの常識があるから、

最低な人間になんてなれない、

なっちゃいけないと思ってる。


 

良い人でいたいんですよね。



でも私も昔堅気の親に育てられたんですよ。

 


ってことは、

そこまで常識の通じないバカ女ってわけでもないと思いますよ?

(いや、それはわからんな)
 

 

なのに、なぜこんなトチ狂ったようなことブログに書くのか?チーン

 

それは、

砂時計が反転したからです


「反転した」「逆になった」

ということは…


これからは非常識な人の時代。

 


破天荒、テキトー、

いいかげんで変わってる、

という人たちの時代の到来。

 

 

でも、こういう意見があるかも…


「そんなに簡単に時流に乗れない」
「そんなに器用じゃないから、いきなり方向転換できない」
「型落ちでも旧式でも、もうこのままでいい、今さら変われない」



一旦、よく考えてみましょう。
変われないっていうけど、失礼ながら、そもそもそんなに良い人だった?(笑)


人の悪口、ホントに言ってなかった?
人間なんだから、悪口くらい言った時あるでしょ?


人に迷惑かけずに生きてる人間なんて、ホントにいると思ってる?
人は皆、誰かの手を借りながら、いっぱい迷惑かけて成長していくものじゃね?


ホントは誰かのマネしてるでしょ?
誰のマネもしないで生きてきたと思ってるのは、錯覚に過ぎないよね?


自分がされて嫌なこと、

気づかない内にしてるでしょ?


ホラね?
どれもこれも、そもそも出来てないでしょ?
大して良い人じゃないでしょ?

(ヤミコ失礼かよ)

 


そんなに心配しなくても、

霊的レベルなんて元々低いでしょ?

(ヤミコ鬼失礼かよ)


 

※ほんとに低いわけじゃないよ。高い低いという基準で考える癖を壊したいだけです。



ここでね、
ムカッときて「ヤミコに言われたくない!」とか思う人は、

 

 

失礼ながら、まだ古い価値観の人かもしれない。

でもこれから羽ばたく予定の人。

 


「そーか!元々低いんだから、今さら取り繕う必要なかったのか!」

と笑い飛ばせる人は、すでに新しい時代の人です^^



やたらとプライドが高い人や 

完璧主義の人は、

人の目が気になる人。
 

 

絶対に「レベルの低い人間」だなんて、周りに思われたくない。


だから必死になって、

高いレベルの自分を保とうとする。

 


努力して、でも疲弊して、つらくなって…
自己ブラック企業…( ̄v ̄;)

 



こうしてメンタルのケアが必要になっちゃうケース、

結構多いので、要注意です上差し

 

 

 

……自分で書いててホント耳が痛いわ滝汗あせる

長くなったので、次回に続く☆

 

 

 

 

 

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