死にかけた話(まとめ編) | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

川で死にかけた私。

 

 

探しに来た2人に見つけてもらって、どうにか事無きを得ました。

 

 

※2017年1月13日の過去記事を再掲載してます。

 

 

前回からの続き。

 

 

 

 

 

あまりにも弱っていたため、

しばらく動くことが出来ませんでしたが、落ち着いたら少しづつしゃべれるようになってきました。

 

 

 

 

ヤミコ

「…ごめん、竿流されたみたい」

Nくん

「いいよ、そんなのどうでも。それより怪我は!?」



そう言われて考えてみたのですが、

こういう時の人間って何て言うか、

 


生命の危機に面した場合、

恐怖心や痛覚を緩和するため、

アドレナリンが脳内から大放出されてるので、ケガなどの痛覚があまりわからんので。。

 


とにかく、小1時間ほど休んだら

起き上がって歩けるようになったので、

どうやらどこも骨折はしてないようでした。



だけど靴も流されてしまったし、

服もビチャビチャで、

もう渓流釣りどころではありません。

 


その日はそのまま帰ることになり、

ガタガタ震えながら、

来た道を自力で歩いて行って、

何とか車に乗り込みました。

 

 

 

そして座席のシートに身を沈めて、

私は回想していました。



(あの声は誰だったんだろう…守護霊、とかいう存在かなぁ…)



そんなことを考えていたら、

横に座っていたE子が

ポツリと言いました。

 


「あのさぁ、今だから言えるけど……あんた、死相が出てたよ…」


実はこのE子、

肉眼で霊が見えるタイプの霊感の持ち主です。

 


祓うとかはできないけど、

見えることは見える。

 


自分のドッペルゲンガーも見たことがあるという、風変りな心霊体験や、

血の気も凍るような怖い体験がいくつかある人物。

 



「あんたが流された時、

水面から顔が見えたけど…

 

あの時、

ムンクの叫びみたいな黒い顔が、

あんたの顔の上に重なって見えたんさ。

 

…私、死相って初めて見た。

 

あんた、あそこで死んでてもおかしくなかったんだよ、きっと」


それを聞いて超驚きましたが、

確かにあそこで死んでいてもおかしくなかったと思います。



E子

「あの死相を見た瞬間、真っ先に頭に浮かんだのが葬式のシーン。

あんたの葬式。

 

そこで私があんたの両親や親族に、

死んだ時の状況を説明して弁明して、

何度も頭下げてるシーン。

 

…あんたには悪いけど、そのシーンが私には何より恐ろしかったわー」


ヤミコ

「いやいや、こういう時はまず “あんたが死んだら悲しい” とか言おうよっ」

E子

「あはは!生きてたんだから、ま、いいじゃん!

 

…たださ、うかつだったわ 私も。

ちゃんと知らせがあったのにね」

ヤミコ

「知らせ?」

E子

「あんた、行きたくない行きたくない、って散々ごねてたじゃん。

いつもは喜んで行くのに。

あれ、虫の知らせじゃん」

ヤミコ

「…ああ、そういえばそうだったね」

 

   

次の日。


朝起きてみたら打撲で、

身体中が青アザだらけ。

 


頭もデカいたんこぶだらけで、

一週間くらい体が普通じゃなくて

全身が痛いのなんのってもう…!

 

 

生きた心地がしませんでした。

 

 

…ま、痛いのは生きてる証拠ですが。




…というわけで。


私は不思議な声によって、

“九死に一生を得る” という経験をしました。



皆さんもたぶん感づいておられるでしょう。

 


あの声はきっと私を守護している存在で、危機一髪のところで私を助けてくれたのだ、と。


私もそう思います^^

 

 

そう。

これが守護さんと私の、

ファーストコンタクトでした。


今ではハイヤーさんや守護さんと、

コンタクトを取るようになったわけですが、なれそめ?はこの時なのです。




今になって良く考えてみると…


あの頃はまだ「スピリチュアル」という認識も世間にはありませんでしたし、

私自身もそういう世界のことはよく知りませんでした。

 


そして、私はあの頃、

社会のゴミみたいな人間でした。

 


腐った魚のような目をしていました。

 


それでも、
そんな人間にも、

守護の霊体というのはついています。

 

 

ちゃんと見守ってくれています。

 


私はあの時「こんな私でも守ってもらえてるんだ」と、とても感動し、

同時に「私はまだ死期じゃないんだ」ということを知りました。

 

 


「私には霊感とか特別な力なんて無いから、守護存在とコンタクトなんてとれない」

と思ってる方がいらっしゃるかもしれませんが。。

 

 

私にも特別な力なんて無いです。
謙遜じゃなくて、特別どころかあの頃なんてホントに最低な人間でした。

 

 

死ぬような思いしなきゃわからないバカモンです。

 


「私には守護天使なんてついてないんじゃないでしょうか」

と言う方がたまにいらっしゃいますけど、どなたにも素敵な守護さんたちがいらっしゃいます。

 

 

ちゃんと見守られていますよ^^



守護さんとコンタクトがとれない!と決めつけると、本当にとれません。
こちらから回路を断ってしまうことになるのです。


本当の意味で特別な人間なんて、

きっとどこにもいません。

 


いえ、言い方をかえましょう。


私たち皆が特別な存在


 

だから、こちらから聞いたことで本当に必要なことなら、

守護存在は様々な方法を使って教えようとしてくれています。
 


でも通常の場合、守護さん側からあえてコンタクトをとってくる事は、緊急事態かもしれませぬ。

 

 

 


ともあれ、私についてくれている守護存在の皆様には、あの時から本当に感謝です。

 


たまにスパルタの時もあれば…

そしてスパルタの場合もあり…

ほとんどスパルタだったり…

 

 

ほど良いドS感(笑)

 

 


でも「あきらめるな!」とは言われましたが、松岡〇造みたいに熱くはなかったです(・∀・)



あ、それと、釣り竿のお金は現金ではなく別の形で返しました^^



流してしまった安い靴、1,980円。


離してしまった釣り竿、20,000円。


助かった命、プライスレス。

 

 

:*:・v( ´ ▽ ` )v・:*: 

 

 

 

 

 

 

ランキングに参加しました^^

良かったらポチッとお願いします。


人気ブログランキング