レストラン「sakamoto」訪問 (2024/6/6)
心斎橋のフレンチ「そむりえ亭」さんは、しょっちゅう伺う名店です。
ここで9年も厨房を任されてきたシェフ坂本さんが独立されると聞いたのが今年の1月。
最後にお伺いして料理を頂いたのが、辞められる前日の1月16日。
その後、レストラン「sakamoto」として、5/31に阿波座にオープンされる事になったので、早速6月6日に行ってきました。
早くついて、付近を散策。阿波座歩いたの初めてですねえ・・
焼き鳥とインドカレー屋が多いような・・
営業形態ですが、カウンターのみのお店で、坂本さんがお一人でやってられるので、コース(8000円)のみの提供(21時以降はバー営業)、基本はグラスワインのみ。
この日はお知り合いばっかりの満席。
まずは馬肉のユッケ風に新生姜、グラスワインはメニューにあるようにそれぞれ3種類ほどあって、提供される量はすくなめの70ml程度です。
いろいろな種類をたくさん飲んでください、というスタイルでボトルの提供はありません。(ビールは瓶ビールのみ)
暑いのでプロセッコから。
八尾の枝豆スープはホタテが入った冷製仕立て。これにはシャルドネ、樽が効いています。
こんな感じでちょこちょこ和風のお皿で料理が出てきます。
冷たいイカも前のお店からよく出ている料理。
続いては温野菜、ズッキーニ、白きくらげ、ココナッツにライムを削ってかけてくれるので、風味がたまりません。
分かりにくいので開いてみましょう。
坂本シェフの代名詞、フォアグラバーガー、甘いワインがなかったのでロゼで合わせます。
続いてアスパラにトリュフ、いい香りですね、これもシャルドネ。
あさりエビキャベツ蒸し焼き
分かりにくいので開いてみましょう。
最後は熊本赤牛とニラ。満を持してカベルネソーヴィニヨン「1924」、こちらは探策編第87回で紹介した濃厚なワイン、ネーミングの由来もそちらで。
料理は以前のお店から大好きだったので、再び味わえて満足、ワインはちょこちょこ自分で選んで飲めるのでこれも大満足。
場所が少し行きにくいのが難点かな~
かなり飲みすぎたのに、さらに駅近くの安い焼き鳥屋に寄ったことは言うまでもありません(笑)