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交換日記

交換日記(こうかんにっき)とは、日記 の一種。1冊の日記帳を友人間などで共有し、順番に回して日記をつけたり相手へのメッセージを書き込んでいく行為のこと、またはその共有される日記帳自体をいう。

隋・唐以後の中国

隋・唐以後の中国の歴代王朝では、これら歴代皇帝の起居注などを材料として実録(天子一代の事蹟を編年体で記録したもの)が編纂され、さらに次の王朝の時に正史にまとめられた。日本でも、単に書物としての起居注ばかりでなく、律令制度その他様々な文物の移入とともに中国の歴史編纂の方法を学び、国家組織の整備に伴ない、国史の編纂にも着手し始めた。それとともに、文書行政を根幹とする国家機構の内部には、記録を専門とする官職・組織が設置されていったはずであり、それらの範となったのは中国の史官の制度であっただろう。

国家の制度として完成

国家の制度として完成されたのは、 の時代であるといい、かなり大量に作成されたはずであるが、宮廷に保存されたまま火災や王朝の滅亡とともに滅びてしまったものも多かったらしく、この当時のもので原本のみならず写本でも現存するものはほとんどない。ちなみに現存最古のものは明代 万暦・泰昌・天啓三代のものであり、それらは日次記の形態をとっている。ただし平安時代には、一部日本にも伝来していたらしく、平安中期に作成された『日本国見在書目録』には、起居注家という項目に「晋起居注」三十巻・「大唐起居注」三巻があげられている。