2018年(15)早春の北の小渓の源流イワナ。 | 渓秋の北海道山釣り記

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2018年(15)早春の北の小渓の源流イワナ。

ちょっと旧聞となってしまって恐縮です。

前回編の「ヒメギフチョウ探索」で午前中の蝶の活性待ち時間に更に10km

北上して源流イワナの棲む小渓を覗いてみました。

     石狩湾を望む1197mの主峰から流れ下る小渓。中腹から一気に3.5kmの

  急流なり。

  丁度30年前はまだこの渓を跨ぐ馬車古道の丸木橋の桁だけが一本のみ

  が残っていました。       

   対岸の丸木橋受けの橋脚以外はまったく人工物の無い原始河川です。

 渓秋が山釣りにのめり込む切っ掛けの渓でもあり、若き釣友Aさんを

  救助した思い出の渓でもあります。

   河口から一気に駆け上がる落差の激しい渓で、海からの遡上は出来ない

   従って、アメマス・ヤマベは棲息していないし、外来魚の移入も無い

  「源流イワナ」の桃源郷です。

   今回は十数年振りに最下流域を覗いて見ました。
   

  この渓も以前は山野草の咲き乱れる美しい渓だったのだが......

  今年は春の到来が遅いのかナ。

  源流イワナの証...オレンジ色の腹。


   河口を望む最後の溜りからも、こぼれ落ちたイワナが釣れた。

   源流の魚留の「斜めに落ちる鉄砲滝」まで数度釣り上ったが尺超えは

  出なかった記憶があります。

   今回は10匹程度出たが25センチが最大長でした。

   この小渓が以前のように保全されていたことの安堵と、これからも原始

  の流れを保ち続けてくれることを願いつつ下山した。


   
渓の恵に感謝。


 たった一本のみ収穫出来た「ウド」。灰汁抜きしなくても美味しかった。




   コゴミの一群を発見。クセがなくどんな調理でも美味しかった。


   葉ワサビ...熱湯をかけて密閉容器で寝かせると....本ワサビと同じ

   あの鼻に抜けるツーンとくる辛味が堪らない。イカ刺しの「薬味」でも

   で旨し。




  ご存知「ギョウジャニンニク」と山菜の朝食。....これで一日の活力が

  湧いて来る。