渓秋の北海道山釣り記

渓秋の北海道山釣り記

北海道の山釣りの魅力を、たっぷりご紹介します。
HPも開設していますのでそちらもどうぞ!

2026年(15)渓秋の工房便り10月第1編。

10月に入っても例年より暑い秋を迎えています。

それでも、庭の盆栽の柏の葉が紅葉してきました。

 

その1...野鳥カービング第7作目。

説明の為・エピソードを加えてブログしています。

春から一年掛けて70数年前の幼少頃過ごした十勝・幕別町

野鳥の思い出をカービングしています。

幼少の頃は手造りのパチンコで毎日野鳥を狙って

いましたが「百発百外れ」の日々でした。

また、台所の竹ザルでスズメなど狙ったが全くダメだった。

因みに、十数キロ離れた第二市街地住んでいた家人も

女子だてらに、同じことをして遊んだそうです。

その茶めっ気は今でも健在なり。

そんなある日「奇跡的にパチンコで小鳥を取った」

ガキ仲間と大喜びしていたら、先生が通り掛かり。

地面に「野鳥取り仕掛け」描いて教えてくれた。

 

早速、教えに従い「仕掛け」一人で造った。

当時をイメージして展示用に制作してみました。

こんなイメージです。そして最初に掛かったのは「カケス」

でした。エサのトウモロコシも木彫しました。

カケスを彫るのに一ケ月を要しました。

 

展示デモの都合で2/3大の大きさとして、かつ、片面を

見やすくする為にオープンに制作しました。

無人の山中に仕掛けてきたので、このように掛かっていました。

一人、驚きと嬉しさで小躍りしました。暫く我が家で飼っていました。

次回ではもっと驚きました。エゾリスが掛かっていたのです。

しかし、エゾリスは頭が良かった。逃げ道の穴が掘ってあって

そこから出入りしていた。....勿論この穴から遁走してしまった。

以上。カケスの思い出でした。

 

その2...某日某日の風景。

東芝製の高性能携帯ラジオが2年で故障したので販売店へ

修理の依頼をしたら「買うほど」掛かると云われ新しく

購入を薦められた。そっくり同じ品だがメーカーが異なる。

もう大手家電メーカーは携帯ラジオの生産はしていない。

 

夏の終わりスレスレに「渓流」の夏酒をゲットした。

 

その3...某日某日外食風景。

工房から一番近い焼肉屋で孫娘たちとランチ。

 

隣の区のレストランで家人とランチ。

何時ものイタリアン・ファミレスで家人とランチ。

 

その4...某日某日お家ご飯風景。

積丹で唯一の大アメマス...龍ささんが釣った....

プレゼントして頂いて酢締めにした。

酢締めと渓秋が釣ったアメマスとヤマベ。沢筋のキノコ汁。

納竿の思い出と渓の恵を肴に「夏酒」が旨し。

最後の酢締めと「カレイの煮こごり」でぬる燗旨し。

 

いくらサンマが不漁とは云え...これだは情けないナ。

増毛産の甘エビ刺しが無ければ、悲惨な晩酌となる

ところだったナ。

こちらは、秋サケの白子焼き。秋サケも記録的不漁とか。

北海道に住んで居ると「地球温暖化」が肌身に感じる。

 

これも希少な「ヤリイカ」と某国産のウナギが今夜の肴です。

 

大学生の孫達の長い夏休み終わり。ささやかなサヨナラ

パーテーで送り出す。....冬休みの再会を待ってます。

 

新十津川・金的酒造の酒粕味噌でストックしておいた

ニジマスを焼いてみた。美味な晩酌となりました。

 

最後に家人の新作の「丸い物」は何かナ。

新玉ねぎをカットしてチーズとマヨネーズを載せて

オーブンで焼いた。柔らかくて、甘味があって美味なり。

クラフトビールが一層旨し。

 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

また、次回お目に掛かりましょう。

 

 

 

 

2026年(14)最後の積丹釣行と納竿。

永い山釣り人生も今年で終焉かナ!!

渓秋のホームリバー積丹で遠路駆けつけて

くれた函館の龍さんと一泊二日の釣行記です。

 

その1...S渓本流下流域釣行。

遠来の函館の龍さんと8時に落ち合い、一年振りの

無事の再会を喜ぶ。

予報では前日の降雨、強風、雷、時雨模様。

取り敢えず渓を覗いてから予定を決める事に。

本流の下流に架かる岩魚橋より、下流の唯一の大物ポイント

水量は渡渉できる範囲だが、やや笹濁りだ。

自称・エメラルドポインの一点を目指す。

この渓は令和6年以来の入渓です。

今回の釣りでは遡行の全線に亘り安全の為ストックを使用。

数々の大物を揚げたエメラルド色の美しい深場。

今回は魚影も見えず、まったく当たり無し。

向こうの斜面は「山菜・ウルイ」の群生です。

今は大学生の孫息子を10歳の時連れてきたポイント。

ここで小雨の中、尺イワナを釣り上げた懐かしの場です。

 

その2...本流の源流域釣行。

林道を遡って中流に架かる山女魚橋を目指す。

この渓は40年以上入渓しているが、林道行き止まりの

車止め付近で初めて「ヒグマ糞」に出会った。

過去に大物が上がった大岩ポイントを目指しての藪こき

全く踏み分けが消えていて1時間を要した。

夕方の脱渓時に気付いのだが「今年更新した熊除けスプレー」

を紛失していた。多分、この薮こきの時だナ。

二度と落下したタモ網は綱を付けていたので無事だった。

でも、苦労して到着したポイントは小ヤマベとサクラマス。

遡上大アメマスの魚影は無し。

渓秋は大ミミズで尺以下のアメマスとイワナが数匹。

勿論全てリリースなり。

龍さんはブドウ虫。23センチ以下のヤマベ10数匹。

それと、渓秋の足元を下った45センチの大アメマスを仕留めた。

これが今回目指した唯一の遡上アメマスだった。

予定だった源流域連滝手前「門」は渡渉が困難と観て

ここで竿納める。下って支流の3連滝を目指す。

 

その3...支流A渓の釣行。

本流を下り支流に入り3連滝を目指して遡行する。

支流に架かる「山女魚橋」下に到達。第一の滝直下だ。

足元の浅瀬で50-70センチ大物が産卵床を掘り

産卵の真っ最中で餌には全く見向きもされなかった。

第2の滝も同様、大型魚が産卵中なり。

第3滝も同様、アメマス・サクラマスの産卵の様子を

こんなに多く観察出来たのは初めてなり。

本流・支流とも、この手のイワナ多数。

龍さんは合わせて「小ヤマベ」多し。

でも、遣りました最後の最後に尺アメマスを釣りました。

これが最後のこの渓での記念写真です。

本日は9時~17時までホームリバー最後の釣りを楽しみました。

温泉の露天風呂から眺めたかった夕日には間に合いませんでした。

 

その4...潮香荘。

20数年間サポートして頂いた龍さんに感謝。渓・山の恵に感謝。

翌朝の日の出の潮香荘と日本海の風景です。

 

その5...最後のO渓釣行。

宿より峠越で1時間の段差工と大ダムの小渓を釣る。

集落から入る短い林道も倒木・枝葉・竹藪・泥濘で

余り入渓者は居ないようだ。

大ダムの車止めから小渓に降りるこの薮が毎度一番緊張する。

高さ3メートルの護岸を下がるロープが古くて不安。

もう一度車に戻り、自前のロープを垂らして入渓。

この渓は令和5年以来の入渓です。

渓に降りてビックリ。大ダム横の魚道から僅かな流れ。

大ダム下のプールも底砂利が干上がっていた。

今まで観たこともない超々渇水。魚影も全く無し。

前日餌を使い尽くしたので、近くの商店から塩イソメを

購入。龍さんダメだと云って「川虫」採ってくれた。

ここは、今は社会人となった孫息子10歳の時に尺イワナを

釣った二ツ岩ポイント、まったく魚影無し。

竿を出さない龍さんは川虫採り・キノコ採りです。

そして、本日唯一の当たりで出た20センチのヤマベ。

かって、渓秋のアメマス・レコードの60センチを釣り上げ

場所も護岸が崩れて小渓はすっかり埋まってしまっていた。

ここで納竿。記念写真です。

色々と付近を探索中の龍さんが、ここから林道へ抜ける

ルートを発見。...渓秋は45年近く全く気付いてませんでした。

多分、これがホームリバーの釣り納めで今年の納竿日です。

丁度12時。龍さん二日間のお付き合い有難う・感謝です。

また、来年も渓秋に渓を歩く力が有ればと再会を約しお別れ。

 

その6...付録です。

釣行ごとに出会う山野草で「月めくりカレンダー」を

作っています。今回も美しい山野草に出会えました。

美味しい山ブドウが沢山ありました。以前は30年間も

山葡萄酒を造りましたが、その気力も衰えてしまいました。

また、釣魚の燻製も30年間も作っていましたが、釣果が

落ちたこと、気力が衰えてこれも途絶えています。

ご存知、渓秋はフイッシュ・イーターです。

毎回、渓の恵は美味しく頂いています。

山釣りに乾杯。

 

 

45年間で417渓を回り、延べ第2250回目の釣行数でした。

 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

また、次回お目に掛かりましょう。

 

2026年(13)9月第2編・シルバーウィーク。

毎日が日曜日の生活ですが、シルバーウィークの

連休となると家人と出掛けたくなりました。

 

その1...行先選び。

温泉地を探していたらネットで新十津川温泉

グリーンパークが9月30日で閉館とある。

チョット。なぜ閉館??

この新十津川には30年来の思い出があるのです。

平成6年(1995)の釣り情報誌に高校生の投稿で、滝川市から

自転車で2時間の小渓でイワナを釣ったと掲載を発見。

直ぐに地図を広げて自転車で2時間圏内を円を描いて

検討。その結果、新十津川この小渓と結論得て...。

 

平成7年、この小渓の最長イワナ40センチを釣る。

平成8年、中学生だった息子と同じポイントを釣る。

令和元年、龍さんと同じポイントを釣るも、渓は埋まり

シンボルの倒木も流された。これが最後の釣りとなる。

この渓には「桂」の大木がある。計測してみたら

「幹回りが丁度11メートルありました。

 

その2....新十津川温泉グリンパークへ第1日目。

以前にも家人をこの小渓へ山菜採り・キノコ採りに

案内してこの温泉にも泊ました。これが最後の

思い出にドライブを楽しみながら観光しました。

途中の「浦臼道の駅」にて休憩。人で多し。

時間があるので「雨竜町道の駅」に行って見た。

この当たりから「ソバが名産」...美味しいソバでした。

ここも人で多し。

まだ、時間があるので初めて「妹背牛町」訪れた。

温泉が有ったが、他の町のような人出と賑わいは無かった。

 

予定通りに新十津川温泉に到着。

閉館を惜しんでスペシャルルームをオーダーしたら、

展望貸し切り風呂が付いていた。

イワナ渓の源頭・ピンネシリ岳は雲に覆われて遠望出来ず。

スペシャル・ディナーでした。ビールも料理も美味しかったです。

 

その3...第2日目。

本日もピンネシリ岳は雲で見えず。美味しい朝食でした。 

  

新十津川町は裕福な町らしい。公園には野球場が2面や

大きな施設が多数あった。

帰途、鶴沼道の駅。なぜかこのガチャポンに大人・

子供の行列が出来ていた??

月形温泉道の駅。キッチンカーのイベント。

久々に大阪から来た「猿回し」を見学。

遠来の芸にご祝儀をはずんだ。

当別道の駅。人で多くにぎわっていた。

家人に付き合って一生分のソフトを食べた。

鶴沼道の駅でゲットした「えぞ鹿のジャーキー」で安着の乾杯。

 

その4...第3日目。

故あって再び新十津川へ。

当別町の国道。小さな「うどん屋」がライダーの憧れか

10時前なのにこんなに行列なり。

今日は小渓の源頭・ピンネシリ岳が遠望出来た。

何故か再び訪れた。金滴酒造の酒粕ラーメンで昼食す。

記念に地元陶芸の盃を購入した。

物産館に何故「くじら」なのか? 新十津川でくじらの化石

が出たので展示するためとか。

長い間の念願の金滴酒造を訪れた。創業122年。

渓秋の愛飲する「新十津川」の蔵元。

杜氏お薦めの「秋だより」は600本限定酒、銀滴は町民限定酒。

 

帰途は峠を越えて石狩湾に出た。浜益のシンボル黄金山。

浜益のお目当ての「大きなどら焼き」屋は定休日だった。

隣の漁師の店で「宗八の一夜干し・大きな刺身用蛸足」を購入。

厚田の道の駅。賑わっていた。何故かお目当ての

「大きなどら焼き」があった。

石狩湾は強風で海は「うさぎ」が跳んでいた。

金滴酒造の秋あかり・蛸刺し・宗八一夜干し、

フキノトウ味噌と冷やっこで安着の乾杯です。

三日間も付き合ってくれた家人にも感謝の乾杯。

新十津川のフキノトウ味噌旨し。

 

シルバーウイーク。高齢の渓秋には3日間で450kmの

ドライブはチョット大変だった。

 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

また、次回お目に掛かりましょう。